民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2012 祭典?祭騒?

2012-07-31 22:33:33 | 蘊蓄ちくちく
「だからぁ~言ったじゃないのぉ~・・」
あんまり騒ぎすぎだって・・っちゅうより期待し過ぎ・・
選手は精一杯の力を発揮しているに違い無いのに
「銀メダルで胸を張って帰れない」と言うのは余りにも可哀そうが過ぎる。

不調だった人、ピークを過ぎた人・・結果はともあれ、
終了した暁には大いに慰労して功に報いてやってもらいたいものデアル。
勿論、表彰台に上った人は当然のこととして・・。






金メダル第一号だから言うんじゃないが・・「良い顔だねぇ~」
「オオカミオンナ」・・も、悪い表現ではない・・愛すべきニックネームだ。
あの牙をむいて発奮する仕草は格別良いねぇ・・頼もしかった。
あの顔とこの顔のギャップが良い

頼もしいと言えば卓球の石川・・勝敗はこれからとしても・・である。
反対に、柔道・体操・・等の審判・・
アレはどう贔屓目に見ても頼もしいとは言い難い

色々な見方は有るだろうが・・ナンダカ面白くないオリンピックである。
まだまだ、マラソンまで日数はある・・やっぱり期待しているンやね仙人も



31日11:43・・柔道女子63k級・・
ウエノヨシエVSゼンブスレン失敬テデブスレン(モンゴル)に勝って銅メダル


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2011 言うまいと・・・ 

2012-07-31 00:02:00 | いなか暮らし
でしょう?・・皆さん・・
「涼しさを 分かつ人なく せみの声」・・ってか
カンカラカンのよい天気・・抜けるような青空に、今をを盛りのムクゲ・・
高い所に咲いているので接写が出来ない
*****花言葉・・「新しい美 デリケートな美 繊細美」*****





ハリガネの様な細い茎に繊細なちっこい花・・上に向く筈が地を這うように・・
カンカン照りの昼下がり、露を含むでもないが誠に可憐に美しく咲いて居った。
*****花言葉・・「可憐 大胆」*****





地植えのカサブランカ・・沢山咲いた。
花束で良く頂いたもんサ・・若いころは・・今じゃ滅多に機会もないけど
ンで・・なんか違うんだよね・・ウチのが綺麗なんだよね・・身びいきじゃなく。
ワカリマシタよ・・花束の百合はね・・おしべを取ってあるんだよね・・だからねチョットチャウんや
(この事はもう少し前にやっと気付きました)
*****花言葉・・「雄大な愛 威厳 高貴」*****

この写真・・そのカンカラカンの陽射しの中で撮ったんだよ・・
日向と日陰のコントラストがもたらした効果・・キレイデショ・・って・・自画自賛な仙人でアリマシタ


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2010 尺六寸ものがたり

2012-07-30 01:10:00 | 民謡夜話
上等の6寸は有るが、口当たりの良い(お味ではアリマセン)尺八を物色して居った矢先。
ネットオークションを覗くが、安いもんはどうかと思うしヨサゲなモノは値段がつり上がる。
もとより、不自由な上の事ではないので焦ったり急いだりで入札する気もない。


そんな状況を察して、○ちゃんが「使ってみますか?」と言ってくれた。
「ありがとう」のお礼はその時から行ってあるが、
土曜日理事会の一時間ばかり前に彼のお店(喫茶店)に立ち寄った。

ひと吹きして・・少し重いな・・と思ったが、それはそれなり個性でもあり自体の能力でもある。
ア、重いのは目方ではアリマセン・・ネンノタメ
彼も尺八のお弟子を育てた経験のある人だが、近年は吹かない・・と言う事だった。
一日吹いて見ると、かなり口に合ってきた(上手に吹けたという意味ではアリマセン)


エライ所に割れが入っている・・勿論手当て済みだから問題はない。
使ってる時には割れないが・・放っておくと拗ねる・・尺八も厄介なものなのだ。
壬山名人曰く・・「吹いたまま露切りをせず、新品の時に被ってたビニール袋に入れとくのが良い」そうな。
要はカラカラに乾かさない事だ。

