映画「老後の資金がありません」を観て参りました。
多分、来年にはTBS系テレビ局で放映されると思いますが、涙あり笑いありの楽しい映画でした。
善人ばかり登場して、悪人が出て来ない映画でした。
老後にお金がないのは、個人の問題なのかな?
一昨日10月31日の衆議院選挙の結果。
どの政党も政治家も、分配、分配と公約するけれども、身を削る政治家がどれぐらいいるのやら?
維新が公約に掲げた「国会議員の定数と歳費収入の両方3割削減、教育の無償化」、こんな簡単な公約の方が国民には分かりやすく議席が増える理由です。
選挙速報の最中にショッキングなニュースが流れました。
京王線調布駅付近で走行中の上り特急電車内で無差別に刃物で人を刺したり、火をつけたり、逃げまどう乗客たち・・・容疑者は24歳の若者。
動機は、「多くの人を殺して、死刑になりたい」との由。
24歳の若者が、死刑になりたいという理由で犯罪、個人テロを引き起こすの社会の歪みは何だろうなぁ?
心の歪み、社会の歪み、歪みは不正。
何が、不正を正しく出来るのかな?
特急電車が急停車した調布の国領駅、僕が24歳から30歳になるまで暮らしていた最寄りの駅でした。
お金で解決出来る社会ならば、犯罪も減るだろうに。
映画「老後の資金がありません」
もっと我が儘に生きようと締めくくっていましたが、人間が唯一「お金」という存在、モノを作り出して、その「お金」に振り回されているのが人生。
現代社会の矛盾打破には、やっぱり「お金に賞味期限を❗」を提案します。
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