民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1158 伝書鳩ウオーキング

2010-03-31 16:17:21 | いなか暮らし
?????・・・・・写真は鳩ではないでしょう
カラスかな?・・・40cmばかりの大きさの???・・・あるマンションの塀の上に・・・フクロウとか・・・飾ってあった・・・くわえているのは☆=星。

所は彩都・・・拙庵から13kmばかり降りたところである・・・普通は素通りする辺り。
そこで当然・・・「なんで?」となる。

妻(サイ)と美作のアンテナショップに「クロマメ」を買いに行こうかと・・・
はたと思いついて「ここで降ろして~や!」・・・「???」

「歩いて帰るから・・・」・・・「???」・・・なにもクロマメ買うのに二人で行く事はない
当然仙人は出かける前から考えていた・・・「ここで降して」は思いつき・・・先日のように我が家近くになってから「歩く」事は伝えてあった。

「え~~っ?家まで?」・・・驚くのは当然・・・ナンボ仙人が健脚?でもソレはね・・・
「用事済ませて、この道引き返してくれたらええがな」・・・「ナットク
・・・二つのスーパーへ寄ったとしても1時間もあれば済む・・・仙人はその時間で歩ける距離を上音羽に向かう算段である。

我ながら良い考えだと思った・・・この辺りはわりと平坦・・・国道・府道と言うものに急なアップダウンは少ない。
当面の登り坂と言えば「岩坂」辺り・・・いかつい地名の通り昔は「陸の孤島」・・・これよりう~んと先に上音羽が有るなんて思いもしなかったほどの茨木の田舎
今は通過点である

息を切らさない程度の歩速でブラブラ・・・
思いがけないものにも目がとまる・・・春になって先日話題の「佐保川」にも豊かな水。

ちょうど1時間・・・思った通りの場所で後ろからサイの車・・・心の中では「Oh!助かった

そこで表題である・・・そうです・・・ご明察です・・・アッタリ~~!
或るポイントまで車で行って・・・落としてもらって(降ろしてでもええけど)・・・家に向かう・・・名付けて
「伝書鳩ウオーキング」

「なんで?・・」・・「往った道をターンして帰るのは何となくむなしい・・」
・・・単なる仙人の思いではある・・・が。
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Vol.1157 大散歩?

2010-03-30 22:09:50 | いなか暮らし
先日の遊歩道散歩に気を良くして・・・出かける。
「今日は行くでぇ~~!」・・・と。

あれで30分位だったから今度はチョット距離と時間を延ばして・・・

カメラも電話も持って行かなかったから心細かった・・・第一、時間が分からないのが一番不便。
そこで・・・かねて用意のウエストバッグ?に・・・お茶/デジカメ/携帯電話/餡パン一個/焼酎チョビット(50ccばかり)・・・

「なに?ソノ焼酎って?」・・・
「お茶ってね、ホントの喉の渇きは治まらんのよ」・・・
「でも散歩ジャロ?」・・・
「良いとこあったら餡パンと焼酎で一服しようかと
「Oh!ピクニックジャの?」
「そうダンです

最初に出会った村人は昔民謡を習って呉れていた男性・・・
「どないしてハリマンネン?」・・・「ボチボチですわ」・・・

二人目は少し離れた畑で今の方の奥さん・・・
「アレ?・・ワンちゃんは?」
「亡くなったんですよぉ・・・3年ほど前に・・・」
家は指呼の間であるのに随分永い間お会いしていない事になる・・・盆踊りではね・・・毎年。

三人目は養鶏場(今は廃業)の奥さん・・・相手を認識するのがどっちが早いか・・・
「見えへんのよ、病気になってから」
「え?・・」
「脳梗塞で眼が見えんようになったン・・・手も足も何にも問題ないのに眼だけが」
「え?・・・そんで?」
「永い事入院して今は何とか・・・」・・・「今日から歩き始めたんよ」・・・って。

歩いて見たら・・・近所の人みんな仕事してるので何だかバツが悪い・・・と言う事だった
そんな事でも気にするのかねぇ・・・田舎だねぇ・・・そんな村なんです、この辺り。

