社員の行動特性を見て人事評価する経営者！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【教訓】

ampmや成城石井など、何社もの流通業で社長を務めたことのあるプロ経営者大久保恒夫氏は「私は売上の数字で人事評価をしない。きちんと挨拶ができるかなど行動で評価する」と言っておられた。EQを重視されている証拠である。

　　　　　　　　　～EQ(Emotional Quotient)＜その２２＞

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【本文】

■社員の行動特性を見て人事評価する経営者！■

たまたま運が向いて売上が上がることがある。

しかし、運が向かなければ売上はパッとしない。

これでは接客スタッフとしては落第ではないか。

売上の数字で評価することが一概に悪いとは言わないが、いつも安定した成果を挙げられる保証はないと思う。

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お客様がお帰りになった後のテーブルをきれいに片付けているとき、お客様が入ってこられても、作業を続けながら「いらっしゃいませ」と言うスタッフがいる。

一方、片付けの作業を中断して、お客様のほうを向いて、笑顔で「いらっしゃいませ」と言って空いているテーブルにご案内するスタッフがいる。

どちらが、EQ的に見ていい接客かは申し上げるまでもないだろう。

後者の接客に対してお客様は心地よく感じ、またきてくれる可能性が高くなる。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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