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マイルド・ヤンキーの時代

2014年03月23日 | 千伝。
最近、よく耳にする、よく目にする「マイルドヤンキー」という新しい造語。

「マイルドヤンキー」とは、「上京志向がなく、地元で強固な人間関係と生活基盤を構築し、地元から出たがらない若者たち」のこと。この層は、地縁を大切にする保守的な意識を持っており、「新保守層」と呼ぶこともできるとされる。
~「ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体 (幻冬舎新書) 著者 原田 曜平」から抜粋~

とても、とても・・否でしょう。

都市郊外や地方のマイルドヤンキーという低所得の若者層が、消費の主役?

彼らは、高所得者層のエリートから利用されるであろう弱者の立場でしかないのでは?

加えて、自分たちの社会的立場を向上しようとする意欲もないのでは?

穀潰しのニートと、どこが違うのかな?

いつまでもあると思うな・・親と金。

低学力、低賃金、フリーター、非正規労働者・・最終希望は、生活保護受給者になることでは?

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いつの頃からか・・引きこもり、ニート、フリーターという言葉が生まれたのでしょうか?

そして、マイルドヤンキーという言葉・・次の課題文のテーマにしようと考えています。

「うちの子は、元気な引きこもりなんです」

「うちの子は、車を乗りまわしていて、車の中に暮らすニートなんです」

「うちの子は、就職嫌いの自称フリーターなんです」

近い将来・・こんなことを言うかもしれません・・。

「うちの子は、マイルドなんです」

全国のマイルドヤンキーの親御さん・・きっとワイルドとマイルドの間を迷走中です。

・・否、瞑想・思案中です。


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