1時間半歩いて会ったのはそれだけ・・・車が来る・・・運転席の頭が動いたようだ・・・
愛想良くお辞儀をしておく・・・誰だかわからないが・・・しておく・・・村だから

もしかしてと思って覗きこんだら、やっぱり水車小屋だった。
拙者が来てからでも30年・・・その時からすでに廃屋だったので気がつかなかった。
歩いて見てこそ、であった。

上音羽に川は無い・・・佐保川の源流ではあるが水が有ったり無かったり・・・
否、良く考えてみると昔は有ったんや・・・雑木林が切り開かれご多分にもれず保水が出来なくなったんや・・・。

「地球環境の縮図を上音羽に見た」・・・有意義な散歩であった
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おまけ

2010-03-29 16:55:56 | Weblog
あっというまに!!・・・
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Vol.1156 何がサクラやねん!

2010-03-29 14:30:05 | Weblog
何をイカってマンネン?

3月29日・・・平地では桜もちらほら・・・町からの帰り道に仙人なりの「標準木」がある・・・
その木は満開・・・上音羽のさくらの苑はまだまだつぼみが硬い。

昨日は天気予報に反しての上天気・・・
そして今日・・・昼のさなか猛吹雪であった。
なに考えてんねん・・・と言いたいがキットなにも考えてないお天気さんやと思う

そこで「なにがサクラやねん!」となる。

桜には恨みがあって、若いころは仕事に追いまわされて気がつくと散ってしまう・・・
その上、この上なく「桜好き」であったからなおさらである。
暇が出来たころにはアノ豊満で妖艶なさくらは好きではなくなるから・・・皮肉なものである。
嫌いでもないが、敢えて言うならヤマザクラがよろしい・・・あの「デバカメ」「でっぱ」の比喩・・・ヤマザクラ。

仙人に限らず花の好みは幾らか変わる・・・
よそで豊かに咲いても、我が家の貧しいのがカワユイ・・・
益々偏屈が増すような今日この頃である
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Vol.1155 朝峰会

2010-03-28 20:10:32 | 民謡夜話
12:30に祝辞がある・・・逆算して9:45に家を出た。
え?・・・こんなに近かったっけ?・・・1時間余りで着いた。
12:00到着と思っていたので1時間も早い。

それも不都合ではなかった・・・駐車場が無いのだ・・・市民会館のスペースは10台余り・・・とてもじゃない・・・
何処か探さなくては・・・と言う思いから早く行った。
会員のために用意した駐車場を教えてもらった。
そこも充分ではなかったが・・・「何とか・・」

車を置いて会場へ行くと2台分が空いていた・・・こっちの方が良いに決まっている
又・・・スタコラ5分ばかり歩いて「間に合うかな?」・・・と言う思いで急いだ。
「間に合った!」

余裕で出番を待つ・・・用意されていたお弁当・・・祝辞もつつがなく終わる・・・
次の出番は15:30・・・雑談で過ごすがこれが案外疲れる・・・仕事をしている方が楽だ。
それが終わって・・・17:00から「打ち上げ」・・・お弁当・・・
時代やなぁ~お茶が一本付いていた。

「♪これでいいのだぁ~~」
何処かで聴いたようなセリフ・・。

車で行ったので最初から呑まないつもりではいたが・・・横で「グビィ~!」なんて
やられたらたまらないからね・・・「みんなお茶」で、何だか救われた気分。
「これでいいのだァ~」となった訳。

訊ねると会員数55名と言う事だ・・・大阪梅若会の傘下では一番多い。
会主以下みなさん気楽に楽しんでおられる印象が強かった。
それもまた「コレデイイノダァ~」・・・なのである

