折り鶴の憩い

日々の想いを・・

蒸し暑い日が、続いていますね

2011-06-26 16:23:45 | カラス
ここ5日前から真夏日。急な暑さ到来に、身体も異変を起してかグッタリ。
その上、先週は外出する事が多かったので、ブログも少しお休みしてしまいました。

そこで暑くなる一寸前の話を。

朝の散歩に出た時、信号待ちをしていると
カラスが2羽電線上に並んで停まっていた。
  何をしているのだろうとみていると、時々お互いに軽いつつき合い?
恋人同士なのか。それとも兄弟?   
 仲良く並んでいて飛び立つ気配は、全く無かった。勿論鳴く事もせず 無言状態。
暫く眺めていたが、私はいつもの散歩道へ。
15分後の帰り道、同じ場所に  2羽並んでやはり停まっていた。 
その後の事は、分らない。
またその後日、2羽揃っての姿は1度も見ていない。

イタズラ好きのカラスだが、
今年は花鉢被害も1回だったし、道路上の白い糞も殆ど見かけていない。
カラスの世界にも、何か異変が起こっているのだろうか。

わぁ きれい ・・ アザミの綿毛

2011-06-19 15:53:34 | 桜・花・いろいろ
一昨日の朝、玄関台の上を見たら、この間貰ったアザミの花の下に
白い羽のようなものが散らばっていた。
何かな!  手にとって見ると綿毛??
花の方を見ると、   頭の先が白い雲で覆われているみたいだ。
昼前 また見てみにいくと、  花の先はソフトクリームのように盛り上がっていた。
 綿毛は、下からムクムクと押されて出てくるみたい。

玄関の戸を開ける。と、入ってきた風に乗ってファファと舞うように飛び立っていく。
  きれい!  面白い!  ファンタジックな画像を見ているよう。
その綿毛を集めておいた。    かなりの量。

昨日は雨模様。綿毛の生産は無かった。お休みかな。

今朝も綿毛は、落ちていなかった。
午後になり天気が回復し、気温が高く湿度は低くなったからだろうか、
また少しずつだが、綿毛が・・。
花は大分疲れて茶色になり、白ヒゲのオジイサンのようだ。

タンポポの綿毛は、知っている。でも,アザミは始めて。
子供のように「はしゃぐ」私をみて、夫は笑っている。
年を重ねてから童心に返るのも、悪くないと思うのですが・・。




6月の憂鬱

2011-06-16 16:21:07 | 日記
6月に入ったのに、梅雨特有のシトシトと降る雨は余り無い。
今日も九州方面で大雨とか。被害が無いことを祈った。
局地豪雨とかゲリラ雨とか ・・・・・
以前は異常気象とか言っていたが、通常気象になってしまったのだろうか。

それに花の咲く時期も、微妙にずれてきている。
いつもの散歩道のハナミズキ、左岸(下流に向かって)ではとっくに散ってしまったのに、
右岸のはまだ咲いている。

福島原発の方も、明るい兆しが中々見えないし、
政界もゴタゴタ。東北の復興のことなど、もっと真剣にと思うのだが。
そんなことを考えていたら、一層憂鬱になった。

戸外に出ると、綺麗なピンクの花が目に映った。
オーガンジー地で作られた造花のような優しい花。
     名前は、わからない。
でも、なんとなく気分が、収まっていくように感じた。
やっぱり花は、人の心を癒してくれるものだナァ。

ノブキと野アザミ

2011-06-11 10:18:56 | 桜・花・いろいろ
6月に入って夏日が1週間続いて、昨日から雨模様。
庭のアジサイにも、蕾が沢山出来ています。
でも、ムシムシとして何だか息苦しい感じ。
そんな気分の時、友人からノブキを頂きました。
  「近くに一杯咲いていて、とても綺麗だったので・・」と、1本の野アザミを添えて。

アザミの咲いているのを見たことはあったが、手にとってじっくり眺めたのは始めて。
蕾は頬紅用の刷毛筆で、花は粉白粉のパフに似ている。
茎は柔らかい産毛、だけど葉っぱの先には痛いトゲが。
「優しく扱ってね」と、ささやいている少女のようだ。

ノブキを、塩で揉んでから茹でた。グリーン色に変わる。この色が私は大好き。
一寸だけ筋を取り、細かく切って鰹節を入れて炒め煮に。
と、調理していた時
 「山には山のうれいあり  海には海の悲しみや・・」(アザミの唄)
 何とはなしに、鼻歌が出てきた。

 6月の季節って、一寸愁いのある感じがしませんか。

6月になってしまいましたね

2011-06-04 17:55:30 | 日記
衣替えの日は肌寒かったのに、
半袖半ズボンで遊んでいる子供達は、初夏ぴったりの風景。一寸嬉しくなる。

昨日街外れの田園地帯を車で通った時、黄色のじゅうたんが風に揺れていました。
「麦秋」の季節なのですね。
その時、小津安二郎監督の同じタイトルの映画を想い出しました。
笠智衆、三宅邦子、原節子。それに東山智恵子。
ゆったりとした会話。ノンビリした空間・・・良かったですね。

随分前のことなのに郷愁を感じるのは、やはり年を重ねたせいでしょうか。

もうじき梅雨です。
せめて福島原発や政治の面でも、スッキリして欲しいのですが・・