百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

美味しい生活。

2020年01月27日 | 百伝。
なんだかんだと言っても、中国の動きが大きな影響を及ぼすのは、歴史が証明しています。

新型肺炎コロナウィルス・・・人災なのか? 天災なのか?

昨日、中国大陸から日本に来られていた大勢の観光客をみて、ちょっと気の毒になりました。

先日、新年会に出席、僕は、風邪を引きました。

隣席の方は、新聞社主催の文芸コンクールの選者でもある詩人。



「人間が持つ心の琴線を一番ふるわせた作品を、大賞入賞として選ぶ」とのことでした。

先日、芥川賞を受賞した古川真人さんの「背高泡立草」。

長崎県の離島の空き家を舞台にした小説だとのこと。

その島には、古川さんの祖母が暮らしているとのこと。

今、古川さんが4年前に書いた「4時過ぎの船」を読んでいます。



この「4時過ぎの船」・・・3年前に芥川賞候補になった作品ですが、自分のルーツである離島に対する熱い想いが伝わってきます。

美化できる心、気持ちは、強い想いです。

想いも物質、ウィルスの一種かもしれません。

心が浄化されるような島での流れる時間、空間には、元気になる善玉ウィルスが棲みつくのかもしれません。

さて、感染力が強いと恐れのある新型コロナウィルス肺炎。

特に、人混みの多い場所、街中で暮らす方々は、要注意です❗

うがい、手洗いは、しっかりと行いましょう。

アルコール消毒、手洗い励行です。



清々しい空気を吸える幸福感が、美味しい生活。


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