そんな事で帰宅も早かった。
それでもやっぱり・・・「ああしんど


**昨夜の日記・・・写真を入れ替えてあります**
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Vol.1154 早春長閑

2010-03-27 19:19:19 | Weblog
火水木金・・・と出掛ける用事もなく・・・流石の仙人も退屈の虫が・・・と言うか・・・たまには世間の風にも当たりたい。
その上今日は久々の上天気・・・
明日は古市(ふるいち)まで出かけるがそれとはまた気分が違う。
古市は「朝峰会」の三十一周年記念大会・・・挨拶とご祝儀唄の予定。

妻を誘って千里中央まで・・・それには訳と言うか目論みがあって・・・
到着すると早速例のピザ屋へ・・・ビールがその目論みの最初
飲酒運転にならなくて済む。

ほんの少し買い物をして帰途に・・・それだけの事で?・・・

もううすぐ上音羽・・・と言うところで「チョット車とめて」・・・「???」・・・「ここから歩いて帰るわ」・・・「へぇ~?」
車のドアがパタンと閉まってブルルルル~・・・「チョットまてぇ~」は口の中・・・
カメラも携帯も・・・持って帰らせたカバンの中・・・
これが二番目の目論み。

「もうすぐ」の所からでも3~40分・・・スローではあるがかなりある。
仙人の肺は登り坂に弱い・・・緩やかなようでも3%~10%はある。
3%とは100m先で3mの高さを持つ傾斜・・・10%も・・・
「ヤッパ万歩計が欲しいねぇ~」・・・

サービスポイントで万歩計まで届いているがシステムで上手く交換が出来ない・・・なんであんなにヤヤコシイん?

仙人は若いころから歩くのはとても速い・・・これは習慣で・・・競歩や速歩程では当然ないが、かなりスタコラ歩く・・・もう今では無理だが。
歩いた道は「東海自然遊歩道」とか何とか書いてあり豊能町へも高槻へも通じている遊歩道なのだ。
・・・車の通る道とは別に標識が整備されている・・・これは又歩くべきだと思った・・・起伏がねぇ~・・・問題。
車では見落としてしまう景色が中々良かった・・・まだつぼみの硬い桜の枝が頬に触れた。
良い運動をした
今度はちゃんとした構えで歩いてみようかな・・・ゆっくりゆっくりと。

写真は・・・仕方なく座敷から春の木立を空に向かって「パシャ」。

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Vol.1153 めがね

2010-03-26 14:22:04 | Weblog
昨夜の眼鏡に比べると及びも無いが・・・その昔の・・・
「歳行ったらこんなんがええな?・・」と思って・・・

ところがである!・・・

つい数年前から眼鏡の天地が以上に狭くなり「ケッタイナデザイン」のものに変わってきた。
デパートの眼鏡売場で訊ねると「メーカーの販売作戦でしょう・・・」と事もなげ。
妙な納得をしたが・・・これがまた誰にでも似合うかと言えば・・・・・・しかし「猫もしゃくしも」・・・なのだからいかにも日本人らしい流行の仕方でR/face_nika/}。

それにどう見ても高級感は感じられないが、本人たちの中では得意気。
少なくとも「仙人に似合う」とは思わない・・・本気で
それでも「はやり」と言うのは恐ろしい・・・こんな眼鏡が異常に古めかしい・・・これを使うのにもある種勇気が要りそうだ。

そこで「歳いったら」の思惑は見事に外れたと言って良い・・・別にかまわないが・・・。

ガラスレンズは重いので・・・アクリルレンズ?に変わる・・・せいぜい昔と今の中間のデザインを探す・・・仙人好みの眼鏡を探すのは至難となってきた。
気に入ったのを見つけたが「値段が気に入らない

ブランドはDanhil・・・であった・・・流石、眼鏡の国の眼鏡?・・・まぁ~この先手に入る事は無いでしょう。



日本の主な生産地は福井だそうな・・・フレームの歴史も素材に振り回されたに違いない。
一世を風靡したのは「セル」超安いものでは「ベーク」と言うのもあったようだ。
セルはセルロイド・・・ベークはベークライト・・・高級品なら金とか鼈甲。
チックというのはどうも頂けないが・・・その素材も良くなっては来ているのだろう。

確かな話ではありません・・・ネンノタメ・・・・
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Vol.1152 上には上が・・・

