Day.3076 日韓交流公演

第一回の公演は韓国に赴いた。
今回で３回目・・知らない間に出演になっていた。
出演は吝か（やぶさか）でないが、体力が心配なオトシゴロである。




韓国側と言えばなかなかの舞踊団で見応えのある事は請け合い。
国内で見る稀な機会ですので、出来る限り鑑賞されることをお勧めしたい。
７月３日（金）16：00開場です・・・因みに当日券は3.000円
（大阪国際交流センター）



広島県民謡「音戸の舟唄」で・・・ま、精一杯がんばんべ！
進藤さん湊さんなど、大物歌手の名前も・・・




最後のゲストはメジャーな大物二人。
唄い終えたらゆっくり楽しませて貰う事にイタシマセウかね

Day.3075 ＧＯＯＤな一日

みんごとな（見事な）サクランボ到来。
これ程のモノは中々売ってないし、有っても買えない。
毎年これに決めてお遣い物にされる由、まだその恩恵に預かれるのが嬉しい。
我が家からのお中元は、数えて片手に足りるほど・・になった。




何とも佳い日和であった今日、久々に散歩に出た。
ショートコースであるが、途中で２～３人の村人と立ち話・・いつもの倍ほど時間がかかった。
この木なんの木は、槿（むくげ）花はまだまだ先。




去年からヤットコサ、ガレージ入口の藤がアーチになった。
去年は上手く剪定できたので花も多く咲いた・・今年も・・もうちょっと先で・・。




コッチは玄関方向のアプローチ・・野茨のアーチ。
上手く撮れないが・・である。
「まるで藪の仲やね！」
「まるで藪の中なんです」
くぐってしまえばまた明るい空が見える。




別の株の紫陽花が・・「ふむふむ！濃い色で良いね☆」




まだまだユキノシタ・・なんせ花時期が長いんです・・気根から株が広がるのが
珍しいので「吊り鉢」にした・・細い根の先に別な株が育っている・・オモシロヤ




まだまだ咲く気満々・・さすがの日照りにグッタリ。




わが世の春ならぬ我が世の梅雨を楽しんでござる。
陽当たりの悪い庭が紫陽花に程よいらしく、ご機嫌にほこっている。
豪雨に見舞われた地方には申し訳ないが、近畿地方、雨量は少ない。
先の事はワカリマセンが・・。

Day.3074 恒例の

名取研修会があった。
初夏に唄を、秋に三味線の研修会だ。
朝は小雨であったが日中からはカラリと晴れた。
久し振りの快晴である。



課題曲を割り振って、日がな一日同じ曲が唄われる。
尺八部の活躍場所を供する意味合いもあり、それなりに意義がある。
「上手く行かなかった！」と、唄い終えて下がる人に
「まだ伸び代（しろ）が有ってタノシミヤン！」と冷やかす。
そばで家元が「言い得て妙」とお腹を抱える



はて？
実は足袋を忘れて来てしまった
衣装ケースを何度も確認した心算だったのに・・である。
浴衣だったから良かったようなものの、着物だったらね

「浴衣は素足が本当なんだよ！」と強がりを言う。
又ある人には「クールビズ！」なぁ～んチャッテ
ともあれ４０数年に初めてのポカであった。

Day.3073 老家暮らし

廊下で暮らしてる訳ではアリマセン。
家が朽ちてきた訳でもアリマセン。
カテゴリー通り「老境ものがたり」ナノデス。

ガレージからの出入りが主なので、勝手口に貼紙。
車で出掛けるのに何でキーやねん！と言うところだが、
冬場、この予備キーでエンジンを掛けてキーはここへもどす・・・
出かける時のポケットにキーが入ってなくて大騒ぎした事は何度も有る。
詳しくは割愛するが、京であろうが奈良であろうがキーを取りに帰らねばナランと言う事態に陥る。
キーもアナログが良い・・と思う・・仙人である。

携帯は良く忘れる。
数時間のお出かけでも・・「手足取られて柿の種ぇ～」状態。
依存症とでも言うか、それ程忙しくもないのに。
メルアドを公開したら見る義務がある・・と・・頑なな（かたくなな）老人でもある。

ンで財布・・滅多な事は無いが非普段な時に多い。
そこで、車には常時「埋蔵金」が仕込んである。
埋蔵金は大仰だが、ガソリン代とか駐車料金を賄える程度である事は言うまでもない。




