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ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

都響とティーンズのためのジョイントコンサート

2008年08月02日 | 観劇&音楽会 記
上野文化会館で行われた、
第10回 都響とティーンズのためのジョイントコンサート
行ってきました。


東京都交響楽団というプロの音楽集団に、
小学4年生から高校3年生までのティーンズがジョイントして、
一つの音楽を創り出すというイベントで、
なんと今年で10年目だそうです。


昨年、チョビは中学3年生として参加しました。
そして高校生になった今年も、またまた参加しておりまして。。。。。

弦楽器はもちろん管楽器や打楽器パートもあり、
なかなか見事な音楽を聞かせてくれました。


高校生のジョイント曲は、チャイコフスキーの祝典序曲『1812年』。
結構好きな曲だったので、私も楽しみにしていたのですが、
迫力もあり、素晴らしい演奏でした。
(素人ですから、ある程度は大目に見なくちゃね 



10回目という記念すべき年になった今年は、かつてティーンズとして参加した
OBやOGたちも加わっていました。
ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』。

室内楽もいいけれど、
やっぱりオーケストラっていいよなぁ。。。。としみじみ。


大学生になったチョビの先輩方の姿も、久しぶりにお見かけしました。



音楽のプロ達に混じって演奏する、おまけに同じ舞台に立つなんて経験、
そう簡単にできることじゃありません。
主席奏者に「上手だね」なんて褒めてもらって、チョビもご機嫌でした。
(おだて上手よね!)


大人数で一つの音楽を創り出すというのも素敵な経験ですが、
同じ楽器パートの仲間と、交流を深められるのも
チョビにとっては素敵な楽しい経験のようです。
ま、こんなことでもないと女の子と知り合うこともないわけで・・・・(笑)


ま、いろんな意味で楽しい経験ができたようです。 


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ムターの四季をサントリーホールで

2008年06月09日 | 観劇&音楽会 記
チョビと2人で、サントリーホールで行われた
アンネ=ゾフィー・ムターのコンサートに行ってきました。


30年前にカラヤンの秘蔵っ子と言われたバイオリニストは、今や女王と呼ばれるそうで。。。。

一緒に演奏していたのはトロンハイム・ソロイスツ。
ムターとの共演で、好評を博している20名弱の弦楽団です。
 
      

演奏曲目は 
  バルトーク  :弦楽のためのデヴェルティメント
  J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番
  ヴィヴァルディ:「四季」

      


以前から、ムターの「四季」の解釈は独特で、ユニークだなぁと思っていたのですが、
生で聴くと、その気迫や勢いに圧倒されました。

「四季」の夏は、特に早いパッセージや力強いところも多いのですが、
本当に、惚れ惚れするような演奏でした。 


チョビはバルトークにも感動してましたが、私としては苦手かな。
バルトークという作曲家は、ピアノ曲でも苦手だったし嫌いでした。
(その割に、先生は弾かせたがりましたが。。。。)
不協和音が、何と言うか……
聴いてる側が緊張して力を入れないと聴き通せない気がして、
“がんばって聴く”というのは、ちょっと苦手です。




終演後サイン会がありました。

もしかしたら…という期待もあったので、チョビは家からCDの解説書を持って行ったので、ラッキ~!
私もプログラムにサインしてもらうことができました。

大勢の人がサインを貰おうと長蛇の列。
一人1つのサイン限定、写真撮影はなし。。。と時間短縮のため流れ作業的なサイン会。

チョビがドイツ語で
ボクもバイオリンを弾いています
と話しかけると、ムターが顔を上げて、やはりドイツ語で
「○▼$&#?」
・・・・・???」 
通訳の人が入って、ようやく今15歳で3歳からヴァイオリンを弾いているという内容の話をすることができました。
3歳からというと、かなり驚いていたようですが。。。。
(でも彼女だって確か5歳で初めていたはず)


ドイツ語で話しかけるのはできても、聞き返されると弱いチョビ。(笑)
携帯電話と一緒で、発信専用だねと大笑いでした。

早く終わらせたい係員には、迷惑なお客だったかも! 



毎月のようにクラシックのコンサートに行ってますが、今日の演奏も素敵でした。
CDで聴くのもいいけれど、生の演奏は最高です。
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劇団四季“ウィキッド”

2008年05月06日 | 観劇&音楽会 記
連休最後の日は、以前からチケットを買っていた劇団四季の“ウィキッドを観にいってきました。


結構話題になっていたというか、JRの中にこれ見よがしにポスターが貼ってあったので、チョビも気になっていたようです。


『オズの魔法使い』に出てくる悪い魔女。
誰だって、最初から悪い魔女だったわけじゃなく、そうなるにはそうなる理由があったわけで。。。。
そのあたりのことが詳しく描かれていました。

全然悪い魔女じゃないのよねぇ~~~。


チョビにとって劇団四季の舞台は、子どもの頃の「ライオン・キング」、
中学生になってからは「オペラ座の怪人」「ウエスト・サイド・ストーリー」「CATS」に次いで5度目ですが、なかなか面白かったです。