尺八を吹く人、案外無神経で・・他人の竹にでもすぐ口を付ける
勿論やられると厭な事なのだけど・・うっかりする。
仙人もその口である・・


貰った時・・「ア、キャップ無いんや!」と思ったが・・家にあるやろ・・
と言うので探してみた・・「ナナナナナントイウコトデショウ!」
この尺6と言う字は前から書いてあったモノ・・しかもピッタンコ
何と言う偶然であろうか・・ンで・・何で尺6と書いたキャップがあるのか思い出せない。
紛れもなく仙人の字である。

つまり・・夫々の竹にはチャンと冠っているから・・だ・・。
その事もあり、Wで嬉しい事になった・・仙人でアリマシタ・・とさ



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2009 究極の・・・

2012-07-29 02:32:00 | 男の手料理
オリンピックに夢中なのか訪問者が少ない
睡眠不足になってませんか?・・まだまだ長いよ

オリンピックの記事はあちこちで目白押しなので仙人はPASと言う事に。
でも、ちょとだけ書くなら・・前宣伝っちゅうか期待過剰と言うか・・大騒ぎし過ぎた感あり・・やね。
秘かに期待する・・っちゅうのもワルクナイと思うんやけど





究極の「男の手料理」・・ってか?
コレと言ってなぁ~~んもないなぁ・・と言う日・・。

ア、コンビーフ有るやん・・スパゲッチちょっと有る・・フムフム
ンと・・オリーブオイルはニンニク漬け込んで有るし・・冷凍のトマト・・あった!
アンチョビソースや粉チーズは常備してるケンね・・塩胡椒問題なし。
スパゲティー好きの仙人チ、ヤサイジュースもほぼ常備だ。

見かけは良くないがマッコト美味いぜよ・・是非お試しを・・作り方・・ンなもん・・エエ加減でヨロシ!
ミートソーススパみたいでスープスパみたいで・・それでいて絶品「イタメシ屋」の味!。
大げさでなく15分で出来る「ごちそう」であるのでR。

トマトはね、チョット柔らかくなったら冷凍にしてしまう。
勿論、加熱用になるが味は変わらない。
冷凍庫から出した瞬間「湯むき」のようにツルリと皮がむける。

「又美味しくなってしまってゴメンネ」と・・仙人
「ご馳走さま!」・・と・・妻・・上機嫌である
冷蔵庫のダウンで2~3日買い物に行ってない仙人チのランチでありました




コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2008 なりもの

2012-07-28 22:14:14 | 民謡夜話
「鳴りモノ」即「鳴るモノ」と言う事はない
つまり「鳴らさんと鳴らん」・・という理屈
そこに差して「鳴らそう」と思うけど「鳴らん」と言う現実がある

我が会にも一人中々の「笛の女流演奏家」が居る。
シンと静まり返った中に澄みわたった音色を響かせるにはかなりの修練と度胸が要る。

尺八に比べると愛好家は若干少ない。
笛の音と言うモノ・・尺八とはまた一味違って中々よろしい。
特別の曲に限ってはともかく民謡伴奏における役割は、自ずから尺八との「住み分け」は認識されている。
「祭ばやし」に尺八が見受けられないのも、そう言った適応からの事だろう。

さて、仙人となると「イッチョカミ」はするけど、そう上手くは行かない。
そう上手く行かないから面白いとも言える。
写真は前にもUPした。
コレが基本「尺八」と同じ律になっているのでナントカ遊べる訳だ。
笛の演奏を聴いて「やってみたいわ!」と思う女性は多い・・ところが・・そう易々とは・・イカナイ
最近○○○会に数名の愛好家が増えたのを見かけた・・ええコッチャ。

風潮的にむかしと変わってきたのは「お稽古事には金が要る」への応諾だ。
カルチャー教室が増えた所為だろうが、同行者の開拓にはコレも又必要な手段ではある。
和楽器・・総体に高い・・(洋楽器が安いと言う事ではない)。

今更とは思うが、「楽しい・・」ところまでは行きたいと思っている昨日今日である







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2007 暑いねぇ~・・

2012-07-28 01:05:05 | 音羽の百花撰
と言っても「まち中」のはなし・・「仙人のいなか」は爽やかである。
その上曇天続きで、カリカリに照りつけないのが尚結構である。

