百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

香川県観音寺市百々。

2023年06月20日 | 日本の百々巡り。
  • はじめに、観音寺市と言えば、海辺近くにある琴弾(ことひき)公園内にある砂地に描かれた「寛永通宝」。

 

この銭文字を見れば、長生きして、お金に不自由しないとの事。

さて、香川県観音寺市木之郷町百々(どうどう)まで出掛けて参りました。

車のナビは便利なもので、琴弾公園から4~5キロの距離にある百々地区まで簡単に導いてくれます。

降り立った地点は、何にもないバス停留所前でした。

傍らに、旧百々村の鎮守の小森。

石碑には五穀豊穣と村内繁栄と刻んでいました。

見渡す限り、古くから続くの農村地帯というイメージです。

百々の集落に入ると、電信柱に「火の用心」という百々自主防災会。

これまた、百々という地名が消えかかった公民館の看板・・・少し残念。

ご近所の方に、百々の謂れを訊ねると、よく知らないとの事。

以前、百々の地域史を研究されていた方が、7年前ぐらいに亡くなられたとの事。

その息子さんを紹介されて、訪ねてみました。

父親と違い、自分は「百々の歴史」には、それほどには興味が無かったので、詳しくはないとの事。

牛舎か? 鶏舎か?

この地域を見渡す限り、水の謂れとの関連性が見えて来ない地域でした。



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