前回のツァーの続きです。
白山平泉寺の史歴めぐりを終え、勝山城博物館へ。
ここで地元食材のオリジナル弁当(特に里芋の煮物おいしかった!)食後、見学。
それから「大矢谷の大岩塊」見学へ。
この大岩塊は、これまで余り知られていない超穴場スポットでしたが、最近勝山ジオパークとして注目されるようになったとか。私も知らなかったので、興味津々です。
バスは白山平泉寺を過ぎ、田んぼの中の農道で駐車。(案内板もないのでわかり難い)
右手の小道を杉林の方に少し進むと鳥居があり、
うっそうとした林の中から見えたのは、巨大岩塊で今にも押しつぶされそうな拝殿。
その参道は岩石と木の根っことでデコボコ道、それが周りの風景とマッチしていて面白い。
社の前から見ても後から見ても、デカーイ!! 高さ25m、横幅40mとか。
岩塊の上には緑の木々が茂り、壁面に木の根っこがへばりつく様に伸びている。
とにかく凄い。始め怖い気もしたが、じっと見ていたら不思議に抱擁されたような安心感も生じてきた。
巨塊パワーなのだろうか。
帰り道、田んぼの脇に張られた猪除け用金網の上 赤とんぼが沢山止まっていた。
のんびりした秋の風景でした。
(追記)
この岩塊は、約3万年前大野市東部の経ヶ岳火山から地震活動などで崩れ落ちてきたもので、
勝山市や大野市の集落にも「伏石」と言われ点在しているが、その中で1番大きいもの。
またこの大岩にある岩窟に、泰澄大師が泊まったという伝説もある。
白山平泉寺の史歴めぐりを終え、勝山城博物館へ。
ここで地元食材のオリジナル弁当(特に里芋の煮物おいしかった!)食後、見学。
それから「大矢谷の大岩塊」見学へ。
この大岩塊は、これまで余り知られていない超穴場スポットでしたが、最近勝山ジオパークとして注目されるようになったとか。私も知らなかったので、興味津々です。
バスは白山平泉寺を過ぎ、田んぼの中の農道で駐車。(案内板もないのでわかり難い)
右手の小道を杉林の方に少し進むと鳥居があり、
うっそうとした林の中から見えたのは、巨大岩塊で今にも押しつぶされそうな拝殿。
その参道は岩石と木の根っことでデコボコ道、それが周りの風景とマッチしていて面白い。
社の前から見ても後から見ても、デカーイ!! 高さ25m、横幅40mとか。
岩塊の上には緑の木々が茂り、壁面に木の根っこがへばりつく様に伸びている。
とにかく凄い。始め怖い気もしたが、じっと見ていたら不思議に抱擁されたような安心感も生じてきた。
巨塊パワーなのだろうか。
帰り道、田んぼの脇に張られた猪除け用金網の上 赤とんぼが沢山止まっていた。
のんびりした秋の風景でした。
(追記)
この岩塊は、約3万年前大野市東部の経ヶ岳火山から地震活動などで崩れ落ちてきたもので、
勝山市や大野市の集落にも「伏石」と言われ点在しているが、その中で1番大きいもの。
またこの大岩にある岩窟に、泰澄大師が泊まったという伝説もある。
経ヶ岳の噴火で飛んでくるなんて・・・。何となく地球の凄さを感じます。