百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

独楽行

2009年01月15日 | 千伝。
江戸幕末の歌人 橘曙覧(たちばなあけみ)は、雪降る土地 福井に暮らしたからこそ、「独楽吟(どくらくぎん)」をしたためることができたのかもしれません。

もし、橘曙覧が温暖な瀬戸内海沿岸で生まれ暮らしていたならば、「楽しみは~~~~~時」という発想は浮かばなかったのではないかと考えるのです。

今朝、車を運転していると、橘曙覧の暮らしていた場所の近くで、♪雪の華が聴こえてきました。

福井は、雪の華・・真っ盛りです♪
これを見るのも、楽しみのひとつです。

雪の華

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