2010-03-25 14:03:28 | Weblog
愛読中のブログからパクリ・・・彼には「ゴメンナサイ」

彼からパクッタものはたびたび登場する・・・と言うかよく登場する。
知らない方のブログを読むのは面白いものでもあるが、偶々ヒットして読み続けているモノ・・・OFFしたもの・・・内容に拠る事は当然である。

どなたも仙人ほど自分情報を公開しないのが常識
その分、だんだん見えてくる様な気もして、ある種たのしい。
その逆もあり、良く知っている方の日記は表情まで想像してしまうからまた別の楽しさとも言える。

さて写真・・・ある日の日記にUPされていた・・・随分前の話だが出番が今日まで延びた
眼鏡販売の展示品と言うから新品だろう・・・420万円だって・・・「すごーい」と言ったら「まだ高いものもある」と言う事だった。

敢えて新品だろうと書いたのは「誰かのだった」と言うプレミアつきではない事を言いたかっただけ・・・。
それにしても上には上が・・・と、驚くばかりである。

デザインと加工技術なんでしょうかね?・・・仙人の認識で最高の眼鏡枠は「まっきっきの鼈甲縁」・・・程度でしかない。それも昔の偉人が掛けていたと言う「図」。
アノ手のものはレンズ周りも鼈甲だったものだ。

普段眼鏡を書けないので使うのは老眼鏡のみ・・・昔は随分いろんな眼鏡を誂えたものだが、このごろでは勢い間に合わせモノを使ってしまう・・・理由はいろいろある

それにしても何ですかこの雨・・・今月、「何日お天気」があったのだろうとさえ思う。
幾ら不精な仙人でもたまには散歩にも出てみたいよ!




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Vol.1151 正式な名称は?

2010-03-24 15:03:20 | 民謡夜話
だれか知りませんかぁ~・・・胡桃をクルクルと回して指先の運動・・・例のアレがコレ
アレとかコレとかソレ・・・と言うのが多くなる昨今・・・コレの正式な名前があるなら知りたいものだ。

中国の物産らしく「お土産に頂いた」と言うのを頂いた・・・良くいただく仙人である。
瑪瑙と言うのかな?コノ石・・・見事にまん丸・・・良くこんなものが天然素材で出来るもんだ・・・と感心しきり・・・
「昔からありますよ・・」と言われれば尚更である・・・「あぁそうか?風鎮とか・・」。

誠に好都合な大きさではあるが・・・うっかり取り落として足の指にでも当たったら「イテェだろうなぁ~」と取り越し苦労も・・・。



だが・・・写真の意図はそこに無い。
仙人の指先・・・三味線弾き?的変化が少し・・・見える・・・イッチョマエに
人差し指の先・・・勿論爪は短い・・・角質化する・・・次が薬指・・・最後が中指。
使用頻度と力の入り方の順序どおり・・・である。
ジャンルによって違う変化があるに違いない。

40年も三味線を弾くと他にも変化が現れる。
レントゲンに取ると背骨が「前後にではなく左右に湾曲する」。


角質化については*****
脊椎動物の表皮細胞に角質が沈着する現象。細胞は硬化して死ぬ。角化。
*****とあった。

流儀が違いジャンルが違うと面白い事もある。
「地唄」の三味線では人差し指(一の指=イチノユビ)の真中に溝を付けるそうだ・・・
機会があれば紹介したいが・・・当分なさそうである。
その方の人はその溝(糸道=イトミチ)がないと弾けないと言うからオモシロイ。

アッチコッチひっ掛かったりして日常生活では気に障るだろうと思うが「♪芸のためなら~」と言う事か。
・・・拙者はいやだなぁ~キモチワルー・・・い。

昔、お弟子が多かったころは「角化」もひどくカミソリで削ったもの・・・だった・・・が
今は暇なのでそんな悩みもない・・・ノダ・・・幸か不幸か
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Vol.1150  何考えとんじゃ?

