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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

福井応援 茜さす希望。

2021年01月22日 | 千伝。

今朝ラジオを聴いていると、かつてのアイドル御三家(野口五郎、郷ひろみ、西城秀樹)に、伊丹幸雄を加えて四天王と呼ばれた時代があったとのこと。

その通り、高校に入学した頃の昭和47年、伊丹幸雄というアイドルがいて、西城秀樹よりも人気がありました。

その後、広島出身の西城秀樹がどんどんとスター街道を歩んでいるのと逆に、伊丹幸雄の名がだんだんと消えて行き、いつの間にか四天王から御三家の時代になったのです。

伊丹幸雄さん・・・その名前を久しぶりに聞いたのは、去年の職場での事。

利用者さんに好きな芸能人を聞いていると、突然「伊丹幸雄」という声が上がりました❗

勿論、若い職員は誰もが知りませんが、ぼくの年代は懐かしく思い出せます。

その利用者さんに訊けば、伊丹幸雄さんは福井出身で身内の者で親戚だとか。

ところで、先日の全日本選手権のバドミントン個人女子決勝。

残念ながら、福井出身の訥弁の山口茜さん、能弁な奥原希望さんに惜しくも敗れてしまいました。

実力は紙一重・・・何故、負けたのかな?

越前、福井の歴史を振り返れば、惜しい敗者が多いのです。

巌流島にて、宮本武蔵に破れた佐々木小次郎然りです。

山口茜さんが敗れた要因は、ファンの応援の足りなさかな?

つまり、福井県民は、もっと大きく応援すれば、間違いなく山口茜さんは世界チャンピオンになれるはず❗

さて、福井県は、北陸新幹線開通に向けての観光キャッチコピーの下記候補を並べて、県民にどれが好いか意見を広く求めています。(福井県ホームページにて)

日本中行き尽くしたら、福井

シフクロード福井~つながる幸せの国へ~

一億年浪漫、福井へ

地味にすごい、福井

その先にある幸せ、福井

どれも面白いので、こういうのを観光戦略として、県外、全国から意見を求めればよいのにと考えます。