さて昨日は、土曜日に迫った山形Q「第6回庄内定期」の最終リハ。一曲ずつ問題のある箇所を修正してから、通して録音します。順番は、ドビュッシー・ベートーヴェン・佐藤敏直の順。要するに、「不安な順」ということですね。
では、肝心の出来映えは・・・
本番直前なのでポジティヴにとらえれば、「よくここまで来た」という感じ。スコアを見ながら録音を細かく聴いてみると、それぞれの努力と苦労がよく伝わってくる。「みんななかなかよく頑張ってる」と言ってあげたい。
しかしドビュッシーに関しては、その「頑張り」が、音楽を融通がきかない感じにしてしまっているところがあります。
「急がないように」「遅れないように」「しっかり歌いこんで」・・・
なにかそういう「個人的な心がけ」みたいなものは、ドビュッシーの音楽にはそぐわないのかも知れません。
・・・あとは、お互いを信頼しつつ、音楽の流れに身をまかせることですかね。
さあ、本番は明日。素晴らしいプログラムを、お客さんと一緒に楽しめるように頑張ります。
では、肝心の出来映えは・・・
本番直前なのでポジティヴにとらえれば、「よくここまで来た」という感じ。スコアを見ながら録音を細かく聴いてみると、それぞれの努力と苦労がよく伝わってくる。「みんななかなかよく頑張ってる」と言ってあげたい。
しかしドビュッシーに関しては、その「頑張り」が、音楽を融通がきかない感じにしてしまっているところがあります。
「急がないように」「遅れないように」「しっかり歌いこんで」・・・
なにかそういう「個人的な心がけ」みたいなものは、ドビュッシーの音楽にはそぐわないのかも知れません。
・・・あとは、お互いを信頼しつつ、音楽の流れに身をまかせることですかね。
さあ、本番は明日。素晴らしいプログラムを、お客さんと一緒に楽しめるように頑張ります。