コレは玄関に。
何とも悠長な文言ではありませんか。
いつもの慣れた配達さんなら問題ない。
留守置きする時は電話がかかる・・今までに何の問題もない。

郵便局は違うね・・多分携帯電話を持たせて貰えないのだろう・・
待ってた生ものを持ち帰られ、怒り心頭に達した事も・・
その日は家に居たし呼びベルが聞こえなかったのだろう。
そんな事も有ろうかと二個目のベルは食卓の上で鳴る様にしてあるノニ！。
二つの押しボタンの一つしか押さなかったに違いない・・余計にムカツクノダ。

あと貼紙と言えば、今日明日の予定とか買物リストを糊付きメモで食卓にペタペタ。
ンで、出かける時にそのメモを携帯にペッタン！
何でも書き留めないとヤバイ「オトシゴロ」になりました。

Day.3072 糖尿さんいらっしゃぁ～いーⅡ

糖尿さんのみならず、仙人も若干尿酸値が高いので気を付けてはいる。
気を付けねば「濃い目」の仙人、もっとひどい事になる。

水曜日だかに「ウナギ」が大量に届いた。
実はお豆腐で作った「もどきウナギ」である。
精進料理とか普茶料理に出て来る。
精進料理では飛騨高山のナンチャラと言う有名な老舗で味わったのが思い出にある。
「皇太子さまもおいでになった」と言って居ったが数十年も前の事だから
今の天皇さまであろう。

ンで、大量に届いたには訳があるが、長くなるので割愛。
翌木曜日にお弟子たちが揃うのでドッサリ持って行った。
美味かったか不味かったかは先ほどまで知れなかったが、聞けば美味しかったとの事。
仙人的には非常に美味しかった。
実によく出来ていると言って良い・・ザクザクと切って頂く。



お弟子たちには「スーパーにウナギのタレ」が売ってるから・・と教えた。
仙人はこんがり焼いて生醤油。
山椒を振る事も忘れたが、何せ、持って行く前の試食は早幕の昼食だったから。

揚げ油が病に問題なければ、豆腐と海苔だけの誠に健康的な食品である。
何度も言うが実に上手く（美味く）出来ている。
しかるべくお礼もせねば・・やったりとったりも中々タイヘン。
とは言いながら佳いモノが届くのは至極口福である。

Day.3071 風情－Ⅱ

「今なん時？」
「四時半！」

イマドキだと「４時２９分！」デジタルの数字時計ならそう言うしかない。
〇時過ぎとか〇時前・・と言うような余裕に欠ける・・が、それは仕方が無い。
その分、正確と言う事では比類が無い。

まだまだ当分の間は心配ないだろうが、
いつかはアナログ時計を読めない子供が出来る・・
アナログ時計を見て、そんな無益な思いを致した閑老である。
例の可愛い時計・・孫も居ない老宅にはチト派手？
ンで・・しかるべきところへ送った。
行き先は秘密である

時計の読み方が楽しくお勉強できると良いね。



そろばん・・アレも・・ね。
電算機に負けない所まで計算技術を高める人も居る。
暗算もそろばん技術だってね・・凄い！
風情・情緒と言うレベルではないが、残して欲しい日本の文化である。

さ、三味線お稽古しよ！・・欲しかった資料が動画添付で届く時代である。
新しい技術に感動しながら、古いモノを大切に・・もう暫くは出来そうだ

Day.3070 糖尿さんいらっしゃぁ～い＾0＾

なんでだろう～なんでだろう～・・？。
今夜も、正確には昨夜も面白い料理に辿りついた。
アイデア料理だと思っているが、仙人が世間を知らないだけの事だ。
が、何はともあれ美味しかった。
名付けて「ベジマリネ」



キャベツを粗く切ってサッと湯通し。
新玉もサッと湯通し・・すぎない事が肝心。
キューリは寸切りにして割って種を取る・・食感が良い・・もちろん生。
塩・胡椒・酢のみ・・数時間寝かせる。

「♀砂糖入れた？」
「♂とんでもない！」
「♀・・・」
「♂・・・」
「♀美味しいね」
「♂美味しいね・・コレは玉葱の甘さや」

トリプル野菜の食感の良い事・・昨夜はハムを小さく切って入れた。
比較してみるとハムは無い方が美味い・・シンプルでさわやか。
ンで・・「糖尿さんいらっしゃ～い！」なのでＲ。

Day.3069 和楽（わがく）

三味線を弾く人、尺八を吹く人なら「にっぽんの芸能＝Ｅテレ」は必見。
遠く遥かに及ばない至芸をうっとりと見る。
残念ながら民謡の出番はない。
民謡会にも人間国宝は少なからずいるが、すべて個人の技量を評価するに終わる。

