おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

荒川沖~中村~土浦~中貫~稲吉~府中。その2。(「水戸街道」をゆく。第4日目。)

2016-12-22 22:03:30 | 水戸街道

 「国道6号線」に合流したあと、広大な商業施設「JOYFUL HONDA」を過ぎ、「土浦自動車学校」の先、「中村南4丁目」交差点を右に入ります(9:58)。
    

途中交差点に「「日先大神道」と刻まれた道標。日先神社への道。  

 (10:07)「原の前交差点」の手前には松が数本、他にも雑木林が生えた、こんもりしたところが残っています。この付近に「一里塚」があったそうですが、関連があるのか?

      

 交差点を渡って「旧中村宿」に入っていきます。
    
                              振り返って望む。

中村宿
 水戸街道の、千住宿から10番目の宿場町。現在の茨城県土浦市中にあたる。
 宿場町は南西から北東にかけて数百メートルの範囲に広がっていた。家並みは50軒余りの小規模なものにすぎなかったが、本陣は置かれていたとされる(川村家)。
 宿場町だった痕跡はほとんど残っていない。
      (以上、「Wikipedia」より)



1880年代のようす。中村宿から永国村を経由して「土浦宿」へと至る。北の宿場外、花室川を越えたところに「大聖寺」の名が見える。



現在のようす。当時と道筋はほとんど変化がない。南北を貫く道路は「国道6号線バイパス」。

                        静かでのどかな道を行きます。
    

 (10:21)右に折れ曲がる手前、宿場の南のはずれにあったとされる観音堂跡。石仏などがまとめて置かれています。


人通りもなく、車も行き交わない宿内。

大きなおうちが多い。 

緩やかな下り坂になります。

「土浦市立東小学校」脇の坂道を下ると、目の前が広がっていきます。「花室川」を渡って水田地帯に。右手奥は6号線のバイパス。
    

 (10:38)左の丘には「大聖寺」。藁葺きの山門が奥にあります。10世紀末に創建された古刹のようです。
その先で、小休止。のどかな田園風景。

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