歌も上手だし、何よりお芝居の見せ方が素晴らしいです。
おそらくリピーターもたくさんいるんでしょうけど、好きな人にはたまらない魅力があるんでしょうね。
何となく納得できる舞台でした。



ランチは、汐留にあるシンガポール料理のお店で。
懐かしいラクサやチリカンコン、グリーンチリで嬉しい味。
チョビはしっかりデザートにヤム芋のアイスクリームを食べてました。
私は苦手な味なんですが、チョビにとっては、これがシンガポールの味なんですって。
「ウビン島やセントーサの味がするよ」と大喜びでした。


      

さぁ~~   楽しいお休みも本日が最後です。
明日から、会社に学校にと日常が始まります。

私もアルバイトに勤しみます。といっても20日までの期間限定。
やっぱり、こういう働き方の方が楽でいいわ~~。

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樫本大進のメンコン 

2008年05月04日 | 観劇&音楽会 記
東京国際フォーラムで開催されいるラ・フォル・ジュルネ 「熱狂の日」音楽祭




5日間に渡り、音楽が広い会場いっぱいに溢れている楽しい音楽祭。
有料のコンサートもあれば、無料のものもあるし、何とも楽しいイベントです。
有料といっても、かなりお手頃な価格設定。
1000~3000円というお値段で、世界レベルの音楽が聴けるというのは、何とも嬉しいことです。
(本来そうあるべきだとは思いますが…)

販売 即 完売 というのが納得できますね。。。。


若手バイオリニストとして有名な樫本大進
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を弾くというので、
家族3人、ワクワクしながら出かけていきました。


コンサートの始まりが、何と夜の10時15分。終了11時。
大人のコンサートですよねぇ。。。。




でもって、何とも素敵なメンコンでした。
若々しくて、情熱的で、気迫に溢れてて。


ヴァイオリンの音色って、本当に素敵。
一応チョビが弾いてるのもヴァイオリンなんですが、やっぱりプロの音は違います。
あ~素晴らしかった!

そのあとフランス国立ロワール管弦楽団のシューベルト「ロザムンデ」序曲。

知らない曲だわ~と思っていたら、何となく聴いたことがあるような。。。。

そういえば、最近チョビが古い録音CDを聴いてましたっけ。
「ママも聴いたことあるでしょ」
と言われ、あ~そうか・・・・

チョビがやたらと家でCDをかけているんですが、1つ1つの曲名までは頭に残らなくて。
でも音だけは何となく耳に残るんですね。
この調子だと、ボケても音楽だけは残るかしら?なんてね。




銀座で食事して、コンサート行って。
昨日は近所で焼肉食べて。
この連休、どこへも行ってないんですが、お金だけは使ってるような気がしてきたぞ~~

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CATS  \(^O^) /

2008年03月07日 | 観劇&音楽会 記
チョビと一緒に、劇団四季の『CATS』を観てきました。
25周年なんですってね。

そういえば、私が初めて見たのは、20年前です。。。。
まだキャッツシアターなんてお洒落なものはなく、
大阪駅の旧操車場跡?に、でっかいテントができてました。
キャッツ専用の劇場ということで、テクテクと歩いていきましたっけ。(^^ゞ


“久野なんとかさん”というすばらしく歌の上手な方の「メモリー~♪~」が
耳に残っているだけで、
実はストーリーも、演出もさっぱり記憶がありません。


もともと猫好きじゃないし。。。。。
(そういう問題か 


ま、今回もそれほど期待はしていなかったのですが、
25年というロングランの舞台だし、チョビに見せるのもいいかな?って感じ。

四季の会に入っている友人のおかげで、ど真ん中の前から2列目。
舞台が始まると同時に、舞台と一緒に180度回転する回転席です。

座席に行くのに、係の方の案内がつくし、一瞬でも舞台に上がって着席するあたりが
ちょっと嬉しい座席でした。


20年ぶりにみた猫達の舞台は、新鮮な驚きでした。
皆さん、すっかり猫になりきってて。
舞台装置や猫のお化粧が楽しかったし、何よりダンスが素敵でした。
迫力ありますねぇ。。。。

チョビはそれほど期待せずに行ったので、ショックもなく
それなりに楽しんでいたようです。
(四季の舞台は、期待していってがっかりするパターンも少なくないので…)

ま、まずまずの観劇だったとしておきましょう。


    


五反田のキャッツシアター近くでランチしようと入ったのですが、
注文したものはなかなか出てこないし、左右の席で30代と見える女性5人が、
ほぼ同時にタバコをプカプカ吸いだして、煙たいのなんのって・;・・・

結局食べずに出てきちゃいました。


狭い店内で、あれはないよなぁ。。。。


女性の喫煙率が高いそうですが、身体に悪いのに何故吸うかなぁ。。。


長くお仕事されているベテラン系の方達とお見受けしましたが、
実は私、昔からあの手のお姉さん達が苦手です。

会社の先輩にもいらしたんですよねぇ。。。。
人間的には悪い方じゃなかったんですが、どうにも馴染めない先輩&上司でした。
いくつになっても、苦手なものはかわりません。。。。



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