折り鶴の憩い

日々の想いを・・

25年ぶりの1メートル超え・・積雪

2011-01-31 18:16:53 | 日記
今朝起きてビックリ。外は銀世界、白い帽子を被っているようだ。
夜半ソーッと静かに、降り積もったのだろう。
駐車場では、車が半分埋まっている状況。

またみんなの雪かきが始まった。
しかし、こんなにドカーンと降ったら雪の捨て場がない。
積み上げられた雪は、次第に大きい山になっていく。

テレビでは、JRも私鉄もバスも運休、
学校も小・中・高とも休校が続出とか。

午後晴間をみて、下屋の雪下ろし。
新雪は40㎝位、ファファして柔らかく軽いので力は少なくてすむが、
小さな庭は、雪で埋まってしまった。

何とか2車線空いている道路では、
車が行きかう中を人びとが上手に歩いている。
雪国の生活力、まだまだ健在だ。
それなのに私はここ2日間、雪かき以外は外出無し。
明日は買い物に出るぞ。
寒気よ、早く抜けて!!

この雪、何時まで・・

2011-01-30 13:55:44 | 日記
ここ数日、朝の仕事が一つ増えました。
それは早朝に除雪車が玄関先に残していく雪塊を退けること。

昨夜の雪はフアフアだったけれど、この雪塊は大きくて硬く重いので大変。
ご近所さんもスコップを持って格闘中。

雪が小休止した時、屋根を見上げての雪下ろし談義。
『明日も大雪の予報、屋根の雪下ろしをした方が良いかナア』
『窓の戸が軽く開く間は、大丈夫だ』など、と。

当市では積雪80cm超え、山間市街地では150cm以上らしい。
といっても、東北地方に比べればまだましかもしれない。
それに『雪は暖かくなったら消えてなくなる。新燃岳の火山灰よりは良いかな』
と、いつもの『何とかなる』のプラス気分で乗り切りたい。

今も斜めに横にと吹雪いている。時々北風がヒューと。
また積雪が増すのでしょうか。
明日は月曜日、通学通勤の人は大変だろうナァ。

焼きカレイを、天神様に

2011-01-25 17:17:26 | 年中行事
今日は天神講。
スーパーのチラシには、焼きカレイの写真がドカーンと載り
『子供さんの成長を願って、家族で食べましょう』との添書き。

  「天神講=焼きカレイ」というのに違和感は無いが、
  他地域では珍しいらしい。 福井独特の風習なのだろう。
 天神様に丸焼きの越前カレイを供え、ボケないようにと祈った。
     色よく焼けたカレイからは、香ばしい匂いが部屋一面に漂う。
 今晩は孫達の健康を願いながら、このカレイをいただこう。

頭が痛い・・鬱?・・MRI

2011-01-24 17:10:51 | 健康
最近毎日ではないが、軽い頭痛が続いている。
頭の左前から後部、暫くすると右前へ・・・と
あっちこっちへと痛みは動き回り、「痛みの運動会」みたいだ。
その上、時々やる気がなくなる。夫は躁鬱症ではないか、と脅かす。

そして先日買い物途中、急に立ちくらみが起きた。
以前からの頭痛もあって、
MRI(磁気共鳴画像装置)の検査を受けることに。

当日、先ず予備室で金属製の物などを取るようにと着替え、
検査中強い音がするので、と耳栓を渡された。
いよいよ検査だ。
ベットに仰向けに寝、頭は固定されてから円筒状トンネルの中にスライド。
カンカンカン拍子木の叩くような音から始まった。
それからは何種かの連続音が、周期的にやってくる。
大きな雑音だが、それぞれにリズムがあるようだ。
暇だから数えたりして紛らわした。

ベットが5回位スライドされた時『後2分ですよ』と担当技師さんの声。
何と無くホッとし、気分が楽になった。
後暫くの辛抱と言い聞かせ、不気味な音に耐えた。
「もう終りです」一寸ふらつき気味でベットから降りた。
この間10分位だそうだが、結構長く感じた。

約1時間後結果の説明がなされ、
「やや問題はあるも、特に異常なし。処方された薬を飲んで暫く様子を」と。

外は青空で雪が光って眩しい。気分はスッキリ。
頭痛は、一体何処にいったのだろうか。

氏神さんの左義長祭

2011-01-17 14:43:40 | 年中行事
昨日から大雪注意予報は出ていたが、起きてみたら道路は銀世界。
軒先にはツララも下がっていた。

今日は氏神の神社で『左義長祭』が10時から行われる日。
勝山の「サギッチョ」は見学したことがあるが、
市内のはまだ見ていないので、今年は・・と思い 家を出た。

道路はツルツルでスケートリンクみたいな所を、車は静かに通っている。
歩道は雪に埋もれ足跡だけが頼りで、滑らないよう注意して歩く。

10時過ぎなのに、まだ始まっていなかった。
 火柱の元となる「青竹を芯に藁などで組まれた櫓」は、
     青竹の先端にカラフルなマユダマ(団子?お餅?)を付けて、
     境内にドーンと立っていた。

待つこと約10分、次第に手足が冷たくなってくる。
と、櫓の前で神官が  「おはらい」をし、火が入った。
くすぶって煙は出ているが、雪で藁などが湿っているからだろうか
中々燃えてこない。時々煙で周囲が白っぽくなることもある。
  20分位経った時炎が見え始めた。
   時として、ボーンと青竹がはじける音が・・もう直ぐだろう。
土台の俵部分が  真っ黒焦げになってきた。

「あの竹竿、どっちの方角に倒れるかな」と、隣の80歳位の人が独り言。
「どっちかで、何か占うのかな」と思ったが、わからない。

最後まで見届けようと、凝視した。 その時、アッ、倒れた!!

その後人々は、正月飾りなどを燃えている中へ次々と投げ入れている。
 セレモニーの終盤。
その舞い上がる炎を見ながら、今年の無病息災に過ごせるように と
しおらしく祈って、帰路に着いた。