折り鶴の憩い

日々の想いを・・

サンタの次は、冬将軍なの

2010-12-27 16:14:43 | 日記
昨朝4時過ぎ、
「グゥォー」と低く響く除雪車の音で、眼が覚めた。
カーテンの隙間から見えたのは、
車のボンネットや屋根の上に、たっぷりの綿帽子。

ホワイトクリスマスから銀世界に。
なんて呑気な事をいっていたら、
各地でも大変な大雪とのニュース。
雪は好きだが、大雪は困る。といっても自然には逆らわれない。
今年の漢字「暑」が、「寒」にならないよう祈りたい。

昨日の午後は、晴れ間があって少し融けたけど
今朝もまた雪。積雪26cmとか。
午後、防寒着に長靴を履いて外出した。
自転車は、当然駄目なので歩く。 
踏みつけられた雪で、歩道は凸凹。
エネルギーも時間も、通常の1.5倍位かかった。

大通りの車道では、車がすいすい通って行くが
裏通りの小路は、大変なのです。

これが我が街の冬。当分仕方がないでしょう。
 雪景色って、綺麗なんだけどね

私のクリスマスは・・・

2010-12-25 17:41:39 | 日記
今も断続的に、静かに雪が降っています。
屋根には積雪10センチ位でしょうか、
まさにホワイトクリスマス。

雪を入れ、ケーキの飾り物を付けて、
私の小さなクリスマスツリー??

『年賀状は12月25日までにお出しください』と、
買った時貰ったチラシに書かれていました。
そこで、外出もせずにコタツで年賀状つくり。

宛先の人を想い出しながら、イラストを選び
コメントを考えていると、時間もかかり疲れます。
それでも予定70枚の半分以上は完成。
後は明日に

そうだ、オセチの用意にも始めなければ・・
先ず『干し棒たら』を、水で戻す事

12月も後半になると、なにかと慌しいですね。

携帯電池が赤ランプ・・待ち合わせ前に (東京旅のこぼれ話1)

2010-12-21 09:52:37 | ツァー・旅行・たび・・色々
行きの新幹線「ひかり」で新横浜を過ぎた頃、現在の時間を知るのに携帯電話を見た。
と、電池表示の赤ランプが点滅している。エ・エッ!!
2人とも駅の構内の様子が不案内なので、
待合せ場所の連絡は、携帯電話だったから。

電池が切れて通話が出来なくなったら、どうしよう。
頭が痛くなってくる。
マア、なる様になるだろう。と気持ちを切替えようとするが、落ち着かない。
無事に逢えるのを、ただ願うだけ。

新幹線の中央改札口を出てから、携帯の電池切れのことを話す。
それから、ハラハラしながらの何回ものやり取り。
この20分余りの時間の長かった事、今思ってもゾッとする。

私の出た所が丁度『八重洲中央口』だったのだが、
相手が駅構内に居ると思い込んでいる私の思い違い。
それ上、駅内が騒々しくて電話の声が聞き取り難かった事。
しかし、最大の要因は充電切れの赤ランプに気が取られ、
ヤキモキして慌てて正常心を失っていた事だろう。

でも、逢えたのだ。
人が少なくなった『八重洲中央口』をチラッと見たら・・・そこに知人が・・・
逢えて本当によかった。涙が出るほど嬉しかった。
この時ばかりは、神さまに感謝。

旅に出れば、何が起こるかわからない。
地方に住んでいると、狭い範囲で充分用が足りる。
その思いのまま行動すると、こうした事に陥るのだろう。
これからは、もう少し注意しなければ。

(私の携帯は1年半前に購入したもので、
 電池の劣化で早く充電切れが起こるらしい。
 早速ショップで電池購入の手続きをした。1週間待ちとのこと)

六本木の夜と昼 (東京旅日記2)

