折り鶴の憩い

日々の想いを・・

本県も、梅雨明け

2014-07-28 17:33:19 | 日記
昨日梅雨明けだったそうです。昨年より10日早く平年より4日遅いとか。
最近思うのですが、梅雨の時期ってなんでしょう。
以前は毎日どんよりとした長雨で、蒸し暑く鬱陶しい気分の日々でした。
でも最近は、梅雨入りしてから比較的晴れていて小雨が少なく降ると豪雨、情緒もありません。
地球環境も段々と、ヒステリー気味になってきたのでしょうか。

26日の気温は、37℃台。本当に暑かった!!路上は、蒸し風呂のようでした。
体温を超えると、やはり辛い。結局クーラーの室内で過ごしました。
昨日は30℃以下。気持ちよい1日でした。
   公園の花々もホッとした風情。 

これからが夏本番。 何とか体を労わりながら、過ごしたいですね。

マルセルメロン(赤肉)ハウスへ

2014-07-09 10:35:37 | ツァー・旅行・たび・・色々
前回ツアーの続きです。
ブルーベリー農園は午前中、午後はメロン農園(エコファーマー認定)へ。
ブルーベリーを摘み取っていた時は晴れていたのに、昼食を済ませた頃にポツリポツリと雨粒が・・
メロン農園に着いた時は、少雨状態。直ぐにハウスへ。
緑の葉をつけた蔓が這うように一面に広がっていて、
その所々に大きな葉の間からまん丸のメロンが顔を覗かせていました。
「美味しそう」 「もう食べ頃かな」・・・などと 参加者の声・声
   
花が咲いて40~50日かけて大きくなり、ヘタの付け根の「離層」にヒビが入り自然に取れて完熟収穫。
所々に刺してある赤い棒は、完熟が近いという目印とか。
完熟メロン(果重約1kg強)で収穫するが、あと4~5日追熟すると香り良く柔らかな肉質となるとの事。

ハウスの中で試食で頂いたのは収穫直後の物で、少し硬く甘いかぼちゃのような味でした。

ブルーベリー農園へ

2014-07-06 10:04:07 | ツァー・旅行・たび・・色々
先日生協の産地見学で、近郊のブルーベリー農園に行きました。
ここ暫く外出を控えていた私にとって、久しぶり?のミニツアー(組合員20名弱)です。
坂井丘陵地帯にある農園へは、マイクロバスで約40分。
着いたところは、緑があたり1面に広がっていました。

そこで先ず驚いたのは、少しの間をおきながら発射される「パーン」という空砲の音です。
農園の方のお話では、
実を食べにくるムクドリや雀への脅しのためで、
防鳥用の網張をするには、小規模農園では費用が掛かりてペイ出来ないからとのこと。
また農薬・化学肥料不使用の県認証特別栽培認証を取得しているのですが、
風が吹くと周辺の雑草の種を運んでくるなど、これも大変な作業らしい。
粒は小さい種類の方が甘くアントシアニンも多いのだけど、市場では大粒の方が好まれる。
収穫作業は、ブルーベリーの実は熱に弱いので早朝2時間位でその後直ぐ冷蔵庫で保管する等等・・・

スケジュール案内には「摘み取りなし」と記載されていたけれど、
雨の心配がないので食べるだけの摘み取りを許可してもらえました。
   
参加者は大喜び。たわわに実る房から熟した黒い粒を摘む。表面の粉(ブルーム)も、光っていて美しい。
甘い粒、一寸酸っぱい粒と色々あったが、どれもそれぞれに美味しい。
40粒以上食べたかな。お腹いっぱい。やはり摘みたてには、特別の味があります。
「ブルーベリーって、こんなに甘いの」「ブドウに似ているね」などの声も聞こえます。
夢中になっていたからでしょうか、空砲の音も気にならなくなっていました。

沢山食べたので、帰宅後眼が明るくなって良く見えるようになるかな。
結果は、気のせいか眼が疲れなくなったようにも感じました。


今日は半夏生・・・ 焼きサバとタコ

2014-07-02 11:22:44 | 食べ物
朝から青空が広がり、ノンビリとした初夏。今日は七十二候の「半夏生」。
子供の頃は「半夏生水」と恐れていた日だが、
最近はゲリラ雨など異常な気象が起こるので、余り聞かなくなっている。

これまで当地では「半夏生」といえば「焼きサバ」だったのだのに、
今年の食品スーパーのチラシをみると、昨年とは少し変わっていた。
   これまで脇役だったタコが、準主役として登場。

もともとこの『半夏生焼きサバ』は、
昔越前大野の殿様が田植えで疲れた領民の栄養補給に奨励したのが始まりとか。
それがいつ頃からか、福井市内へも広まっていったもの。
そこに今年は、タコが加わった。
商魂のたくましさなのかな。
どちらも栄養価が高いので、これから暑さに向かう時期には最適の食品ですね。

インプラント治療中の私には、今は両方とも一寸無理みたい。
炭火で焼いているあの香ばしい焼きサバの匂い、やっぱり食欲がそそります。