2010-03-23 16:33:31 | 男の手料理
???・・・いきなりですねぇ~・・・

今日は暇な火曜日・・・気合いを入れて遊ぶ・・・・・・「毎日じゃないのかい?」・・・と天の神さん。
「たまには仕事してますよぉ~

なに考えとんじゃ・・・は「電動泡だて器」があるから・・・
妻・・・「エ?買うてきたん?」・・・「ありまんがな20年前から・・・」
そこで「なに考えとんじゃ」と自分に問うのである

イチマンエンのオーブンを買ったからには使わないと面目ない。
日曜祝日と出かけたので今日は気合いが入る。
上手く行っても行かなくても問題ない。

近頃のパンは美味しいが実にいろんな粉とか添加物が入っている。
別に問題はないが「仙人ブレッド」は実にシンプル・・・メリケン粉と牛乳・・・それと卵白・・・だけ・・・塩は当然としよう。

硬かったら「ナン」みたいなもんや・・・もうチョット柔らかかったら「イタリアの白パンはこんなんやで」・・・と言い訳は最初から用意しておく
結果は実に柔らかくふっくらと焼けた。

「ホームラン!」の評価を得た・・・

手で持てるパン生地ではオーブンの力が足りない。
トロトロに練って角立つほどに泡立てた卵白と合わせる・・・型に入れて・・・
おや?・・・これってケーキ?・・・そっか、今度は砂糖を入れてみっか?・・・何とも気楽なものでR。

今回はニンジンだけをみじんに切ってタップリ混ぜ込む。
実に美味い・・・優しいほのかなニンジンの甘さ。
次はな・・・パンプキン・・・その次はポテト・・・その次はコーン・・・と宣言した。

本当は「牛肉のソテー」を練り込もうと思っている。
これは世界に類の無い「仙人ブレッド」になるはずだと一人悦に入る
お米で言えば「パエリア」と同じ・・・と、思えば思える・・・筈である。
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Vol.1149 披露宴

2010-03-22 22:19:00 | Weblog
予告通り・・・結婚披露宴に誘われるまま赴く。
若い人の結婚式ではなく、熟年の再婚披露宴・・・仙人的には初めての経験。

これはこれでお目出度く喜ばしい事である。
集まったみんなで記念写真を・・・つつがなく終わる・・・後は宴会と言う事になる。

事情があっての事ではあろうが新郎?側だけの集まりとなった・・・これも又いささかの不都合もない。
拙者「大梅会長」と言う事で家元に次ぐ祝辞。
笑いを誘いながらおおむね上手く行った。

記念写真の会場で「これで1枚撮ってよ」・・とマイカメラを写真屋に差出した・・・「規則で出来ません」
なるほど・・・これで撮ったら本職の写真が売れなくなる?・・・それも道理でもある。・・・いまどきのデジカメは良いからねぇ~


新郎は穏やかそうな人で、新婦は中々のベッピンさんで賢い人だ・・・
プロフィール紹介の一文にも一言にもその事がうかがえる。
看護師さんであったらしく(現役かもしれないが)、そう聞くとなお一層強く思う。

人の縁とは妙なものである・・・きっといい家庭が築かれる事を予感した。
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Vol.1148 トキ(朱鷺)

2010-03-21 22:29:19 | Weblog
先日放鳥間近のトキが9羽も殺されたと言うニュース。
犯人?はテン(イタチ)だそうな・・・何とも可哀そうな話・・・
精いっぱい育てたものを一度に惨殺された「関係者」は仙人の想像を超えるショックだったろう。

それにしても幾つもの隙間/穴・・・もう少し設備に予算を付けて上げられなかったものか。
「それほど大切に思っているなら」と言う但し書きで・・・申す

天敵が多い割りに絶対数が少ないので、結果絶滅の道をたどる。
その天敵が「人」であった時代もあった・・・筈だ。
「田んぼを踏み荒らす」とか言う事で。

写真はもちろんパクリものだが・・・悪党「カラス」と・・・トキのこの顔を見ると切なくなる。
カラス・・・悪党とは言いながら一つくらいは役に立つ事もある・・・それは所謂「掃除屋」・・・
山道で事故にあった犬やたぬきなど小動物の死骸・・・も、暫くすると綺麗に片付いている・・・実際に目視した。

