Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

OPPAI ART LAB.πr事情展 2013

2013-06-25 | 旅行、その他
「OPPAI ART LAB.πr事情展 2013」は、
OPPAIや乳房をテーマにした芸術作品を展示するアート展です。


2001年にも開催されており今回で2回目。
2013年は100点以上の作品を座布団の上に展示します。

会期は7月17日(水)〜7月21日(日)で入場は無料。

会期中はさまざまなパフォーマンスやイベントも実施。
7月19日(金)~7月21日(日)には、
木製オカリナの演奏会「ユカイナおっぱい」を開催します。

主催乳房文化研究会、協賛下着メーカーのワコール。


この垂涎のアート展が行われる場所が凄い。

なんと京都の禅寺建仁寺の塔頭寺院の禅居庵。





煩悩とは遠い存在になるべく修行する
禅寺で行われるのがおもしろい。

これはもう行くしかない。(^^


というか、
乳房文化研究会なんてあるんですね。

是非入りたいと思っていたら下記のHPから入会可能です。(笑)

http://www.wacoal.jp/c/nyubou-bunka/admission/index.html

桐山戸隠神社(2013年5月18日参拝)

2013-06-25 | 神社
80号線から25号線に入り布目ダム沿いを走っていると神社を発見。

戸隠神社という神社名に惹かれたので当然のように参拝です。


所在地:奈良県山辺郡山添村桐山179
御祭神:手力男命
創建:室町時代
社格:村社



【鳥居】



【石段】



【境内】





【拝殿】



【本殿】


この桐山の地域に住まれている方々は僅か18戸のみと聞きました。

そりゃこんな所は住みにくいもんなぁ。


でも、この神社に対する信仰心は篤いようで、
全く荒れた境内や社殿で無くて綺麗にされていました。


【境内社】



【社務所】


社務所というより集会所みたいなもんですね。


【湯釜】







祈年祭で使用する朱印は牛玉宝印では無い神代と呼ばれるものがあるそうですが、
我々がいただけるような御朱印の有無は不明です。

六所神社(2013年5月18日参拝)

2013-06-24 | 神社




80号線を走っていると少し離れた山の中腹に赤い鳥居が見えた。
赤が凄く目立っていてね、これは行かねばと近くに車を停め歩いて行った。




小学生の頃は田んぼでよく遊んだものだ。

今や田んぼも住宅地に変わり果てた。

久しぶりに田んぼの風景を見てノスタルジックな気持ちになりました。




里山で細い道だったので不安でしたが、
車でもなんとか行けそうです。

駐車スペースも十分ありますし。


所在地:奈良県山辺郡山添村峯寺字氏神山257
御祭神:饒速日命、天忍穂耳命、天津彦根命、天穂日命、熊野忍踏命、熊野忍隅命
創建:不明
社格:村社


【遠景】




いい雰囲気です。


【社号標石】



【鳥居】



【拝殿】



【狛犬】






【本殿】


意外と言えば失礼ですが綺麗な御本殿でした。


【境内社】



【井戸】



【磨崖仏】


毘沙門天。



地蔵尊と思われる。





不動明王。


【地蔵尊】



【如意輪観音】



【石仏】


これはよく分かりませんでした。


【金毘羅大神】



社務所はありましたが無人で、
恐らく御朱印は無いと思われます。

西波多 春日神社(2013年5月18日参拝)

2013-06-23 | 神社
名阪国道を超えて80号線を暫く走っていると、
グーグルマップにも出ていない小さな神社を見つけた。


所在地:奈良県山辺郡山添村西波多字宮ノ本
御祭神:天児屋根命
創建:不明


【鳥居】



【拝殿】



【本殿】







【狛犬】



【石碑】





【境内社】




金毘羅宮と秋葉神社。


【絵馬殿】


社務所と言った方がいいかな。


普段は無人で御朱印は無いと思います。

龍厳寺不動院(2013年5月18日参拝)

2013-06-22 | 仏閣
本日のテーマは「都会の疲れを田舎の風景を見て癒されよう」です。

何と言うか仕事疲れじゃないけど、都会疲れとでもいうのかな、
1年に1回は疲れを感じるんですよね。

そんな時の我流の癒し方法は田舎の風景を見ることなんですよ。

川やダムがあれば更に最高です。

そんな私が訪れた地は奈良県の山添村です。

ここには私が贔屓にしている隠れた酒店があるので、
山添村からスタートし80号線を主なルートとして走り、
月ヶ瀬や柳生の地に行って最後は奈良公園に到着というルート。


本日は神社仏閣がメインでは無くて、
ひたすら山道を走って田舎の風景を見て癒されるのがメイン。

ですから通った道沿いに見つけた神社仏閣を訪れるだけですので、
朱印は全く期待しておりません。

しかし田舎の神社は時々ホームラン級がありますから侮れません。

前置きが長くなりましたが、
本日一発目の参拝は山添村にある龍厳寺不動院です。



所在地:奈良県山辺郡山添村大字春日362
宗派:高野山真言宗
御本尊:不動明王
創建:大正年間(1570~1580年代)


【縁起】
織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ち後、高野山にも攻め入るという噂が広まったので、
万一にそなえて僧侶達は引退の場所を選んでおくようにとお達しがあった。

その当時、大字春日の寺畑家出身で長音法師というお坊さんが、
それで帰郷し大西村の丸山という地にあった安楽院という草庵を借りて
退散所と決めたのが始まりだそうです。

この草庵は、城山の落城とともに無住無職となり非常に荒れてしまいました。
そこで現在の地に安楽院を移したのが当院の始まりです。

徳川幕府となってからは奥田氏(三河守忠高)の菩堤寺となり、
その加護を受けて盛んになっていきました。

長音法師は高野山への往復には来迎寺(都祁村多田)で一泊する習慣がありました。
そのとき必ず来迎寺にお祀りしてある「不動明王」が夢枕に立たれたそうです。
不思議な夢と思って来迎寺の住職さんにお話したところ、
来迎寺は浄土宗なので不動明王はなくてもよい。
そのように夢枕に立たれるのは、よくよくの因縁があるに違いないから、
持って帰って祀ったら良いという話になりました。

長音法師は喜び勇んで持って帰り自坊に移し迎えたのが、
現在の本尊である「不動明王」です。

そして、長音法師の孫々々弟子、第七代住職、長秀法師というお坊さんが、
本堂を改修し山号を中央山、寺号を竜巌寺、院号を不動院とし、
基礎を固めて現在に至っています。





寺はこの林の上にあります。

駐車場は山門まで行けばありますが、
細い道で地元の方じゃないと厳しいので、
この林の下に置いておくのが無難です。

店の横から奥に進むと参道が見えてきます。


【参道】


山門までそんなに距離はありませんから楽です。


【山門】



【本堂】




境内で小さなお子さんと遊んでおられた奥様に本堂に入れていただきました。

こちらは御住職や奥さんがいらっしゃれば本堂に入れていただけるようです。
オープンで嬉しい。(^^

小さな本堂ですが良い雰囲気でした。


【五輪塔】





【宝篋印塔】





【十三重塔】



【地蔵尊】






御朱印はございますが、
御住職が留守でいただけませんでした。