9月末 酔芙蓉という粋な名前に惹かれてツアーに参加した。
行先は、京都の大乗寺。着いたのは、お昼頃だった。道路の気温標示は、33℃。
通常見かける芙蓉の花は一重で紅色、
酔芙蓉は朝純白の花が咲き、昼にかけて次第に赤味を増し 夕方には紅色になるという。
その変リ方が酒飲みの顔に譬えられたのが、名前の由来らしい。
お寺は、民家の路地を通り抜け小さな石段を登った所にあり、
見事な酔芙蓉の花が出迎えてくれた。
参道の両側、本堂のまわりと、境内には背丈を超えた位のが千本以上群生。
時間的に少し早かったのか、白い花が目立つ。ピンクへの変化が、いまいち見られなかったのは残念。
もっと後の時間でないと、変らないのだろうか。
この寺は、20年程前に現住職が荒れた寺をツルハシ1本で参道つくりから始められ、
毎年挿し木で増やしながら、現在の花寺にされたそうだ。
その事を知って、ただの好奇心から来訪し文句を言っている自分が、一寸恥ずかしくなった。
花はいずれも美しい、それに応えられような人となれたらと思う。
行先は、京都の大乗寺。着いたのは、お昼頃だった。道路の気温標示は、33℃。
通常見かける芙蓉の花は一重で紅色、
酔芙蓉は朝純白の花が咲き、昼にかけて次第に赤味を増し 夕方には紅色になるという。
その変リ方が酒飲みの顔に譬えられたのが、名前の由来らしい。
お寺は、民家の路地を通り抜け小さな石段を登った所にあり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/e1/2787c960aed22e26369a7c36a5421a69_s.jpg)
見事な酔芙蓉の花が出迎えてくれた。
参道の両側、本堂のまわりと、境内には背丈を超えた位のが千本以上群生。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/38/b93504b5c0f4e7a533a1e452fd5fb7a3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/42/233dfdba37031ca8e5f52d018367f1c1_s.jpg)
時間的に少し早かったのか、白い花が目立つ。ピンクへの変化が、いまいち見られなかったのは残念。
もっと後の時間でないと、変らないのだろうか。
この寺は、20年程前に現住職が荒れた寺をツルハシ1本で参道つくりから始められ、
毎年挿し木で増やしながら、現在の花寺にされたそうだ。
その事を知って、ただの好奇心から来訪し文句を言っている自分が、一寸恥ずかしくなった。
花はいずれも美しい、それに応えられような人となれたらと思う。