それ以外は善行を見出せないので・・・悪党と言う事になる。
執念深いカラスに狙われて人が怪我をしたと言う話は珍しくない。
何と言う鳥か知らないが・・・まさか?と思う「タカの種」がカラスに追いかけられているのを見たときは驚いた・・・
あのサイズでは最強の鳥ではないか?・・・カラス。
ヒチコックの「鳥」を思い出す方もあろう

写真では「戯れている」とはとても思えない・・・傷つくか死ぬまで追いまわされ・・・
最後には餌食となるに違いない・・・トキが強いとはとても思えないからである。
特定のものを保護する時、被害をこうむる人も現れるが、取り敢えずは我慢していただく場合が多い。

トキはともかく・・・保護しすぎて困ってしまう猿 鹿 など
木の芽は食い荒らす町に出てくる・・・やりたい放題となる


保護ついでに・・・マグロの話は横に置いてクジラの話。
仙人は「鯨保護」には反対を唱える・・・「ちゃんと考えながら捕りマンがな」と言いたい。
一頭が一日に何トンもの魚を食べる・・・海の色が変わるほどクジラが増えたら・・・その時の方がよほど恐ろしい。

・・・と・・・思うのは・・・やぶにらみですかな?
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Vol.1147 高菜漬け

2010-03-20 20:13:00 | 男の手料理
肥後は阿蘇に住まいする長姉の末娘・・・○子ちゃんから「阿蘇高菜」の漬けものが届いた。
どう見ても(試食してもの意)・・・塩気が足りないので「美味い塩」を振って重石を掛けなおす・・・一晩でGOODになった

その昔から親しんで居る高菜とは少し違うと前から思っていた。
「白菜」などのように株が張ってどっしりしたものとは見た目が違う。
この種の高菜は葉っぱをポッキンポッキン折って収穫するらしい。
その事は前に確認してあった。

妙な事で妙なものに思いが至った。
あの「菊菜」と「春菊」の疑問である・・・最近になってあれにも2種類ある事に気が付いていた。・・・そこで「とは」質問・・・



*****
基本的には同じ物ですが、品種が違います(丸茄子と長茄子のようなもの)
関東では株立型が多く春菊、関西では株張型が多く菊菜が一般的です。

○春菊(株立型)主枝から枝が伸びてくる。主に東日本で栽培される。
○菊菜(株張型)細かく枝分かれする。主に関西で栽培される。

味、香りはほぼ同じだが、太い主枝が有る/無いで食感がかなり違います。
これとは別に、葉っぱの大きい大葉型があり主に西日本で栽培されています。
京野菜の一種に京菊菜がありますが、これは大葉型の一種です。
*****

なるほどねぇ~・・・コノ道理で行くとコノ高菜は株立ち型・・・と言う事になり・・・久しぶりに溜飲が下がった思いである。

この種の菜っ葉・・・ピリリと辛いのが特徴・・・香りもね・・・。
田舎の後輩に「あの独特の香りはどういう訳?」・・・と聞いたら・・・
たくあんの素ば入るっとよか」・・・簡単明瞭な答えが帰ってきたのを思い出す。
その昔からアノ香りだから、キット「ぬか」とか何とかの発酵臭であろう・・・「たくあんの素」は手抜きだろう

天候の不順ででもあったのか、いつもと違って今回は「ほんの少し」であった。
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Vol.1146 ブックリしたなもぉ~~

2010-03-19 16:02:48 | ひまつぶし
暇な金曜日・・・チョックラ写真でもアップしとくべぇ~・・・と
編集画面を開くも・・・開かない・・・

良く見ると「無料サービス期間が終了しました!」・・・とある。

フ~~ン!?・・・確かに無料だ、サービスだと言うので気持ちよく遊ばせてもらった・・・でも突然「プッツン」は無いやろ・・・
「予告なんかしてラレヘン」と言われても一言もないが

