おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

お祭り・図子。やまあじさい(「花吹雪」・「黒姫」・「紫紅梅」、・・・)。カルガモの親子。色づく梅の実。(向島百花園)

2023-06-05 19:49:15 | 向島百花園

6月3日(土)雨のち晴れ。

「向島百花園」周辺では、にぎやかに「白鬚神社」のお祭りが行われていました。

幟や半纏を見ると「図子」と書かれています。

※1「図子」=細道、小路、横町の意。別名 「辻子」、「十字」、「辻」、「通子」、「厨子」、「途子」。(「weblio辞書」より)

普通は町会などが氏子・地域組織としてありますが、ここでは、氏子組織として「図子」(ずし)があり、現在は11図子があります(必ずしも現行の町会とは同一ではない)。

西図子、南図子、辰己図子、八雲図子、六一図子、中図子、東図子、玉ノ井図子、巴図子、北図子、堤図子

※2最近知り合った方で、「ずし」という読みで「圖(「図」の旧字体)さんがいます。この字体・名字はかなり珍しいようです。

さて、園内は、「てっぽうゆり」がお出迎え。

  かきらん。

路地には、ヤマアジサイが可憐な花を咲かせています。

「花吹雪」。

           

              

「黒姫」。

「紫紅梅」。

「墨田の花火」。

「深山八重紫」。

花菖蒲。

          手前が「七変化」、奥が「山紫水明」。

池を見ると、カルガモの親子。小さな雛たちが親鳥の周りを泳いでいます。昨夜(2日)来の雨で濁った水の中ですが。

       

帰り際に係員に話したら、気付いていなかったようで、「いつもはもう少し遅いのですが、いましたか」と。

6月中頃にはここから子ども達を連れて移動するようです。そのときを見たいものです。

去年。池で泳いでいるのを見かけましたが、しばらくして訪れたときは、親子共々いませんでした。

やまほたるぶくろ。

とちかがみ。

ひるむしろ。

梅の実も色づいてきました。

紅千鳥。

              

次第に深まり行く夏模様。しばらくすると、「梅雨入り」。雨の日が続きそうです。

カルガモの親子がまだいる頃にやってこようと思います。


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