急ぎ配達させた冷蔵庫・・欲張って5㎝おっきいのを買ったら・・ナント「入らない
スペースに余裕はあるのに、回り込む所で(ワケワカランよね)・・アウト
大汗をかいた後の決断!=元のサイズに買い変え・・
もう一日の不自由を余儀なくされた。
おかげで冷蔵庫周りの大掃除が出来た・・たまには良いか・・って気もする。

そうそう・・先日30年近く使ったと書いたのは、どうやら思い違い・・
電気屋で驚かれた・・「見てみたいッス」・・若い従業員が言った

殆ど散って最後のトラノオにシロチョウが留まった・・どちらもカワユかった


開花期はひと月も違うだろう・・地植えのカサブランカが咲き始めた。

もう少し早く気が付きゃ良かろうに・・とブランカちゃんに言われそうだ。

明日は大阪で理事会やな・・暑いやろうな・・いややな・・嫌な理由は他にも有る。
マ、ガンバッテ行って来ましょカネ・・。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2007 インターネットショッキング?

2012-07-26 21:47:00 | 民謡夜話
いえいえ・・特にショックを受けた買い物と言うのではアリマセン
ショッピングとショッキングを掛けたクサァ~~イ駄洒落ですた・・いえ・・でした

仙人、老人にしてはオークションを良く使う方か?・・と言って・・高々のコトである・・。
一時は象牙の撥に嵌って儲かったりり損をしたり・・全て納得の上ではあった。
最近では「蜂蜜漬けの梅干し」・・仙人は食べないが、田舎では超好評・・事ある毎に送る。
「ヘアーカーラーが欲しい」と言うので妻の買い物・・昔みたいなちゃんとしたモノが無いねイマドキ・・。
ンで・・探しあぐねて有ったのは韓国製・・商品が来てみると和製には遠く及ばないモノだった。

今日、冷蔵庫を買いに行った・・が、コレだけはオークションでとは流石に思わなかった
値切って急かせて・・明日には来るようだ。
ミナサン・・大型電気店・・トコトン値切って下さいよ・・ちゃんと負けてくれます・・
値段設定も作戦の内かも知れないが、何となく「お買い得感」がある
「表示価格で買っちゃダメよ」・・と言う事です・・ハイ。


上の尺八がまともなモノ・・
中は無銘乍ら良く鳴る・・ボロボロだったのを修理してもらった。
極細い管なので、これに口を合わせると他のが鳴らなくなる・・
ンで下のが尺4寸(10本)・・黒竹の云々・・「オモロ~~」と言うだけでショッピング。

篠笛ほどの太さで・・鳴るには鳴る・・律(りつ)が合って無い・・むちゃくちゃや
笑うしかない
が・・特に腹立たしいとも思わない。
最初から「お遊び」の心算だったし・・新品・即決・・1600円

自分で作ろうと言っても中々出来るものじゃないから、これはこれで話の種にでもなればそれで良い。
タイトルの「インターネットショッキング」は特にこの事ではアリマセン
偶々のよもやま話でアリマシタ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2006 西国十七・十八・十九番

2012-07-26 01:55:55 | 西国三十三所巡礼記
折しも大河ドラマ「平清盛」所縁の・・六波羅密寺
都のど真ん中と言って良い地にある・・
山寺に比べると誠に手狭・・「そのむかしは四条から五条まで全部敷き地だったんドス!」
・・と、朱印帳に筆を走らせる「執事」なる人がのたもうた。




丁寧にお参りを済ませて、さて次は六角堂やな・・大きく回り込んで向かう・・
「あそこのおそば美味しかったね・・」妻の言葉に・・車が勝手にそちらに向かう




え?・・いきなり?・・昼飯かい?
そうなんです・・前回写真も撮り忘れるほど搔き込んだ蕎麦・・。
今日は街中のしかも遠く離れていない三ケ寺・・朝はゆっくり・・10:30に家を出た。
六波羅密寺を済ませると丁度良い時間だった・・のだ。

「坊主可愛きゃ袈裟まで可愛い・・」ってか(ホントは坊主憎けりゃ・・
事ほど左様に・・美味しかった。




「姉さん六角蛸錦(アネサンロッカクタコニシキ)と京の子供は地名を覚えるらしい・・
と言うか・・幼稚園児くらいになると教える・・そうな・・その六角通りを入る。
こちらもさほど大きな屋敷ではない・・見事なお寺であるには違いない。


