ここ2,3日気温はやや高めだが、気持ちの良い晴れの日が続いている。
そうした秋晴の日、友人が『海を見に行かない?』と、
ドライブに誘ってくれた。
大安寺廻りで、越前海岸へ。
窓から見える水平線、
なだらかなカーブに地球って丸いんだなあと当然のことに頷いたり・・・
と、1軒のお店に車を止めた。名前は「Mare」
『海が見える喫茶店』、今風に言うなら「ピーチカフェ」
「この前来た時、あんまりロケーションが良かった」のでと友人。
降り立って先ず私の眼に映ったのは、
『ほうき草(コキア)』の鮮やかな赤と『磯の匂い』。
幼い頃防波堤の岩場で蟹を捕まえていた風景が、頭中をよぎった。
12時前だったので、先客は2人だけ。
えびピラフとコーヒーを注文。
テラスの向こうには、日本海が広がる。風が無いので、比較的穏やか。
それでも岩場に打ち寄せる波しぶきは、大きく舞い上がる。
渋い焼き色をした越前焼きのカップから、
心地よいコーヒーの香りがたちこめる。
その中で友人のドイツ旅行のアルバムを見ながらの語らい。
幾つになっても、こんな時間を持っていたいなぁ。
そうした秋晴の日、友人が『海を見に行かない?』と、
ドライブに誘ってくれた。
大安寺廻りで、越前海岸へ。
窓から見える水平線、
なだらかなカーブに地球って丸いんだなあと当然のことに頷いたり・・・
と、1軒のお店に車を止めた。名前は「Mare」
『海が見える喫茶店』、今風に言うなら「ピーチカフェ」
「この前来た時、あんまりロケーションが良かった」のでと友人。
降り立って先ず私の眼に映ったのは、
『ほうき草(コキア)』の鮮やかな赤と『磯の匂い』。
幼い頃防波堤の岩場で蟹を捕まえていた風景が、頭中をよぎった。
12時前だったので、先客は2人だけ。
えびピラフとコーヒーを注文。
テラスの向こうには、日本海が広がる。風が無いので、比較的穏やか。
それでも岩場に打ち寄せる波しぶきは、大きく舞い上がる。
渋い焼き色をした越前焼きのカップから、
心地よいコーヒーの香りがたちこめる。
その中で友人のドイツ旅行のアルバムを見ながらの語らい。
幾つになっても、こんな時間を持っていたいなぁ。
昨日も一昨日も雨降り、今日やっと晴れた。
早速洗たく、気持ちがいい。
それに暖かい。9月中旬の気温らしい。
午後、自転車で・・『智恵子飛ぶ』展に行った。
場所は、愛宕坂にある福井市橘曙覧記念文学館。
開館10周年記念秋季特別展とか。
「智恵子飛ぶ」は、福井出身作家『津村節子』の長編小説のタイトル。
展示は、智恵子にまつわる写真や資料、
数点の高村光太郎の詩と智恵子紙絵(写真)など
展示室には、誰もいない。静かだ。
「あなたはだんだんきれいになる」の詩・・智恵子への愛が満ちている。
「紙絵」も、また素晴らしい。
彼女らしい繊細さと色使いが可愛らしく、心を和ませる。
久しぶりに、ゆったりとした気分になれたひと時だった。
早速洗たく、気持ちがいい。
それに暖かい。9月中旬の気温らしい。
午後、自転車で・・『智恵子飛ぶ』展に行った。
場所は、愛宕坂にある福井市橘曙覧記念文学館。
開館10周年記念秋季特別展とか。
「智恵子飛ぶ」は、福井出身作家『津村節子』の長編小説のタイトル。
展示は、智恵子にまつわる写真や資料、
数点の高村光太郎の詩と智恵子紙絵(写真)など
展示室には、誰もいない。静かだ。
「あなたはだんだんきれいになる」の詩・・智恵子への愛が満ちている。
「紙絵」も、また素晴らしい。
彼女らしい繊細さと色使いが可愛らしく、心を和ませる。
久しぶりに、ゆったりとした気分になれたひと時だった。