折り鶴の憩い

日々の想いを・・

いつまで続くの「花粉情報」

2019-04-26 15:31:30 | 桜・花・いろいろ

 いつの間にか半年以上も、お休みしてしまいました。特に事情があった訳ではないのです。ただ休むと怠け癖が出て…

 今は葉桜の時期、そして後追って八重桜がピンクのたわわな花群をみせています。
その根元には、ツツジやチューリップなども咲き誇り、カラフルな春を楽しませてくれています。
     

 それなのに「花粉」は何時まで飛ぶのでしょうか。天気予報欄には「花粉情報」、「多い」とか「やや多い」とか。その上最近では「黄砂」予報も追加されています。

 我が家では、3月頃からティシュペーパーの消費量が増えました。くしゃみと鼻水。
 今年の気象は、気温の変動が多くて『風邪かな』とも思えたりしますが、
早くすっきりした季節に、なって欲しいなぁ。

百日紅への想い・・・

2018-09-03 14:08:09 | 桜・花・いろいろ
暑かった8月。9月に入って少し涼しくなったのも束の間、台風21号が襲来。
夏物を片つけようとしていたのも、また延期。
いつまでこの暑さ続くのだろう。
この暑さのなか元気なのが、百日紅。      
スーパー行き帰りに見かける赤い花、白い花。かなり以前から咲いていた。
この花が見えなくなったら、秋風が吹くのかな。

百日紅で想い出すのは、6年前夏に行った梅花藻で有名な滋賀県醒ヶ井。
地蔵川の畔で揺らぐ百日紅の花々の風景が,今も強く脳裏に残っている。
勿論水面の梅花藻と落花とのコラボも良かったけれど・・・
花は、いつでも美しい想い出を作ってくれますね。


「竹田の里」のしだれ桜

2018-04-25 16:15:05 | 桜・花・いろいろ

今日は朝から小雨模様、それに少し冷え込んできている。
3日前は、あんなに晴れて初夏の気温だったのに・・・
最近の気温差には、心身共ついていけない。
桜通りのソメイヨシノは、浅緑色に包まれた葉桜。根元のツツジも赤い花が開いている。
でも、まだまだお花見の季節です。

20日バスツアーで、しだれ桜を堪能してきました。
「たけくらべのしだれ桜(丸岡町山竹田)」は、県内外からも多く訪れるという有名な所。
「1度花見に行きたい」と思っていたのですが、
行けそうで行けなくて今回のツアーを楽しみにしてました

 市街地を外れて、バスはしばらく山道を走ります。
そして見えてきたのは、道路の右側には10台以上駐車されている乗用車の列。
進行方向には、かなり車の渋滞。「週末でも、ないのになぁ」

 案内係の誘導で、なんとか仮駐車場に。川に沿って、しだれ桜の行列。 
桜並木を散策しながら、たけくらべ広場に。
しだれ桜は約100本とか、華やかに山里を彩っています。
     
 人々は、三々五々 外国語も聞こえます。それぞれが、桜を満喫している様子。
      
 結婚式の前撮り撮影風景もみられ、のんびり春の華やかさに、うっとりと。

 天気よし、花もよし、空気もよしの「お花見」でした。

惜春 「引き離された桜草」

2018-04-11 14:54:42 | 桜・花・いろいろ
 昨日は,久しぶりの晴天。
先日の新聞に美しいお堀の花筏が掲載されていたので、気になって出かけたが、
水面には浮いている花びらは殆ど無い。残念。遅かったなぁ‼
周りに桜は、茶色にもやっていたが・・・
しだれ桜は、まだ健在。朝緑の柳と共に春の美を残していた。

今回は桜関連で、我が家の桜草の話。
昨秋赤・白・ピンクの桜草の苗3ポットを購入。
11月初め 3色同じ鉢に植えて玄関前に置いたのだが、
2,3日後、名札とポット跡の穴を残して 白色の方が無くなっていた。
そのまま軒下で越冬。
今冬の大雪も消えた頃、今度は赤色のが白色と同じように無くなっていた。
花泥棒にしては、一寸妙な出来事。
金額は3ポット486円だから損害は僅かだが、3色揃って咲くのを見たかったのに残念。
引き離された一人ぽっちのピンクの桜草、小さいけれど元気に花が咲いている。
    残りの白と赤は、何処で咲いているのかな。

「さくら」と「復元された山里口御門(福井城址)」

2018-04-05 13:51:57 | 桜・花・いろいろ
先日の「さくら通り」で満開の桜を楽しんだ後、
3月24日に復元完成した「山里口御門」をみに。
この門は、幕末明治150年博に合わせて復元されたもの。

桜もほぼ満開。ご廊下橋の付近には、家族連れなどで賑わっていた。
お堀にパン屑を投げて集まってくる鯉に、はしゃぐ子供たち。春の日差しは、暖かい。
    
橋を渡り土塀に沿って棟門をくぐり、2階建ての櫓門。これが「山里口御門」。
福井藩主松平春嶽公が、この門を通って本丸に向かわれたとか。
多くの見学者と共に、内へ。
  
天守台周辺の桜も見所の一つだが、今冬の大雪のせいか例年より花数が少ないようだ。
と、「福井の井」の辺りに数人の人が。 
ここも復元整備。笏谷石製の石敷・排水溝などの他、上屋や釣瓶も新しく設置されていた。
傍にお茶も用意されていて、味見野の手もみ茶を美味しくいただいた。
近くの別の湧水をひき、ろ過などして井戸の傍に蛇口をつけたとの事。

春は色んなものに興味が出て、新たな気分になる始動の季節ですね。