慌てて手続きを・・・200円/月・・・その他の手続きが間違っていないと思うに受付ヨラン・・・
質問メールを送るが返信は土日を除く2~3営業日中ダト。
これが明日だったらなら最大26日まで1週間もブランクが出来てしまう。

読者の何人かは心配してくれるよきっと。
「肥え過ぎやからなぁ~・・・きっと心筋梗塞やで?」
「いやぁ・・喘息チャウか?」
「脳卒中と言う事もあるな?」・・・なんてね


物は試しで編集を開いて見ると・・・「何という事でしょう!」・・・どっかで聴いたセリフ・・・開いたではありませんか・・・代金の決済場面までは終了していたのです。
「なんと現金な」・・・と言う言葉の通り・・・おかしいやらムカつくやら
それはともかく「イラチ」な仙人のブログは何とか繋がった・・・ここは感謝の方へ気持を向けよう。


さて写真である。
随分前にひねった陶器・・・このころは上手くいっていたがその後は焼く事もなかった。
電気の焼成窯・・・立派なお茶の先生に頂いたがその時の話が「旦那が使わなくなったから」・・・何から何まで一式を頂いた・・・置く場所には不自由しない。

その後、絵描きさんの下に行く・・・使わねばもったいない代物である。
「焼き芋が上手く出来ますよ!」・・・との話・・・仙人も経験があるが、申し分ない「窯」である。「パンもどき」も焼いた。
何にでも役に立てば「もったいない」と言う事がない。

今日は暇な金曜日・・・明日から3連休だそうな・・・その間仙人は「お稽古」と「あそぼ」と「結婚披露宴」が続く。
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Vol.1145 切子ガラス Ⅱ

2010-03-18 22:58:20 | Weblog
先日出た切子ガラスの大皿・・・盛り鉢と言うのが適切かも。
その続き・・・

とてもきれいなランプシェード?・・・ところが足がなくスッポリ
実は「花瓶」なのですが、花瓶も沢山あるので・・・その上とてもきれいなので花を飾るよりガラスを楽しんでしまおうか・・・ナ~~ンチャッテ

縁がギザギザになっているのを幸いに、中に小さくて明るい「スタンドライト」を入れて。
これが結構うまくいって中々具合がよろしい。
写真では一部がハレーションを起こして見づらいが、全体に見ると結構イケルのです。

およそ12月から3月いっぱいは寒い仙人のアトリエ・・・4月ともなれば
いろんなスタンドライトで灯りをとって大きな音で好きな音楽を・・・聞く事もあるのです。
一時ローソクも集めた・・・キャンドルスタンドも趣味の内にあったが
中々キャンドルパーティーまでには至らない

何でもやりだすと止まらない仙人(若い頃の話)・・・スピーカーもドデカイのを上げていたが、
先の阪神淡路大震災で「ドッカ~~~ン!」と落ちて以来は軽いものにしている・・・が音の迫力は

で?・・・音楽は何??・・・そうですねぇ~・・・
「浪曲からクラシックまで」

浪曲からクラシックまでと言うのは本当です・・・古いものがよろしい。
浪曲は「母の腕の中」からだからキャリア60数年・・・若いころもずっと好きだった・・・かなりのコレクションがある。

民謡は言うまでもない・・・これと似ているのがカントリー&ウエスタン・・・ブルーグラスとも言うね・・・。
諸君はどう思われるか知らないが・・・これが実に日本民謡によく似ている・・・
メロディーや形が・・・と言うのではアリマセン。そこでカントリー&ウエスタンも良く聞く・・・車ではもっぱらだ。

家で聴かないのが「歌謡曲の類」演歌すら・・である。
「さぞや演歌も聴いておろう?」・・・と思われても全くないのです。
現役のころ他人の唄を聴いて覚えたものばかり・・・だから拙者の歌謡曲、正確かどうか判らん

スタンドライトからとんだところへ「飛び火」したが・・・今夜も背中でファンヒーターがうなりをあげている・・・寒い晩である。
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