百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

ボクシングと射撃。

2018年10月04日 | 千伝。

午前中、定期的な診断を受けたあと、国体のボクシング会場まで出かけて参りました。

到着した途端、高円宮妃久子殿下がご来場・・・ボクシングに興味あるのかな?

それよりも、ボクシング会場の応援、声援は、熱気があふれていました。

広島県代表も、ファイト!

広島県のボクシング関係者、役員の方と一緒にリンクの近くで応援しました。

赤色の広島県代表のライトウェルター級の坂田選手・・・ファイト!

関係者によると、地元広島では有名な30代のベテラン選手だとのこと。

隣県の愛知県勢が静岡県の選手に大声援・・・地区予選からの知り合いなのでしょう。

ぼくは、勿論、故郷の広島を声援しましたが、残念。

静岡県の選手相手にポイントがズラリと10対9、惜しい負け。

・・・よく踏ん張りました。

いい試合でした。

解説してくれた広島県ボクシング連盟の方に、少し挨拶して失礼させていただきました。

そのあと、県警察学校で行われていたライフル射撃会場へ移動、見学。

一転して、物音ひとつしない静かな会場でした。

標的を射るのに、一点集中の精神力が伝わってきます。

騒々しい声援がパワーの源になる場合もあり、祈るような静かな応援もパワーの源にもなるようです。

がんばれ!! 広島県。

競技会場からの帰り道は、相手を射る、倒すことを忘れてしまう長閑な道程でした。