百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島 夜景。

2016年09月02日 | 百伝。
台風のスピードが落ちて、西日本には明後日以降に影響が出るとの天気予報。

それで、今夜は、3週間ぶりに百島の実家に滞在しています。

年老いた母の独り暮らしを気にかけながらの今回の帰省です。

泊港の波止場まで散策して来ました。

キャプテンの家は、留守。



波止場に寝転んで夜空を見上げていました。

・・独り暮らしの年老いた母のこと。

孤独死というものも覚悟していますが、結論は出ません。

どこかの施設に入居?
我が兄弟の誰かの家庭で一緒に暮らす?
それとも百島で介護生活?

今尚、自炊洗濯が出来るまでが母の独り暮らしのリミットかな⁉

子供の言うことを聞かない母が倒れるまで、家族の結論も迷走気味です。

父が倒れた時は、母が百島での在宅介護して、その母を松本病院、親類身内も我々子供もフォローしましたが、今は頼りになる元気な親類身内もいない状況です。

あの世に送られる側よりも、この世で送る側の方がツライ・・日本の人口減少の現実問題です。

母ヘの現実問題は、我々の近未来の老後問題でもあります。

今日、帰省途中に岡山のイオンモールと尾道のU2に立ち寄って見ました。









とてもオシャレで素敵な空間でした。







でも、老いるという高齢者の人生視点から観ると、とても不便かな。

来週は、東京でのミニ同窓会に参加予定ですが、百島の夜空を眺めながら思案中です。

老いる社会生活・・どうすべきなんだ❗

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