折り鶴の憩い

日々の想いを・・

女性落語サークルの「ふく福落語会」へ

2013-06-21 16:13:47 | 日記
以前朗読サークルで一緒だったKさんから、お手紙を頂いた。
「3月から落語サークルで、落語会を始めました。よければいらしって下さい」と。
同封されたチラシを見ると、   会場は自転車で10分位の所にある旅館。

当日少し早めに行くと玄関でKさんに出迎えられ、大きめの和室に通された。
そこには高座が作られ、敷かれた座布団には数人座っていた。
それから段々と集まって、開演時の14時にはほぼ満席。

先ず「都の亭ぼうし」さん(Kさん)が高座に、演目は有名な「道具屋」
風来坊の与太郎が露店で開いた屑物ばかりの道具屋、そこで繰り広げられる客との頓馬なやりとり。
2番目は、「都の亭あくび」さんの「茶漬幽霊」  怖くない幽霊話。 
亭主が昼間茶漬けを食べていると、3年前に亡くなった先妻が現れる。髪が伸びるのに3年かかったとか。
次は「都の亭うめまる」さんの「親の顔」 この母親の語りが、演者が女性だけに生き生きしていた。  
「テストの点数が5点」で担任の先生から呼び出された母と子。問題に対しての子の解答が、何ともユニークだが、母の対応もそれを上回る。
ラストは「都の亭小みち」さんの「寄合酒」
町内の金の無い若い衆がめいめい酒の肴を持ち寄るのだが、どれも尋常な手段では無い珍行動。

1席おおよそ15分。
4人の女性とも元気いっぱいでの高座。それぞれの個性にあった演題と話しぶりは、面白く素敵だった。
男性とは少し違った味で、まだ十分に若い彼女達 チョッピリ色気や生活感も出ていたし・・・

ストレス解消抜群!! 次回は7月中頃。楽しみにしています。

(追記)
彼女たちのサークルは、NHK朝ドラ「ちりとてちん」後の3年前から落語を始められ現在20名とか。

図書館からのハガキ

2013-06-15 15:34:57 | 日記
昨日外出から帰ってポストをみたら、幾つかの郵便物の中に1枚のハガキ。
市立図書館からのもので、「返却期限が過ぎているので、速やかに返して下さい」との事。

エ、エェ!!何の本? ハガキをもう一度見た。資料登録番号のみ。
部屋の中で本の置きそうな場所を、あちこち探したが見当たらない。
更によくみると、資料の題名が判らない場合や不明な点は図書館まで連絡ください、とあった。

早速電話。調べてもらうと、私のカードには全部返却されていてゼロ、またその本も戻っているとの事。
そこで本の題名を調べてもらうと、「エンディングノートのすすめ」(本田桂子著)だった。

随分前夫に返しに行ってと頼んだ本。それを忘れていて自分の本と一緒に今日返却したらしい。
全くの行き違いだった。こういう事はよくあるのだろうが、不意に起こると戸惑う。
せめて題名が記入されていたら、直ぐ判断できたかもしれないが・・・

図書館への電話の時「何故資料登録番号のみで、本の題名を書かないのか」と尋ねると、
「題名を書くと困るという人がいるから」とか。 
その理由もわからなくはないが、ややこしい世の中になったものだ。

福井梅の産地を訪ねて

2013-06-09 11:16:52 | ツァー・旅行・たび・・色々
6日生協の産地見学に、三方五湖近くの渡辺梅農園へ。マイクロバスでの参加者13名のミニツアーです。
お寺の横の竹藪を通って現れた梅林では   
 大きな木にたわわな梅の実。でも、少し小ぶりのよう。
下にはビニールシートが敷かれ、落ち梅が転がっていました。
ここずーっと雨が降らないので、実が大きくならないとか。
そういえば林の前にあったチソ畑のチソが、小さくて半ば枯れそうで可愛そうな状態でした。

渡辺さんは、農薬は県の慣行栽培の2分の1以下に抑え木灰や鶏・牛馬糞堆肥などの有機肥料を多く使っているとの事。
3代続いている梅農家で、安心安全と農業による地域活性化に頑張っている意欲が充分伺えました。
当地の梅は紅映(べにさし)という品種で、皮も果肉も軟らかく舌触りの良い梅干しに仕上がる、と。
梅干しが一寸苦手な私には余りわかりませんが、昨年作った梅酒の梅は美味しかった。

次に梅干しの加工場の見学。と言ってもご家族でやっている小規模なもの。
中に入ると梅独特のほのかな匂いもして、「梅の季節到来」を感じました。
それから梅ジュースや梅びしおなど試飲・試食させていただき、
「わけありの4月に降った霰で傷ついた梅」を、梅酒用に1kg200円で買ってから帰路に着きました。

帰宅後早速洗ってヘタの処理をし、保存袋に入れて冷凍。
体調もほぼ回復したので、今から梅酒つくりに取り掛かります。




体調不良の1日

2013-06-08 15:24:53 | 日記
ここ暫く何となく忙しない日が続いたからなのか、昨日の夕方から少し体調がおかしい。
そんなにひどくはないのだが、咳・鼻水に痰それに気管がえがらい。だから早めに就寝。
夜中目覚める事も無く眠ったはずでしたが・・・

今朝起きたら、やっぱり変。熱は出てないようだが、軽い咳が出て昨夕と余り変わっていない。。
それでも炊事・洗濯・掃除といつもの家事はしたけれど、それ以上のやる気は起きない。
こんな時は寝るに限ると、ベットでノンビリ過ごした。
昼食後も、再びベットに。
窓から外を眺める。青空が広がり5月の空のよう。爽やかなそよ風も身体の上を通リ抜けていく。
室温25℃、湿度55% 快適環境だ。
体調もやんわりと元に戻っていくようだ。

そして今ブログを書いている。