「三十三ケ寺は全て1000年以上前の建立です・・あなたは千年前のその地に立っておられるんですよ」
その言葉が印象深かった。




今日の最後・・革堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)・・道路からすぐ本堂・・
手水の泉もローソクもお線香も何やら勝手が違う・・
幸いの曇天ながら午後3時・・超暑かった・・これでカンカン照りなら・・アブナイ。
「普段の行いがエエけんね




「かき氷食べたいね!」と言ったのは仙人。
「エエね!」と言ったのは・・ダレデショウ?・・
「とらや?」・・あの有名なとらやでR。
エエ値段やったけど美味しかった。
「うちのアンコも美味しいよ!」・・嬉しい妻の一言はご褒美となった。

機嫌良く帰ったら「冷蔵庫の悲劇」が待って居った

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2005 ロダン作・・困った人?^0^

2012-07-25 19:40:40 | いなか暮らし
実は今日・・西国三十三ヶ所巡礼に行って来たのです(詳細別掲)・・
帰ってみると・・冷蔵庫が・・ダウンしていた
昨日、病院から帰って来たら大元のブレーカーが落ちていた・・京都で雨に降られたが、こちらカミナリでも落ちたか・・
「停電ですか?・・」・・って近所のI君に聞かなくてよかった・・
過去にも経験があったので大元のブレーカーの事を思い出し、昨日は事なきを得た仙人でアリマシタ

今日・・冷凍庫の中のモノはブヨブヨ・・冷蔵の所はヌル~~~イ・・朝は何でもなかったノニ
大汗で裏の冷凍庫と冷蔵庫に・・ヤッパ入りきれない・・
ンで・・ロダンな訳・・

考える人・・ではなく「困った人」と言うのがこの際は当たっている
笑いごっちゃない・・数日前ともっと前に「ショーケースタイプ」の冷蔵庫を二個処分したばかりだ。
「何でも悪くなる時は重なるんやなぁ~・・」やりきれない思い・・。
・・已む無く、明日は電気店に行くトホホになってしまった。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2004 夏花?

2012-07-24 20:24:00 | 音羽の百花撰
光の透けた花が如何にも夏らしい・・ムクゲ・・
何だかこのところ「ハッ!」と気が付いたら咲いてた・・と言う事が多い。
注意緩慢なのかうつむいてせっせと仕事をしているのか
草刈りが済んで、見上げると美しく咲いていた。


「見上げると・・」・・は・・下の花たちのために下枝を切り取ってサッパリさせた。
だがこれはチョット拙(まず)い事になってしまった。
低木とは言え、案外スラッとしたこの木・・大好きな花が上の方に美しく咲く・・
どの花も頬に触れる位のところに咲いて欲しい・・仙人である。


「よし!・・今度は上を切り詰めようぞ!」・・と企む仙人花が終わったらバッサリ!
元は一本しかなかった花木がそこかしこで大きく育って来ている。
繁殖力も旺盛でしかも気候に良く合うのだな・・と感心しきり・・毎年かなりの数を抜いて捨てる。


路傍にはコレまた夏の花・・合歓の木も美しい・・が・・
我儘な仙人、他所で美しく咲く花にはジェラシーを感じ写真さえ撮る気にならないのだ

背景が何だか変でしょう?・・最初の二枚は脚立に上って撮ったが
下の二枚は枝を折って・・石楠花に支えて貰って「パチリ!」・・苦肉の策でアリマシタ・・とさ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2003 矢立て

2012-07-23 16:40:00 | 仙人の故物屋さん
*****
矢立(やたて)とは、筆と墨壺を組み合わせた携帯用の筆記用具一式。

墨壺がついているため、出先で即座に筆が使える。
頑丈で握り具合も良く、携行していても怪しまれないため、
筆筒に針や刃を仕込んだ物は護身用の隠し武器としても重宝された。
*****



