折り鶴の憩い

日々の想いを・・

「えち鉄で行く 勝山左義長まつりツァー」へ

2011-03-01 15:47:53 | ツァー・旅行・たび・・色々
2月中旬「勝山左義長まつり見学ツァー」の募集記事を見た。
大雪の気分転換にと申込む。

勝山までは、えち鉄1日フリー切符で。
勝山に近づくにつれ、残雪が目に付く。冠雪の山々は墨絵のように美しい。
10:48勝山駅着、先ずバスで『1本義久保本店 酒蔵見学』へ。
バスで降りた所に櫓があり、 子供達が左義長太鼓の演技最中。
 酒蔵は自由見学だが、入り口から大勢の人。
酒蔵見学へ、と行列が出来ていた。何かと聞けば『酒粕』のつかみ取りとか。
マアそれもお愛嬌、夫への土産にもなるかな・・と並ぶ。
 一掴み100円。欲張ったら指の間から落ちて、余り掴めない。
蔵の中は底冷えするので、見学すると言うより少し見廻しただけで出てきた。
店の前では、酒饅頭などの出店が・・
「酒粕入りシチュウ 1杯100円」との呼びかけに、並ぶ人も少なかったので注文。
熱いので冷えていた身体には、気持ちがよかった。
12時に店内で、 中学生の左義長太鼓があるというので見学。
男の子のおどけた踊り。女の子達の一生懸命さと可愛らしさ。春への悦びが伝わってくる。

店外に出たら小雨模様だったが、自由行動なので地図を頼りにブラブラ歩く。
『本町通り』の両側には、 出店が100軒位ズラリと並んでいた。
大勢の人の波に混じって、「櫓」「絵行灯」「作り物」などをみ、休憩所では甘酒を頂きながらの散策。
1時前に昼食集合所の『魚清』へ。暫くの休憩後、祭り由来について語り部のお話。
「左義長膳」の昼食。  ご飯は混ぜ飯、甘酒と。
結構美味しくお腹がいっぱいだ。寄せ鍋には、ハマグリが・・
食事後は、高校生の左義長太鼓演技。 ピチピチした撥さばき、愛嬌たっぷりの笑顔に
こちらまで元気が出る。若いって素敵だ!!後には参加者も加わって・・「春を呼ぶまつりだァ」

そして、2時過ぎに自由解散。
夜にはメインの『ドンド焼き』があるのだが、残念ながら用事があるので帰宅した。
(追記)
この勝山左義長まつりは、300年以上の伝統がある福井県無形民族文化財の指定伝統行事である。

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