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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

十年後の世界

2014年03月20日 | 百伝。
ひょっとすると・・。

今、アフリカやら、インドやら、中国やら・・。

十年後の世界では・・今、その国の畑で耕して生活をしている人間が、世界で最も頭のいい人間に変わっているかもしれない。

・・というコラムを読んでいました。

モバイル端末が、もっと安価になって世界中で利用できるようになり、これによって、識字率と計算能力という観点で大きな影響をもたらすとのこと。

それぐらい、インターネットの進化が著しく、言語の感覚もinnter-netからuber-netに変化してゆくのではという未来予想です。

さらに、人間は、国家や民族や宗教という枠組みから、職種という大きな認識差別が世界的に統一化されて認知してゆくとのこと。

既に、シンガポールの移民先進国の国際間の移民条項にも、その職種による労働条件・差別化が始まっています。

簡単に判り易く、職種差別を説明すれば・・

1.上級職 (起・企業家等、国家に納税・貢献できる国際市場での従事者)。

2.専門職 (医師、学者、法律等、一般市場をマーケットとする従事者)。

3.単純職 (マンパワー:製造、農林漁業、介護等の現場従事者)。

差別化の例としては、上級職の場合は、家族ぐるみの移民も可能、国籍変更も可能。

しかし、単純職となると単身のみ、家族の移民は不可、現地の方と結婚したとしても国籍変更を認めない・・等々。

シンドイ未来が・・待ち受けているような気分がします。

息子の就職・・親としては、自分で仕事を創れる仕事に就職しなさい・・というアドバイスかな?

十年後の世界・・。

元気ならば、ぼくは、百島の畑で、玉ネギ、レンコン等を作り、毎日食べていたいです。

自分の好物を作るのが、人生いちばん楽しいのです。

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