矢立て峠の夜風を受けて 秋の夜長を 唄で越すよ・・
       一夜五両でも馬方いやだよ 七日七夜の露を踏むよ・・

青森県民謡=道中馬方節の一節である。
*****
矢立峠(やたてとうげ)は、秋田県大館市と青森県平川市の県境にある峠である。
標高は258m。*****


その昔馬は、今で言えば「高級車」の役目も「戦車」の役目もしたと思われる。
岩手県南部地方は牛馬の産地・・馬にまつわるなら岐阜県郡上・・民謡は「郡上春駒」
丹波地方では「丹波与作のものがたり」・・と・・枚挙にいとまが無い。

馬産地・・今で言えば「とよた」「にっさん」「まつだ」「みつびし」「ほんだ」「だいはつ」「etc.」・・ってな具合


↓これはコピーです

一頭ずつ連れて運んでては能率が悪いので、数珠つなぎにして・・それも夜掛け朝掛けで七日七夜を歩き通す。
山道や細い道での行き交いも大変なので「馬子唄」はクラクション変わり・・
或いは夜行の際の眠気覚ましと言われた。
「シャンコシャンコ!」の鈴は「熊よけ」・・牛なら「カランカラン!」
そんな苦労を美しい唄に託して・・民謡は唄い継がれて・・イクノデス・・行って欲しいのです

今じゃ珍しいだけの「矢立て」のようにならないように・・





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2003 年中行事・・夏

2012-07-23 02:00:00 | いなか暮らし
金曜日にも草を刈った・・今日も刈った・・
なぁ~んも予定の無い日曜日・・毎日が日曜日状態でも、用事の無い日曜日は何となく気が楽だ。

今日は裏の草刈り・・ずっと奥まで刈って行くと際限もないが、近頃ではそこそこにしている。
雨の予報・・好都合なのは「曇天」だ・・
やるとなればカンカン照りでもやるが、矢張り曇天は助かる。

草刈り機の燃料が残り少なかったので「切れるまで・・」と、気楽に取りかかった。
義務感が無いのが良い・・いつまでと言う期限が無いのも良い・・
その気になった時がその時・・年に多くて2回・・と言うのも良い


「刈り払い」・・と言うのだろう・・ガーッと刈ってそのまんま・・
写真ではそれ程でもないが、目で見ると随分サッパリする。
お百姓さんなら、刈った草を集めて処分する・・ここはそんな必要はないからラクチンだ
その間、小一時間・・汗もかかなかった。

「オットコマエになったなぁ~・・」と一人褒める
「ゴクローサン!」・・と・・・・ンまかった

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2002 律儀で偉大な有名人

2012-07-22 11:33:33 | 民謡夜話
ギョウカイと言うとアヤコシイが・・この道の人と言う意味である。
民謡界では知らない人が無い「○月さん」・・その昔、我が会にもゲストでお呼びしたが、その話は別。
隠岐で親しくなって、和歌山でも時に逢う。
つまりは師と極く親しい方の仲介が大きく影響して、仙人も親しくなった・・と言う経路経過結果だ。
それでなければ関東の芸人さんとそう仲良く出来るものでもない。


誰しも良い関係を保つ努力はするが、一方通行になる事は良くある話。
なにもCDを頂いたから褒めるのではない・・毎年カレンダーを送って呉れるからでもない・・
全国にファンを持つ人が、仙人だけにせよここまでマメに気遣ってくれるか・・である。
相撲の世界ではないが、この業界も「ゴッツァン!」の世界だ。
マイナーな仙人でさえ、お弟子には良く良くお世話になる・・
「なぁ~ンにもしてあげてへんなぁ~」・・と・・反省する良い機会に・・なる。


ひととなり(為人)や逸話は長くなるし当然書ききれない。
一流芸人さんと出会う機会は沢山あったが、魅力的だと言うのは又別の様である。
○月先生、至ってお地味で素朴な方(失礼!)・・そこがまた良いのである。


レコード会社の「民謡の祭典」・・門下の「民謡セレクション」・・
頂いた門下一同のCDで、トリの前に師が唄う・・カンガエラレヘン事が起こっていた

因みに寄席などの「トリ」とは
*****寄席の最後を務めるトリは主役であるため、普通は自分の取り分を多く取る*****・・だってサ

見ず知らずの「他人ごと」で無いCDを、ヘッドホンでしっかり聞いた。
若干残った時間・・平和で・心豊かで・・抑圧の無い暮らしをしたいものだ。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day. 2001 さて・・・

2012-07-21 19:42:42 | 音羽の百花撰
誕生日であれ正月元旦であれ、その日を境に昨日と今日に急激な変化はない。
勿論、「気分的に」と言う事を除いてである
「笛吹けど踊らず」流石皆さま大人です
いつまで続くか判らないが、今日からまた心新たに「つれづれ日記」を書きます・・応援して下さいマホ!