和の楽曲にも数限りなくジャンルはあるし
民謡が低い立ち位置にあると言うのでもない。
踊に於いてもそれは変わらない。
ここで言う「うっとり」は和芸能の素晴らしさだ。



多くを語るとお里が知れるので話を進めないが、
地歌と言うのか、楽しむと言うより修行そのもの。
考えさせられるが、後が無いので考えない事にする



わが社中ってか、会員になり切れないお稽古の人を「カルチャーメンバー」と呼ぶ。
その中に「着物が着たいから和事なら何でも良い」と言う面白い動機の婦人
「鼓でも良いと思ってました」と・・「でも」と言うほど生易しいモノではあるまいが、そこは素人の・・。

もう１０年近くになるが、よほどの豪雨でもない限り着物でおいでになる。
残念ながら、人前で弾こうとかみんなと一緒に参加しようと言う気は一切ない。
なかなか暗譜も出来ないが、倦まず弛まず（うまずたゆまず）２０曲ばかりを一通り弾いて帰る。
それが毎週の事である。
これと言うのは実に好ましい事で、アッチ齧りコッチかじりと言うお稽古よりは遥かに良い。

「終いにはきっと良い花が咲く」と思うが、当人はアッケラカンである

至芸に見惚れ乍ら、多少の関わりを持つことに喜びと誇りをを感じる仙人である。
少ないお弟子たちにも、そんな思いを持って貰いたいものである。

Day.3068 失せモノ出たる

「うせもの」・・って？・・と言う世代がすでに半分以上になったキョウコノゴロ
ご理解可の方々は年齢が知れると言うものだ。
半年ばかりも探していたナタが、裏の大掃除でヤットコサ見つかった。
本気で今日明日には買おうかと思っていた矢先である。
嬉しさも手伝って、ギンギラギンに研ぎ上げた。

薪を割ったり板を割ったり・・田舎暮らしを楽しむには必須のものである。
斧の様なデカイ物は使いこなせないし必要もない。
丁度手頃な荒道具が鉈（なた）。





何の関係もないが、昨日こんな草花を貰った。
この地でも田んぼの畔・土手に蔓延る（はびこる）と言って良い程ほこる雑草。
鍬でザクッと切り取ったモノを持ち帰ってドサッとそのまま植木鉢へ。
土がたっぷりついていたので枯れる気遣いはなさそうだ。
杉苔ほどの高さでビッシリ・・誠にカワユイ。



肉無し肉じゃが？・・なら・・ジャガタマ煮込みかも知れないが
肉じゃがと言うのが通りも良いしイメージに近い。
蕎麦用に引いた出汁で炊いた・・美味しかった


何ともバラバラな話題だが、頭の中がこうなっているのだろう
ついでに言うと、でっかい冷蔵庫を途中までバラした。
冷蔵庫ってホトホト感心するくらい上手く出来ている・・と・・思った

チョットお疲れの上天気な夏至・・で・・アリマシタ。

Day.3067 真竹

まだけ・・食べた記憶のないものの一つ。
或は知らずに食べていたかも知れないが近年ではない。
竹材としては一番すぐれているかもしれないが「こどもの時」はイマイチ。
寧ろ食べる方が不思議・・風評は「不味い」若しくは「美味くない」
でも売っているのだから食べる人は多いのだろう。

一本だけ売れ残っていたのを買った。
まるで尺八見たいなん・・８０円だった
ゆで上がって見ると硬いと言うでもない。




ンで・・お昼の焼きそばに。
こうなると竹の子の味を感じるのは難しいが、食感は良い。
因みに焼きそば・・お祭りかなんかの「ソース焼きそば」をイメージするが
いつもそこに至らない・・どうしても美味すぎになる。




どちらかと言うと額紫陽花派・・の・・仙人。
いつも遅まきだが、やっとこさ・・咲いた。
昨夜は珍しく大きな雨が降ったが、朝にはからりと晴れて居った。

Day.3066 ドユコト？

「プレミアム商品券」発売？・・のニュース。
随分お徳のようでガッツリまとめ買いの人も。
情報通の人と情報に疎い（うとい）人とでは随分な格差に陥りそうだ。
「お得！」と言うのに疎い仙人などは妙なシステムに置いて行かれる。
仙人のみならず多くの「置いてけぼりさん」が発生するのは想像に難くない。
公平とは程遠い事に・・ムカツク


今、マーガリン問題勃発！
＊＊＊＊＊
みなさんは多くのフライドポテトはマーガリンで揚げていることをご存知だろうか。
この報告は、このポテトが腐るか腐らないかに関するものである。（中略）

マーガリンが危険な食品であると聞いても、信じられないという人が多いのではないかと思う。
日本ではこのことを問題にする人はまだ少数だからである。
毎朝パンにたっぷりぬって食べているという人は多いはずだ。
なぜマーガリンが危険な食品なのか、日本ではなぜ諸外国のような規制が行われないのか（中略）

「マーガリンが固まっているのは、オイルのプラスチック化」

バターなどの動物性の油脂より植物性のマーガリンのほうが健康のために良いと
考えて食べている人は多いと思う。
確かに動物性の油脂は「飽和脂肪酸」を多く含むのでコレステロール値を上げて
心筋梗塞や動脈硬化のリスクを高める。
融点が高いので常温では固体となって体内でも固まりやすく、過剰摂取は有害である。
動物性油脂の食べすぎは危険であると多くの人が認識しているのは正しい。（中略）

それに対して植物性の油脂は「不飽和脂肪酸」を多く含むので
コレステロール値を下げる働きがあり、
融点が低いために常温では液体であり体内で凝固することもなく健康的だといわれている。
このことが動物性油脂より植物性油脂が健康的だと信じられてきた理由である。
しかし植物油は酸化しやすくて品質の劣化が早く、日持ちしないという性質がある。
またバターのように常温で固体を保つ油脂はパンや菓子類の製造に欠かせない物なので、
バターに代わる固体の植物油脂として登場したのがマーガリンである。（中略）

「水素添加」という化学処理によって生まれた固体の植物油脂は科学的な組成が安定して、
劣化しやすいという植物油の性質を一変させて酸化したり腐ったりすることのない
便利な油として登場した。
しかもバターよりも安く製造できるので、健康的な植物油だという神話とともに
すぐに人気を得ることとなった。（後略）＊＊＊＊＊

仙人も正にマーガリン派であった・・子供や孫には食べさせないでください
詳しくはnet検索で。



若い頃にはハンバーガーも食べたが、近年は食材も気になり食べる事は無い。
後味の重いフライドポテトも疎遠になって久しい。
専ら「オウチフラポテ」

今日、ポテトをサラダオイルで揚げ乍らここに思いが至ったノデＲ。
お昼に仕事が有ったので、簡単夕食。
玉葱とジャガイモのこま切りをたっぷりソテー＋冷や飯・・結果は焼き飯。
別にみかん切りのジャガイモを素揚げ。
ポクポクのフラポテ・・言うまでもなく
（黒いのはシメジです）

Day.3065 ポテト三昧

季節を食べる。
毎日食べる。
メチャンコ美味い。

思い返せば「竹の子三昧」「わらび三昧」「新玉三昧」etc.・・
「ムカシノヒトハエラカッタ」と言う言葉も有るが「昔の人はこうだった」のだと思う。
マーケットでは年中有るモノでも、旬の味は格別である。
ンでここんとこジャガイモ三昧と言う訳だ。
三昧とは言え、一度にお腹に入る量は高々知れている。



ジャガイモと玉葱が有れば先ずは肉じゃがと言うところだが
好物のポテサラに・・・キューリの新鮮なのが無かったが、そこは我慢と言う事で
いつもこうはならないが、トロリと煮くずれる。
可成りの量を・・「ンめ！」・・気が付いたらハムが入っていない・・
分かっていたのに忘れたのだ。
その事に後で気づくほど美味しかった。
余談乍ら仙人ポテサラにはピンクペッパーが入る・・芳香美味。


副菜に成ってしまったのがコレ・・得体が知れないが実はホタテガイ。
美味しそうなモノが有ると予備に冷凍するのが辺境暮らし。
一人前２個をソテーして生醤油で味付け・・アクセントはハバネロ。
「ご馳走様？」
「ご馳走様！」・・夕餉、ご飯には辿り着かなかった


もう少し先だが・・「トマト三昧」・・を・・夢見る・・キョウコノゴロでＲ

Day.3064 蕎麦日？

お稽古場に向かう道中だから「わざわざ感」が無いとは前にも書いた。
今日で３回目・・覚えている位だからまだまだ新鮮。
「今日はニシン蕎麦で・・」
「？暖かいのですか？」
今日は猛烈な風、小雨もやいで肌寒い。
が、それが理由ではなかった・・「いろいろ食べて見ないとね」

温麺は二八に限る。
もっとモチモチするかと思いきや・・十割に近い・・こういう店なんや
ニシンは例にもれず良いニシンだった・・お出汁？・・
コレで温麺のテイスティングは終了・・次は二八のザルと言う事になる。
「あんたもスッキャネ！」と言われそうだが「ハイ！好きなんです」

まる禿の大将と馴染みらしき薄毛白髪のお客・・孫の話や植え込みの話が楽しそう。
孫の年齢が？なので小耳を立てる
話は進んで「誕生日で六十九になるんですわ」・・と大将。
「そうなんや！」
思わず割って入って「ボク、七十二！」
後はお察しの通りの展開だ。

当面の印象としては良い店である。

Day.3063 消耗品意識

妻がパーマに行くと言うので送る。
我が家には既に車が一台しか無いからだ。
「何時間かかる？」とスタッフに確認して２時間のフリータイム。

普段はこの時間で映画を見たりするが、あれも時間が決まっているので
中々思うようにはいかない。
その上律儀な仙人、途中でも出る。
ンで、気になっていた「ニトリ」へ・・・

介護ベッドと言うのでは勿論ないが、この夏は奥の座敷で寝て見ようかと言う魂胆だ。
どちらかと言うと補助ベッド・・折りたたむと移動もラクチン。
アトリエで寝てみたいと言う思いもある。
もう一つの理由は、昨日のジャガイモ義兄？（ジャガイモ顔と言う事ではアリマセン）
「今度は泊りがけで行くよ、でないと呑めないから！」
「ゆっくりおいで・・お互いあと僅かな娑婆や！」

届くのは５日後。
二階のベッドも４０年来の付き合いだが、ちゃんと形が有ると中々処分できない。
良いモノでも、多くの場合マットに寝癖が付く・・裏返したり天地替えしたり・・
もうチョットやから我慢しよ・・と思って久しい。
こういうものって中々、消耗品と言う認識に至らないんだよね。

「安いもんやなぁ～」が、印象・・もちろん電動。
上を見ればもう少しお高いのも有る・・あるにはあるが余計なものがくっついているだけ。
仙人には珍しくゆっくり試した・・何か大きな物を買うときは必ず一人で決める。
〇が一緒だと余計な口が挟まる・・良い機会だった。
安いもんだ・・は、尺八一本買うことを思ったら４台も５台も買えると・・・
その上、５年間保障だと！・・・価値ありと言える。

ア！尺八の修理、取りに行くの忘れてる！
不急と言うのはこんなモンやな・・と・・反省
早速イカナクチャ。

Day.3062 オトコリョウリノススメ

男料理の勧め・・忙しい人には無理？・・そっか！・・閑なんは仙人位のモンなんや。
blogを通じて、とかで見聞きしていると結構忙しそうな同年輩諸士。
「忙しい！」と言われれば二の句が継げない。

牛刀と言われる洋包丁・・和包丁／中華包丁などとは少し異なり、矢鱈長い。
この包丁に限ってと言うか中華包丁もそうだが、自分で買う事は決してない。
その割には２丁も有り、その上可成り使い込んである。
言うまでもなく、これらは一流のコックさん（いまどきはシェフ？）に貰ったものだ。

レストランの「とても良い客」であった頃、シェフ（所謂コック長）と仲良くなった。
（その一人は拙者より若いが、すでにアルツに陥り不幸な時間を過ごしている・・らしい）
短いのは、先が折れたのをわざわざ研ぎ直して形を整えた・・と言っていた。
が、しかし・・牛刀を振るう料理には・・まだ？及ばない。
西瓜を割るにしても、切り売りで充分なキョウコノゴロでは・・
さはさりながら、友をしのんで手入れは欠かさない。
（写真のギザギザは刃こぼれではありません、写真が粗い所為です）



「ジャガイモ要る？」・・と、義兄。
「要る要る！」と仙人・・勇んで畑に向かった。
「こんなモンでええか？」
「・・・・・・・・うん」と、不本意に答えた・・その数３株。
本格的な畑ではないので、気持ち的には勿論充分な量であった。
小指の先ほどの物も残さず貰った・・実はこのチッコイ新ジャガが狙い目。
綺麗に洗って水気を取って早速「ジックリ素揚げ」・・塩をパラリ！

素揚げは皮が固くなる。
皮を残す人、皮ごと食べる人・・もちろん仙人は皮ごと派
１５～６個も有ったろうか・・チッコイノはこれで終わり。
気の所為ばかりでは無かろう・・味よし香り良し食感良しの初物でアリマシタ

揚げて残ったらね・・お肉と玉葱でサッとソテー・・と思ったが・・・
残りませんでした