折り鶴の憩い

日々の想いを・・

郷土料理バイキング・・「かじかの里 殿下」で

2015-09-16 15:37:16 | ツァー・旅行・たび・・色々
前回バスツァーでの話です。
「行けそうで行けないふるさと福井」シリーズの1つだったので、
今回の昼食は『食べ処かじかの里 殿下』。地元女性たちで運営する農家レストラン。
福井市内から約40分、山中を通り抜け着いたのは、静かな山間の里。集会場風の建物でした。
入口は一般用と団体用があり、通されたのは団体用の座敷。
片側のテーブルの上には、30種位のお惣菜などが大皿に盛られていました。
代表の女性のご挨拶があり、各自取り皿を持っての物色。
色々な山菜料理、野菜の煮物、レンコンやカボチャの天ぷらエビもあったかな。
海苔巻きやとろろ昆布のおにぎり、どれも美味しそう。

少しずつとはいえ、全種取るとかなりの量。それに豆汁とおろしソバ。
どれも懐かしい素朴な味。
「これ何の胡麻和え?」などと会話が弾む。
中でも「タクアンの煮たの」に話題が集中。
「家で作るとグンニャリ軟らかく仕上がるのに。どうしてシャキシャキと歯ごたえが良いのか」と。
運営している方に聞いてみた。
タクアンを水で塩出した後、調味料で煮込むのではなく炒めるように煮るとの事。
以前は従来法でやっていたが、現在はこの方が評判が良いと。

なじみの郷土料理とはいえ、中々これだけ色々作れない。
「食欲の秋だ」 地元食材を使って、がんばってみようかな。

     写真は、一般用バイキング室。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