折り鶴の憩い

日々の想いを・・

ギックリ腰再発?

2013-12-24 17:38:56 | 健康
ここ数日雨模様の寒い日々。12月に入って暖かくすっきり晴れた日は何日あっただろうか。
そのせいか身体の調子もイマイチだ。

12月中頃、またギックリ腰状態になった。今年1月末になり、1週間ほどで通常状態に戻ったのに。
癖になるというから、再発だろうか。今回も別に重いものを持ったとか、腰を捻じったとかではない。
いつもの温泉で入浴後、ヘアドライヤーに手を伸ばしたその時、少しギクッと。「ヤッチャッタかな」

でも当時はそれ程の痛みはなく、帰宅後も家事は出来たのだったが… 
その夜、翌朝と段々痛みが出て、お昼頃には我慢できなくなりマックス状態に。
それでも2時間ほど寝ていたら、夕食の用意は出来るようになった。
それから週2回ほど鍼治療に行っているが、特に寒い日は具合が悪く何となく下半身が重い。
腰痛というより坐骨神経痛の再発みたいだ。

年賀状はどうにか仕上げて投函したが、さて大掃除とおせち作りが待ち構えている。
年末の天気予報は、相変わらず寒くて暗い雨模様。
どこまで出来るかわからないが、ボチボチやっていこう。

霧の中 茶臼山へ

2013-12-10 10:47:22 | ツァー・旅行・たび・・色々
前回ツアーの続きです。
休暇村茶臼山高原の2日目、午前中はフリータイム。

茶臼山は 愛知県最高峰(1,415km)で頂上の眺めは格別らしい、
それに朝散歩で一緒だった女性が茶臼山に行くとか云っていたし・・・
そうだ。私も登ってみよう。

10時前フロントで頂いた「ハイキングマップ」を片手に、一人で出発した。
       
朝散歩の時は霧が深かったが、休暇村の前辺り今は大分明るくなってきている。
しかし、登り始めると残り霧もあって視界は悪くなってきた。それに所々雪が残っていてよく滑る。
何とか「樅に丘」に着いたが、どうもルートから外れているようだ。少し引返す。
その時、下方から女性の話声が聞こえてきた。暫く待っていると、2人連れ。仲間が出来てホッとする。
その後はどうにか2人についていったが、きつい階段の「胸突八丁」の所でとうとう離されてしまった。
 靴は滑るし、息はハアハア、心臓はドキドキ、汗も出てくる。
 ここで倒れたら大変と、落ちていた小枝を杖にし呼吸を整えゆっくり登っていった。
そして やっと愛知県最高峰の頂上に。  
「愛知県展望台」(木製)で先着の二人とも合流出来、次の「長野県展望台」に。
展望台の金属製階段を登ると、風は強くてその上寒かったが、霧もはれ青空もチラホラ。
四方の山々もくっきりと見渡せる360度の大パノラマが展開していた。
既に展望台にいた人とその素晴らしさ感じ、素敵な時間も共有できた。
そこで感激したもう1つは、霧氷。  
 その何とも表現し難い美しさに、あの登りの辛さも打ち消されていった。

十分堪能した後は下山、再び先の2人連れについて降りた。
降りは急勾配で特に滑り易い。彼女達は、宿で借りたという傘を杖に靴も長靴など用意完璧だ。
それに比べ私は通常の靴だったので、アキレス腱に負担がかかってうまく下れない。
それを見かねて傘の杖を貸して下さったので、後は普通に歩け無事帰還できた。只々感謝のみ。

勿論休暇村のフロントに話をしての出発だったが、一人ではやっぱり無茶だったかもしれない。
それに準備が不十分だったなども含め、深く反省している。

小原四季桜を観に

2013-12-05 19:32:21 | ツァー・旅行・たび・・色々
少し前の旅の話です。

休暇村のパンフレットを見ていたら、
「休暇村茶臼山高原 1社送迎付き滞在『小原の四季桜と香嵐渓ライアップ』鑑賞プラン」が
掲載されていました。
小原の四季桜も香嵐渓の紅葉も聞いてはいるが、観たことがありません。
それに前々から行ってみたかった茶臼山高原。日程を調べ、11月下旬ツアーに1人で参加しました。

名古屋までJRで、地下鉄で1社駅へ。その出口が集合地。15,6人に人が集まっていました。
時間になりバスへ、座席指定で名古屋からの一人参加の女性と相席。
両脇のイチョウ並木が、黄色に色づき秋の風情満点。

丁度「四季桜まつり」が開かれていて、今回は、第1会場と第4会場へ。
昨日の中日新聞で「小原の四季桜」が紹介されレビでも放映されたので、渋滞が予想されましたが、
それ程でも無く14時過ぎ「小原ふれあい公園」(第1会場)に到着。
かなりの人出があり、広場では屋台がズラリと並んでいました。
でも、桜の方はパラパラ咲きで 花も一重5弁で小さく何となく寂しい。
      