35年という年月は長いのだろうか短いのだろうか・・。
仙人の民謡人生、初期からの愛弟子「○井女史」が七十三歳を以て一期としたのは先週の事であった。
三十代から老いるまでをつぶさに見てきた・・入門したての初々(ういうい)しさも記憶に古くない。
我が門を卒業して久しかったが、交流は親しかった。
お葬式の案内が無かったので、遅れ馳せながら今日高弟とお線香をあげに行った。
改名に「雲」の字を含ませたのはご遺族の思いからであろう・・師匠として嬉しかった。
写真を見て「儚いもんだねぇ・・」と思った。


胃を全摘して三か月で・・
仙人の親友「隠岐名人」も、救急車で運ばれ即入医院手術・・余命は幾許(いくばく)もなかった。
信じられない事だが事実である。

医者嫌いはいけませんよ!・・健康診断はシッカリ受けて・・身を呈しての教訓である。

暗い話題・・と言うのではアリマセン・・そんな偶々(たまたま)の「きょう」でアリマシタ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2000 ♪人生いろいろぉ~

2012-07-20 16:32:00 | 蘊蓄ちくちく
さて、Day.2000・・と宣伝し過ぎた嫌いはあるが・・コレもノーテンキな仙人の性分である。
ただ、感慨深いのは良くまぁ続いたな・・と言う思いだけ・・やり出すと止まらない性分が・・
ただスタンスが軽いのでもう暫くこのまま行けるかな?・・なんて気楽に思っている。

月日の流れの速さと蓄積の大きさをを思い知った。
・・ネタ切れに悩んだ日は数えるほどもない・・それよりダブルブッキングの日が多い。
カメラを持って出れば何かしら目につく・・ニュースソースを探す思考力も増したと言える。
そこで・・ブログを進めることになる

今は亡き隠岐名人のブログに触発され面白半分に始めた・・彼とは殆ど毎日会話して来た思い出が残る。
ブログ無くして可能であったかどうか・・考えるまでもない。
人間の能力を遥かに超えたPCになかば遊ばれながら、
その超能力をチョコットだけ扱う優越感に浸りながら、
「今の時代」を楽しんでいる。
そして、この日記上で写真がいかに大きな力を発揮しているかも知ることとなった。
子供の頃の「絵日記」・・続かなかったのはソコントコだったのかもね
兎にも角にも毎夜のご訪問に励まされている事は紛れもない・・改めてゴッツァンデス。
その上・・コメントにも・・と言う訳で・・す

誰が読んでくれてるのかね?・・なんて思う・・当然。
田舎の友人や親類なども読んでくれてたら良いのにと思うが、まだまだPCで遊ぶ人も限られる。
その上興味の問題も残る。

「人生いろいろぉ~・・」は「人生三昧」でもよかったかな?・・
70年のうち、およそ50年・・人並みに色々あったが概ねGOO!
性分としてやり出すと止まらない性質(たち)である事は良くも悪くも仙人らしく・・。
今年は切り日がもう一つ・・誕生日がくると・・それもまた佳き哉である

「ンで?なんでチリメンジャコなんじゃ?」
「言うて詮ない事を言うとゴマメノハギシリって言うじゃア~リマセンか・・仙人の愚痴などゴマメ以下の『チリメンの歯ぎしり』程か・・と思ったので
「フムフム身の程を知った良い心がけじゃ!」
・・・・・・・・・・・・・Day.2000・・に思う事でアリマシタ。





今日は予定の無い金曜日・・こんもり茂った草を刈らねば・・と思っていたが朝から雨・・

結局、降ったりやんだり・・思い切ってズボンの裾を濡らしながらブイィ~~ン!
ここのところは一応サンパツ?出来た・・1時間20分を要した・・奥へ刈り進むと切りが無い
箒を置くとザァ~~っと来た・・「今日の所はこれ位にしといたらぁ~・・!」ってか

一応の段落である。


コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする