長野から戻ってきた昨日は、家に帰る前に、テルサホールでコンサートを聴きました。「ウクライナ国立フィル」。
もともとウチの奥さんが娘と行くためにチケットを買っていたのですが、娘が行けなくなったために、私が代役。
疲れてるし、今後のスケジュールも詰まっているので、他社さんの公演を聴いている余裕はないのですが…とも言えず。
とは言え、テルサの客席でオーケストラを聴くなど、ほとんど経験の無いことなので、ある意味楽しみにもしておりました。…いつも演奏はしていますが、なかなか行かないものなのです。人には来い来い言っておきながら…申し訳ない。
さてプログラムは「新世界」をメインに、天才少女の村田夏帆さんのメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」、あとウクライナのスコリクという作曲家の曲。
入場して2階の客席から舞台を見下ろすと、椅子がギュウギュウです。山響でも編成によっては「狭いな」と感じるので、より大きなサイズのオーケストラにはやはり窮屈でしょう。
そして実際に団員が入ると、さらにそう感じます。みなさん山響よりも体が大きいので大変そうだな…と気の毒に思う。
面白いのは弦編成。第1ヴァイオリンが12人、第2が9人、ヴイオラ8人、チェロ9人、ベース6人。バランス上の意図があってのことなのでしょうか。こういう、柔軟な編成は山響では考えにくい。
その効果は出ていたように思います。緻密さにはやや欠ける部分はあるものの、メロディーを豊かに歌わせる感じ音楽作りには第1とチェロの人数が多いのは良かったように思いました。
…まあ、あまりオーケストラのコンサートを聴き慣れていない私の感想が当たっているかどうかはわかりません。とくに、山響を客席で聴いたこともないので、客観的な比較はみなさんにお任せします。
そんな、音楽鑑賞に不慣れな私にはいろいろと新鮮で、知り尽くしている曲をあらためて楽しみました。
ウクライナを取り巻く状況のせいもあるかも知れませんが、全体的に独特の熱がこもった演奏で、素晴らしいコンサートだったと思います。
やはり、生のコンサートは良いものですね。
もともとウチの奥さんが娘と行くためにチケットを買っていたのですが、娘が行けなくなったために、私が代役。
疲れてるし、今後のスケジュールも詰まっているので、他社さんの公演を聴いている余裕はないのですが…とも言えず。
とは言え、テルサの客席でオーケストラを聴くなど、ほとんど経験の無いことなので、ある意味楽しみにもしておりました。…いつも演奏はしていますが、なかなか行かないものなのです。人には来い来い言っておきながら…申し訳ない。
さてプログラムは「新世界」をメインに、天才少女の村田夏帆さんのメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」、あとウクライナのスコリクという作曲家の曲。
入場して2階の客席から舞台を見下ろすと、椅子がギュウギュウです。山響でも編成によっては「狭いな」と感じるので、より大きなサイズのオーケストラにはやはり窮屈でしょう。
そして実際に団員が入ると、さらにそう感じます。みなさん山響よりも体が大きいので大変そうだな…と気の毒に思う。
面白いのは弦編成。第1ヴァイオリンが12人、第2が9人、ヴイオラ8人、チェロ9人、ベース6人。バランス上の意図があってのことなのでしょうか。こういう、柔軟な編成は山響では考えにくい。
その効果は出ていたように思います。緻密さにはやや欠ける部分はあるものの、メロディーを豊かに歌わせる感じ音楽作りには第1とチェロの人数が多いのは良かったように思いました。
…まあ、あまりオーケストラのコンサートを聴き慣れていない私の感想が当たっているかどうかはわかりません。とくに、山響を客席で聴いたこともないので、客観的な比較はみなさんにお任せします。
そんな、音楽鑑賞に不慣れな私にはいろいろと新鮮で、知り尽くしている曲をあらためて楽しみました。
ウクライナを取り巻く状況のせいもあるかも知れませんが、全体的に独特の熱がこもった演奏で、素晴らしいコンサートだったと思います。
やはり、生のコンサートは良いものですね。