折り鶴の憩い

日々の想いを・・

「歯の定期検診」

2010-11-29 16:20:52 | 健康
1ヶ月ほど前テレビで
「歯周病は、歯だけでなく内臓の病気(心疾患、肺炎など)へのリスクを高める」
とのCM放映をみていた時、
行きつけの歯科医院より「定期検診」の葉書が来ていたのを、思い出した。

捜して見つかった葉書の日付は、7月8日。
随分と放っておいたものだ。
その内・・といっている間に、月日はどんどん経ってしまったのだ。
思いついたが吉日と即、予約を入れた。

検診1日目は、口腔内のデジタルレントゲン撮影や
汚れのチェックなど口腔内検査。
次回からは、動揺度検査、かみ合わせチェック。
プラークの染め出し(ブラシ効果のチェック)スケーリング(歯石取り)など
4回目は、歯肉ポケットの再検査。
前歯は1~2mm、奥歯は2~3mmとマアマアの成績。
その後汚れの再チェックで、右奥歯裏側のブラッシング指導を受けた。
そして最後に一言「毎食後手入れをして、来春また見せてくださいね」と。
これで1ヶ月程かかった検診は終わった。

実際の毎日の手入れは、夕食後の歯磨きだけ。
といっても歯間ブラシ3種、歯ブラシ2種を使い、
テレビを楽しみながらの約20分、
結構丁寧にやっているつもりなのだが・・・
でも、やっぱり朝、昼も磨かなければならないかなぁ。

今秋の紅葉は・・

2010-11-25 16:03:04 | ツァー・旅行・たび・・色々
11月にしては気温も高めの「小春日和」ぴったりの昼下がり。
風邪も大分良くなったしと、紅葉見物に。
福井市近郊にも、紅葉スポットは幾つかある。
その一つ、モミジが約千本ある鯖江市の西山公園へ。

昨秋も同地を訪れたが、他の絶景名所に劣らぬ位素晴らしかった。
今年はどうだろう。異常気象の影響はあるのかなぁ。
少し時期が遅かったのか、
枯葉状態の木もあったが遠目に見れば、やはり美しい。

紅葉に囲まれた小道を歩く。
見上げると光に映えて、1面がピンク色に燃えている。
1瞬「桜の季節」、と見間違えそうになった。

「祈りの道」には、沢山の石像が並んでいる。
その幾つかに「来年もまた伺います」と、微笑を交わして合掌。


今年も、この秋萌えに包まれる事ができたことに、感謝。


「大根引き」に、行って

2010-11-20 16:15:57 | ツァー・旅行・たび・・色々
今日は、「大根引きツアー」に行く日。
天気予報は晴、気温もかなり高くなるらしいが、
安全のため少し着込んで参加した。
場所は、100%砂地の三里浜丘陵地帯。
(砂地なので排水がよく根菜類の栽培に適しているという)

到着した頃には、気温も上り暑い位。
畑について驚いた。大根は畑の片隅に少ししか残っていない。

それでも今回の収穫ツアーのために、残して置いて下さったとの事。
今年の猛暑の影響で出荷量が少なく、後1回の出荷で今年度分は終了らしい。
そのため今回の収穫は1人3本のみ。

貴重な大根と思い、丁寧に引く。といっても砂地なので軽くスーと抜けるのだ。
慎重に選んで引いた大根の中には、ひび割れのもあったが、マア仕方がない。
他に、赤大根と辛味大根も栽培されていて、各々3本位引かせてもらった。


参加者は子供連れが多く、
爽やかな海風の中で楽しそうに語らいながら遊んでいる。

これで私の風邪も、終了になるとイイナァ。
  (写真は、大根三兄弟)

久しぶりに いつもの温泉へ

2010-11-19 17:31:28 | 日記
今朝はこの秋1番の寒さだったが、窓から見える空は青く澄み切っている。
ここずっと風邪気味で、気分はブルー状態。
回復度は9割程度だが・・・
それを振り切るには、いつもの温泉に入る事、と

朝一番だったからか、誰もいない。
湯船の中で手足を伸ばすと、心地よい温かさが身体の隅々に。
気分は上々だ。
風邪気が、スーッと取れていく。やっぱり来てよかった。
それから洗髪 湯冷めしないかなあ。
風邪のぶり返しを心配するが、気持ちの良さで マアいいだろう。

しかし明日は「大根引きツアー」を、申し込んである。
無理はしないようにしたいのだが、今から悩んでもしょうが無い。
今の所咳も鼻水も殆んど出てない。
だから明朝の調子を見てから決めればよい。

帰る途中、街なかの桜並木を見ると 
暫く見ない間に薄汚れた褐葉?に変わっていた。
今年の紅葉は、猛暑のせいで
「秋と冬の混合色」になってしまったのだろうか。

里芋の親芋(ガシラ)

2010-11-14 17:41:39 | 食べ物
窓から見る空は、黄砂のせいかどんよりと冬の風貌。
まだ風邪気が残っていて、外出は控えている私にはよりグレーに見えた。

といっても、家事もしなければ と・・
里芋掘りで頂いた「里芋の親芋(ガシラ)」を調理した。
このガシラ、無料貰った「おまけ」なのです。
八つ頭に似ているが、少し違うもの。

先ず皮を剥き、適当に切り分けてから茹で、冷蔵庫に保存。
それを、味噌汁の実や煮物として使う。
今日は、小松菜とはんぺんと煮た。

里芋は茎が肥大したもので、株の中心部に大きな親芋があり、
そこに小芋がついて増えていく。
その小芋が店頭に並ぶ「里芋」で、親芋は通常店には出ない。

里芋は、ぬめりのある上品な食感だが、
ガシラの方は「肝っ玉母さんの味?」
今風に言うならB級いやC級グルメに位置するのかな。
それでも、すそ分けした友人達は
「調理が楽で、それなりに美味しい」と喜んでくれている。

手間をかけて育てられた自然の恵み、これからも有効に使ってゆきたい。