明日は山響の演奏会が東根のタントクルセンターであるので、そのリハーサルでした。親子で楽しむ系のプログラムで、「ピーターと狼」や「運命」などです。
我が家はスカパーでクラシックのチャンネルを契約しているのですが、その「ピーターと狼」の番組がお気に入りです。子供向けの番組で、折り紙で作られた動物達が登場人物として動き回ります(例えばピーターはぶち模様の猿)。少しずつ動かして撮影しているのでしょうか、動きが実にかわいく、アニメーションのようにうまく出来ています。
ドイツの子供番組なので台詞はもちろんドイツ語です(日本語字幕付)。家の子供達は普通のテレビ番組をあまり見ていないせいもありますが、字幕がわからないうちから楽しんで見ていました。
最近の子供向けの番組はアニメーションがけばけばしく、見た目も音も刺激が強すぎるような気がします。それに慣れてしまうと、昔の物なんかは地味で退屈に感じられてしまうことでしょう。テレビゲームなどもとても高度になっていますから、それに慣れていれば昔の電気を使わないおもちゃはやはり地味で退屈でしょう。
大人が余計なものを与えさえしなければ、子供は手近な物で好きに空想して楽しむものだと思います。そして、その方がなかなか飽きがこないものです。空想する力が育っていないと、明日の「ピーターと狼」も楽しくないんじゃないでしょうか。
我々も「子供ダマし」にならないよう頑張ります。
我が家はスカパーでクラシックのチャンネルを契約しているのですが、その「ピーターと狼」の番組がお気に入りです。子供向けの番組で、折り紙で作られた動物達が登場人物として動き回ります(例えばピーターはぶち模様の猿)。少しずつ動かして撮影しているのでしょうか、動きが実にかわいく、アニメーションのようにうまく出来ています。
ドイツの子供番組なので台詞はもちろんドイツ語です(日本語字幕付)。家の子供達は普通のテレビ番組をあまり見ていないせいもありますが、字幕がわからないうちから楽しんで見ていました。
最近の子供向けの番組はアニメーションがけばけばしく、見た目も音も刺激が強すぎるような気がします。それに慣れてしまうと、昔の物なんかは地味で退屈に感じられてしまうことでしょう。テレビゲームなどもとても高度になっていますから、それに慣れていれば昔の電気を使わないおもちゃはやはり地味で退屈でしょう。
大人が余計なものを与えさえしなければ、子供は手近な物で好きに空想して楽しむものだと思います。そして、その方がなかなか飽きがこないものです。空想する力が育っていないと、明日の「ピーターと狼」も楽しくないんじゃないでしょうか。
我々も「子供ダマし」にならないよう頑張ります。