中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

降り番と料理番

2024-02-16 21:05:00 | 男の手料理
 今週の山響は、明日のオペラ「コジファン・トゥッテ」村山公演。

 なのですが、私は「降り番」をもらっています。

 キャストの声量その他を勘案して、オーケストラの人数を減らしたりすることがあって、今回の場合、1stヴァイオリンも余剰が出る。そこで、待機となるのが「降り番」なのです。これは順番で割り当てられる。山響の1stの場合、2年に一度ほど巡ってきます。

 つまり、待望の休日なわけです。

 よしっ、海外旅行にでも連れて行ってやるか!みたいなことを言ったら食卓は氷点下。

 …なに言ってんの?

 奥さんや娘は、もちろん通常の日常なのです。

 震え上がり、罪滅ぼしのために毎日、夕飯当番をしています。

     

 「給食で一度食べたピーマンの肉詰めが食べてみたい」

 娘の一言で、山のように作る親父。

 にわかクッキングパパとして一言。タネにマヨネーズを入れておくと、味も香りも良くなります。

 しかし、バレエの公演に向けてのダイエット中だということで、あまり食べてもらえず。

 明日のために、低カロリーで美味しいレシピを、今夜もまた検索します。

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2 コメント

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Unknown (love-clover)
2024-02-18 21:21:23
ピーマン肉詰めは、ピーマンと肉がバラバラになりがち。上手に出来ていてスゴイと思います!!私も食べたーい!笑
Unknown (中爺)
2024-02-19 21:29:32
>love-cloverさん
ありがとうございます。すべてネットの言いなりです。ただ、タネがベタベタするように挽肉でなく小間切れを自分であらく切るとか、片栗粉を多めに入れるとか、きちんと言われた通りにしているだけなのです。もう少し慣れたら、独自の「こだわり」をしてみたいとは思うのですが、にわか料理人にはまだ先の話ですね。

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