2010-12-18 17:43:31 | ツァー・旅行・たび・・色々
東京で見物したい3つの場所とは、
スカイツリー、ケヤキ坂のイルミネーション、国立新美術館とミッドタウン。
そこで1日目の夜、6本木ケヤキ坂通りのイルミネーション見学。
六本木駅から左回りで、森タワー前を通りケヤキ坂通りへ。
白と青のLEDが約48万個使われているとか。
「雪の森」と名づけられているように、幻想的で美しい。
ボーっとしながら歩いていると、ライトアップされた東京タワーが見えた。
東京タワーには以前行った事はあるが、場所は覚えていない。
割と近くにあるのだなあ。頭の中で昼に見たスカイツリーと入れ替わった。
脇道にそれて「テレビ朝日」に入る。
次いで毛利庭園池のシャンデリアタイプのライトアップと・・
約1時間かけて夜の六本木ヒルズ散策。

2日目 六木駅から小雨の中を、約10分歩いて国立新美術館へ。
黒川紀章氏設計というだけに、正面のガラス張りの壁は素敵だ。
丁度『ゴッホ展』が開催されていた。ラッキーと思い、チケットを買った。
会場は、人が多くとても暑い。
背負っていたリックは肩に食い込み、疲れと相まって集中して見られない。
それでも「灰色のフェルト帽の自画像」や『アルルの寝室』などの前では、
足を止めさせられた。

丁度出口近くに椅子があった。コートも脱いで座り、一息入れた。
最後に特に印象に残ったのは『サン=レミの療養院の庭』。
立体的で本物って、やはり素晴らしいと思った。
しかし余りに暑かったので、会場外に出てホッとした。
来春4月に名古屋市美術館でも開催されるらしい。もう一度見に行けたら・・

次の目的地は、東京ミッドタウン。
フジフイルム・スクエアの写真展などを見て、
ミッドタウン・タワーの前を通りガレリアへ。
帰りの予定時間も迫っているので、館内外を足早に廻って帰路に着いた。

これで予定コースは、無事完了。
駆け足でみた六本木の夜と昼だったが、
それなりに「楽しいひと時」が持てたので大満足です。

スカイツリーを見たい!!(東京旅日記1)

2010-12-16 17:47:14 | ツァー・旅行・たび・・色々
今回の東京行きには、1つの用事と見物したい3つの場所があった。
その1つが、11月末に500mを超えたというスカイツリー。
家のテレビで段々と高く出来上がっていく様子を見ている内に、
実際の高さをこの眼で確かめたい気持ちになったのだ。

東京駅に着いてから、東京メトロ半蔵門線に乗り約20分で押上駅へ。
駅内には、案内矢印がある。やはり見物人が多いのだろう。
駅舎を出たら、スカイツリーが見え始めた。
建設現場近くには、何人かの人だかり。
でも見えるのは、ただの鉄塔建設中の現場だけ。
暫く見ていたが、何処から見ても同じだからと引き返した。
『福井から、こんなものを見に来るなんて物好き』と言われそうだが、
見なければ、どんなものか分からない。
話しの種にもならないので、結果はどうであれ良いのだ。
これ以上此処に居ても仕方がないし、時間もあるので浅草へ。

先ず名所の浅草寺へ。雷門近くには、人の渦。
仲見世通りで、多くのアジア系外国人に出合う。
通りの辻からスカイツリーが見えたが、ビルが邪魔。

帰りの地下鉄の駅を探していたら、向こうの橋の所に多くの人。
近づいて行くと、アレレ・・スカイツリーが、綺麗に見えるじゃないですか。
確かあれは吾妻橋。向こうに見えるのは、アサヒビール本社だ。
テレビでみたのも、此処からかな。
ビルと背比べしているのも、面白い。
スッキリとしたスカイツリーを見ることが出来て、満足。バンザーイ。

これで目的の1つは、果たせた。
最初は浅草に行く予定でなかったが、寄り道して良かった。
ただ建設地に行けばよいと、早合点していた自分に一寸呆れる。
でも目的が果たせたので、マアイイか。