今月も随分お休みしました。お盆、オリンピック・・・。
それもあるけれど、暑さでボーっとしていた日々でした。
昨日から気温が下がって、やっと身体に動きが出てきました。
それで前から一寸気になっていた県歴史博物館の「ふくいの婚礼」展に、出かけました。
展示内容は、①出会いから結納まで ②婚礼の日とその前後
展示品の殆どは昭和時代のもので、観ている内に50年以上前の情景が浮かんできました。
実家での道具見せ、独特の音楽を鳴らして車での道具運び、
当日は、近所の人々に迎えられる「近迎え」の中を姉と歩いたこと、
玄関での「イッショウ水」。その時1升枡を持っていたのは、5歳の姪だったか?
外では2階の窓から撒かれる「万寿まき」の声・・・など。
こうした風習も、平成に入り次第になくなっていったようです。
当時の「婚礼」は、地域と繋がりを持つためのイベントの一つだったのでしょう。
現在は、近所の人がいつ結婚されたのかわからない状況です。
それが良いのか悪いのか、どうなのでしょうね。
それもあるけれど、暑さでボーっとしていた日々でした。
昨日から気温が下がって、やっと身体に動きが出てきました。
それで前から一寸気になっていた県歴史博物館の「ふくいの婚礼」展に、出かけました。
展示内容は、①出会いから結納まで ②婚礼の日とその前後
展示品の殆どは昭和時代のもので、観ている内に50年以上前の情景が浮かんできました。
実家での道具見せ、独特の音楽を鳴らして車での道具運び、
当日は、近所の人々に迎えられる「近迎え」の中を姉と歩いたこと、
玄関での「イッショウ水」。その時1升枡を持っていたのは、5歳の姪だったか?
外では2階の窓から撒かれる「万寿まき」の声・・・など。
こうした風習も、平成に入り次第になくなっていったようです。
当時の「婚礼」は、地域と繋がりを持つためのイベントの一つだったのでしょう。
現在は、近所の人がいつ結婚されたのかわからない状況です。
それが良いのか悪いのか、どうなのでしょうね。