![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8e/431f367c43bda693bdf19e90d98aa83f.jpg)
この辺り、「新宿御苑」から「渋谷川」が暗渠になって流れ出るところ。園内からの写真。足元はふかふかの落ち葉に敷き詰められています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/ecc439c20a3977e89573904a643617f8.jpg)
木々に覆われて、細い流れがある。
下の池からの落ち口。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c4/1e0833746b8b026fc4a8ed1448a333b3.jpg)
ここから上流に向かって「中の池」、「上の池」と遡っていきます。下の池と流れに架かっている橋が、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/5e/a16f455fabb398238222c92efccf6063.jpg)
日本初の擬木の橋
この橋は、日本で最初の擬木の橋と言われています。擬木とは、木の幹に似せてコンクリートや石でつくったもののことです。明治38年にフランスから買ったもので、3人のフランス人がついてきて現場で組み立てました。何度か修理されましたが、当時の姿のまま残され今日に至っています。
そこからの「下の池」。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b1/2fff667e4a7f74c7376211ffd2f96376.jpg)
考えてみたら、「新宿御苑」に来たのはいつだったか、思い出せないほど。こういう機会でもなければ、と。散策している人もけっこう多い。特に外国人の姿が目立ちます。それにしても豊かな自然です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d6/9434464cc8b3b1faadad5b2e066a30d2.jpg)
中の池。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4d/1c76e2ef57fd2489a9fc21256edbd89c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/20/8d4785d45822bd5f9b926ff826a1e648.jpg)
「上の池」手前にあるのが「旧御涼亭」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ad/164f8d6e5aad8668a4cf0cc8d02f8edf.jpg)
新宿御苑旧御涼亭
この建物は皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として台湾在住邦人の有志から贈られたものである。旧御休息所の平面形状に卍形のモチーフが見られるなど、清朝中期以降の台湾で用いられた建築様式(中国南方のピン南建築様式)の特徴が現れている。
わが国では、大倉集古館(1927年築、東京都港区虎ノ門)と並ぶ本格的中国風建築物である。
平成の保存改修工事では、屋根まわりの形状を創建時の姿に復元するとともに、耐震補強を行い、あわせて、破損・腐朽部の修繕を実施した。
(
HPより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/29/7940c5a751cf8b23faaee529410182bc.jpg)
上の池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/35/50365e4b7d12e3a0d00eac1c570246ae.jpg)
満々と水をたたえる。
この池が園内では「渋谷川」の最上流。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1f/a67e9b26d3f244a07c035bb6f1dffc33.jpg)
裏手(西側)に回ったところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b1/9013d873902634aa787cb8d7c3b748fe.jpg)
この付近にも小さいながらも池があるようです。
水源は定かではないが、かつてはもう少し西にある「天龍寺」内のところから湧き水が流れ出していたとか。
「渋谷川」の水源としてもう一ヵ所、園内にある「玉川上水」を引き入れた「玉藻池」があるようです。そこからの下水(したみず)が「天龍寺」からの流れと「御苑」の東南付近で合わさって、南に流れていった、と。
次の機会には「玉藻池」までの探索ということになります。さらに、「明治神宮」からの支流など、「宇田川(初台川)」や「河骨川」(童謡「春の小川」)なども探索の対象になりそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/35/7f15e0664d01409abd0136f325eb8933.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/ecc439c20a3977e89573904a643617f8.jpg)
木々に覆われて、細い流れがある。
下の池からの落ち口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c4/1e0833746b8b026fc4a8ed1448a333b3.jpg)
ここから上流に向かって「中の池」、「上の池」と遡っていきます。下の池と流れに架かっている橋が、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a2/b64d9f022a504a149641d3438ae7fd23.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/5e/a16f455fabb398238222c92efccf6063.jpg)
日本初の擬木の橋
この橋は、日本で最初の擬木の橋と言われています。擬木とは、木の幹に似せてコンクリートや石でつくったもののことです。明治38年にフランスから買ったもので、3人のフランス人がついてきて現場で組み立てました。何度か修理されましたが、当時の姿のまま残され今日に至っています。
そこからの「下の池」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b1/2fff667e4a7f74c7376211ffd2f96376.jpg)
考えてみたら、「新宿御苑」に来たのはいつだったか、思い出せないほど。こういう機会でもなければ、と。散策している人もけっこう多い。特に外国人の姿が目立ちます。それにしても豊かな自然です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d6/9434464cc8b3b1faadad5b2e066a30d2.jpg)
中の池。
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「上の池」手前にあるのが「旧御涼亭」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b9/661e2df48118b49b565b8d7d3d6630c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ad/164f8d6e5aad8668a4cf0cc8d02f8edf.jpg)
新宿御苑旧御涼亭
この建物は皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として台湾在住邦人の有志から贈られたものである。旧御休息所の平面形状に卍形のモチーフが見られるなど、清朝中期以降の台湾で用いられた建築様式(中国南方のピン南建築様式)の特徴が現れている。
わが国では、大倉集古館(1927年築、東京都港区虎ノ門)と並ぶ本格的中国風建築物である。
平成の保存改修工事では、屋根まわりの形状を創建時の姿に復元するとともに、耐震補強を行い、あわせて、破損・腐朽部の修繕を実施した。
(
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/52/b187fb94ceaa13b4965112674ff69a51.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/56/59209dd22c3bbd219b2d42425630717e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/29/7940c5a751cf8b23faaee529410182bc.jpg)
上の池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ae/6f6a4806fcb7eef811912369dc7bce13.jpg)
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満々と水をたたえる。
この池が園内では「渋谷川」の最上流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1f/a67e9b26d3f244a07c035bb6f1dffc33.jpg)
裏手(西側)に回ったところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e7/303cb6935fcd2cbd7b344f50da6364df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b1/9013d873902634aa787cb8d7c3b748fe.jpg)
この付近にも小さいながらも池があるようです。
水源は定かではないが、かつてはもう少し西にある「天龍寺」内のところから湧き水が流れ出していたとか。
「渋谷川」の水源としてもう一ヵ所、園内にある「玉川上水」を引き入れた「玉藻池」があるようです。そこからの下水(したみず)が「天龍寺」からの流れと「御苑」の東南付近で合わさって、南に流れていった、と。
次の機会には「玉藻池」までの探索ということになります。さらに、「明治神宮」からの支流など、「宇田川(初台川)」や「河骨川」(童謡「春の小川」)なども探索の対象になりそうです。
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