昨日、県外の友人から「ヤフーニュースを見ていたら、尾道の離島、百島で猪が暴れ回っている」という記事を見つけたという連絡がありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a529ee252eac36e9ac2a05cacd74691bc5e0bbe
早速、記事を読んでいると、中国新聞のローカル記事がヤフーニュースの全国版に転載されていたもので、イノシシの侵入被害に遇い取材されている家族は「ストレスで、もうイノシシ病となる」とコメントするのは、同級生の家族。
イノシシ被害・・困ったものです❗
記事の内容にも驚きましたが、ヤフーニュースに載ると、全国からイノシシに関するコメントが数百件にも上がるという事・・・・学ぶ事が多くて驚きました❗
コメントの一部を引用。
(帰ってくれウルトラマンさんの御意見)
野生動物は餌に対する執着が強い。一度でも人里の旨味を経験すれば、そこは自分の餌場であり、そこにある作物や草木、残飯などは全て自分の餌と認識する。人間に対しては自分の餌を奪いに来る敵と見なし攻撃的になる。狭い国土の日本では生け捕りにして遠くへ逃がす事は、他の人里へ逃がす事と同じ事だ。そうなれば他の人里が被害に遭う可能性が高くなる。仮に生け捕りにして遠くへ逃がしたとしても、また人里に出没するだろう。絶対に人的被害を出してはならない!その為には捕殺もやむ無しだ!猟友会!直ちに出動だぁ!
(一人言さんの御意見)
共存共栄のためなら昔のように狩りをして頭数制限をしないとダメだ。今じゃれっきとした害獣になってしまっているし、わけのわからない人は「可愛いと餌付けをする始末で人間の教育も大切じゃないのかな。」カラスやハトを餌付けするし、抗議すれば逆切れされるこの頃って少し何かがおかしいんじゃないのかな。猟期に入っても両氏の数が少なくしかも高齢で事故も絶えない。昔のようにマタギを生業に出来る国に戻らないと根本解決にはならないと思いますよ。イノシシやアライグマが可愛いと言う人は、牛や豚や鶏を食べる矛盾に気が付けばよい。
(AMZ さんの御意見)
イノシシの寿命 約10年、繁殖 春か秋に年1回、平均繁殖数 4,5頭、繁殖増加率 163%。 繁殖から繁殖までに7割減らないと増え続けます。
イノブタになると繁殖が半年に1度かそれ以上と言われています。
豚熱で減った地域もあるみたいですが、基本 増加率が高すぎるので増やさないことが駆除を最小にする方法と言うことになります。
可哀想という感情論で解決できる問題ではないです。
住民の生活や産業被害、生態系の問題もあります。
(Tak ・・・さんの御意見)
鳥獣保護法はいい加減に変えてほしい。
善意の猟師さんにおんぶに抱っこでミスすれば訴えられる。
酷いなんてもんじゃない。
市役所で雇って継続的に狩るか、鳥獣保護法改正して罠の設置とかの簡易化しないと農家いなくなるよ。
熊だって人間を恐れなくなってきてるから街中に出てくるようになったら困るよ。
(Z さんの御意見)
過去にイノシシを絶えさせた離島はイノシシ猟の経験のある猟師が居なくなるから海から侵入して来た時にどうにもならなくなる。
そして、イノシシは海流が強い海も新天地を求めて渡ってくる。環境が良ければすぐに繁殖します。食い意地が張ってるので中途半端な対策だと意味が無く畑を荒らしていくき庭の花も食い荒らされます。ミミズを探して色々な場所に穴を掘りなんでも食べます。
人間より強いです牙による攻撃力、力強い突進力、直角に曲がる起動力、分厚い毛皮と硬い筋肉による防御力、一般の人が思っているよりタチが悪いです。
本土か近くの大きな島から猟師さんの協力を得てイノシシ用の箱罠を設置してもらうしか無いですかね。狩猟の免許の有る島民の方いれば良いですが。
人に被害が出ない事を願います。
以上、取り急ぎ一部コメントを引用させて頂きましたが、まだまだ貴重な御意見、コメントが投稿されていました。
猪駆除に関して、動物愛護家のような方との意見衝突があるとか聞いています。
第一は、生活にストレス、人間に被害が無い事を願います。