一寸期待はずれかな。そのつぶやきに、隣席の女性は「当初はそう思うのですよ」と。
春の満開のソメイヨシノをイメージしていたからか。でも、この可愛らしさが 秋の花の味かもね。

バスで次の「川見四季桜の里」へ。
途中にもあちこちに桜の木があり、長閑な山間の風景を描いていて絵本の挿絵のようで、
それなりに目を楽しませてくれました。
    
川見の里に着いてバスの窓から見ると、
山自体が錦色の手鞠のようでその壮観さにウァーという乗客の歓声。
これこそ春の桜に匹敵する豪華さ。
PR用チラシに「秋に咲く桜、里山の絶景」、上手く表現していると思いました。

(附記)
休暇村へむかう途中「矢作ダム」の傍を通りました。ここの紅葉並木は本当にきれい。
真紅からオレンジ、黄緑・・との極彩色。特にその真っ赤さには、圧倒。
小雨に濡れた色、時々射す光に色は更に鮮明になる。向かい側から湖面へ虹も。
バスの中では、ため息交じりの歓声。ここでも素敵な時間が持てました。


福井市消費者まつりの講演会で

2013-12-04 09:20:03 | 講演会・展示会・TVドラマ etc
12月に入って冷たい雨の日が続いています。もう初冬なのでしょうか。
1日に消費者まつりがあり、その講演会に行きました。

「地球環境の変化が招く温暖化と異常気象」一寸堅苦しい題名。でも講師は村山貢司氏。
長年NHKの気象担当をされていた方、どんなお話か聴けるのか楽しみ。
聴衆は年配の女性が多いようです。消費者まつりだからでしょうね。

初めに名付け親だという「スギ花粉症」など気象病に触れられ、次いで最近の福井の気象について。
本題に入って、壇上中央のスクリーンには論文発表のような図表も出ます。

           地球環境の諸問題
     ◎温暖化  ◎人口増加  ◎途上国の工業化、経済発展
     ◎森林破壊 ◎フロンなどによるオゾン層の破壊

2100年の予想データーが発表されても、他人事のような気持ちでピンとこない風潮があることや、
海水温度の上昇で竜巻が陸上でも起こる様になり、台風も近海で発生し易く陸上しても弱まり難いなど・・と
最近おきている異常気象について具体的な例をあげ、更に将来予想なども解説されました。
お話はとてもわかりやすく、頭の中へスーッと入っていきます。
だけど、帰宅後は細かいことは思い出せません。記憶力の低下は仕方ない事かな。

異常気象が「当たり前」になる傾向なので、
「無駄なエネルギーを使わないようにし、必要な時に必要な分使うように」、と。
ただ今夏のような猛暑日や熱帯夜には、エアコンは使った方が良いとも付け加えられました。

私も「地産地消」や待機電力を無くすなど初歩的エコから始めよう。
会場の花屋さんの出店で、葉牡丹やシクラメンなど冬の花鉢を買いました。
これで炭酸ガスを、少しでも吸収してくれるでしょうか。

「敦賀舟溜まり地区のまちなみ探訪」から (2)『お魚通り』で

2013-12-01 10:11:03 | ツァー・旅行・たび・・色々
前回の敦賀舟溜まり地区のまちなみ探訪の続きです。
『お魚通り』は、後ろが海に面し「つるが大漁市場」「水産卸売市場」「魚問屋街」などがある地域。
海・市場・魚屋を一括りとして昔ながらの魚町らしい風景をどう創出していくかが、テーマとか。
 この『お魚通り』では、先ず「水産卸売市場」の見学。
 セリは終わっていたので二階の窓からセリ会場を覗いただけだったが、
 取扱量県下一でセリ人も約80人とか。実際は壮観だろうなァ、と想像した。
 向かい側には、飲食店がある。最近出来たようだが、店前付近では数人の若い方が待っていた。
 朝採れ魚介類の丼が目当てらしい。
 角にある魚問屋さんは      水槽が外から見えるように改修されたという。
 更に路を少し入った所に、越前蟹の名づけ親である相木さんのお店があった。
 茹で上がった蟹がいっぱい並んでいて、中には1匹1万円以上もする大物もある。
        
  新鮮な海産物を求めて、参加者たちはお買い物に夢中。

 魚商会館では、魚のさばき方教室が・・
 料理苦手の私は見てるだけだったが、実習用「あおりいか」などのお刺身をチャッカリ戴く。
 イカは、甘くコリコリしていて幾つも食べられる。
 こうした美味しいひと時もあり、楽しい学外学習でした。

  県内なのになかなか行けなかった敦賀の街、今度はゆっくり探訪したい。