いい人脈の輪を作るために！

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【贈る言葉】

自信のない人、付和雷同の人、日和見主義の人、こうした人は何かと徒党を組みたがります。

　　　　　　　　　～鍵山秀三郎～

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【本文】

■いい人脈の輪を作るために！■

「徒党」とはあるたくらみを持って集まった仲間という意味だ。

早い話、悪の仲間だから自信のない人、付和雷同の人、日和見主義の人の集まりだ。

学校や会社などのいじめのグループも「徒党」と言うことになる。

私が仕事で関わりを持っている板金加工の中小企業では、今のご時世にもかかわらず仕事が満杯で夜の１０～１１時ごろまで残業してがんばっている状態が続いている。

世間一般の企業では仕事がなく、青息吐息の会社が多いというのにだ。

この会社の社長は二代目だが若いとき青年会議所に所属して活動していた。

ここでたくさんの人脈を築いている。

４２歳で社長に就任したが人脈の紹介で優良顧客を次々獲得していった。

現場に行っても若手社員で活気に満ち溢れている。

「徒党」ではなくいい人脈の輪を作るためにはいろいろな団体に加盟し活動することだ。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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幹部に登用された女性を支援するＮＰＯ！

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【贈る言葉】

製品の良し悪しは今や顧客が決める。そして製品購入の決定権は女性が握る。だから女性が幹部にいるのは当然。

　　　　　　　　　～ロバート・ダレット～

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【本文】

■幹部に登用された女性を支援するＮＰＯ！■

Ｊ＆Ｊ（ジョンソン＆ジョンソン）は多国籍業でヘルスケア商品を扱っている。

ロバート・ダレット氏は女性の副会長だったように、この会社には女性幹部が多い。

日本でも「女性の幹部登用は企業戦略である」と考える経営者は増えてきているが、それでも外国企業に比べれば少ない。

日本ＩＢＭで専務を努めた内永ゆか子氏は「外資系企業でなければ専務にまではなれなかった」と述懐していたのを覚えている。

初めて経験する重い役職に抜擢された女性たちは不安で一杯だから、肩に力が入るあまり部下たちとうまくいかないケースが多い。

女性を幹部に登用した企業や女性リーダーたちを支援するために２００７年春、ＮＰＯ法人「Ｊ－Ｗｉｎ」が誕生した。

初代理事長は内永ゆか子氏だ。

内永ゆか子氏は、大企業での女性幹部のパイオニアだから、うってつけだ。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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