百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

船に乗ろう♪

2012年12月14日 | 百伝。
わが百島の同級生たちの皆なへ。

まず、船を漕ぎだす準備をしよう♪

船に乗って、百島へ行こう♪

日本一高い船賃を払っても、百島へ行こう♪

百島ピクニックに行こう♪

我々にとって、もっとも恵まれた人生の恩恵があるのが、百島という舞台だよ。

みんな、自分のとこの空き家、休耕地、海辺、里山をリストアップ。

みんな、何がしたい? 何を残したい?・・半農半漁生活じゃないよ。

これは、自分に対する残りの人生への開拓アート精神だよ。

百島ピクニックだよ・・半学半遊生活だよ。

一人よりも二人、みんなの力・・協力があれば楽しいよ。

それぞれの人生経験、知恵を出し合おう。

わが同級生は、泣き虫ばかりだった。

子供の頃は、百島史上最低と言われた出来の悪かった同級生たち。

今も、泣き虫だってかまわない。

次いでなら、泣き喚き、叫んで、百島史上最高の同級生へと変えてみよう。

老後の生活、お金にも困らないように、それを考える百島学遊会となろう。

・・百島ピクニックへ。

来年から、その船を漕ぎ出す準備をしよう。

我々は、地球に遊びに来たんだよ。

その船に乗ろう♪

日本一高い乗船券 

2012年12月14日 | 百伝。
距離を考えると、日本一高い乗船券(船賃)となるのは、百島行きの船だとか・・。

キャプテン・・そうかもしれません。

我々は、日本一高い船賃を支払っています。

これは、無料で通行できる橋が架かっている近隣の島々の住民との差別化にもなる・・よい意味での可能性もあります。

我々は、「日本一高い乗船券」を支払って、その船に乗って百島へ渡ります。

百島へ渡るには、「日本一高い船賃」を支払わなければなりません。

これって、・・逆手にとって、観光宣伝のキャッチ・コピーのフレーズとなるかもしれません。

これからは、皆さん・・「日本一高い船賃を支払って、百島へ行きました!」・・と宣伝書きをしましょう。

・・でも、損をした感覚はありません。

日本一高い船賃を支払ってでも行く・・百島には「御蔭様」があるのです。

昔、備後商船は、尾道に事務所を置いて、尾道から鞆の浦まで運航していました。

さらに、福田と泊の間までも、運航していたのです。

「びんぼう商船」と呼ばれても・・我々の足だったのです。

がんばれ、備後商船。