民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1676 達筆

2011-08-31 20:07:00 | 民謡夜話
御歳94歳(大正7年生まれ)の大先輩まだまだ舞台で熱唱!。
コンクールの審査などをこなされる。
若干、難解な文字ながら前後の関わりから読みこなす。
手なれた文字に敬服するばかり。

古い言葉を変換で探すと上手く出来ない言葉も多い。
このような手練の人・・昔は「てだれ=手練」と言った。
てだれそのものは剣道とか技術的な事を表すが・・文字も紛れもない技術だ。
手なれと手練は習熟度に置いてかなりの差がありそうだ。

仙人だって、こうスラスラと書けるものなら書いて見たいよ
民謡歌手○月先生のも美しい手紙を頂く・・まさに「美しい」と言える。
「隠岐名人」が生きていたら
「そうだそうだ!」と言うに違いない。

かつて「明治は遠くなりにけり」と言ったが・・
既に昭和さえ「遠くなりにける」・・出来る人だけでも「筆文字」を大切にしてほしいと願う。

で、その返事を・・指が硬くなった仙人・・ワープロで書く・・
その際、必ず「ワープロで申し訳ありません」・・。
やっぱり心の中では相済まないと思っているのです。

まだまだ「昭和」を引きずっている仙人なのでアリマス。

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Vol.1675 人生は・・・

2011-08-30 19:10:00 | 蘊蓄ちくちく
写真は○金ちゃんのブログからパクパクパックリ!

「人の一生は、重荷を背負うて遠き道を行くが如し」・・徳川家康・・これもよく引き合いに出ることば。
写真の意図は知らないが、一瞬浮かんだイメージ・・ミニトマトのヘタが中々見事な構図である。

今日はもう一つの憂鬱の決着をつけるために或る科の病院へ行った。
「或る科」と伏せ文字にするという事は・・である。
結果から言うと、その不安は払拭された・・と言って良い。
昨日今日と一つずつ安堵すると言うのに、気が晴れないのは如何に問題が多いか・・と言う事だ。



ネズミ捕りですよ・・ア、仙人はひっ掛ってません。
彩都から万博への道は危険地帯?・・よく張っている。
もとより仙人は飛ばさない・・その手前で「絶対飛ばさんぞ!」と自戒したばかりだった。

大きな旗を持ったポリが立ちふさがる・・?マ?サ?カ?・・止められたのは後続の車だった。
「ホッ!」
ここでやられていたら今日一日気分が・・いや一日じゃないね・・

と言う事は・・+2と言う事になるね・・今日の気運。






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Vol.1674 秋ですか?

2011-08-29 11:13:00 | 民謡夜話
「秋ですか?」は変なタイトルだが、仙人庵は色こそなけれ秋の風いっぱいである。
「秋きぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」
・・何時も引き合いに出る名歌。



秋ですねぇ~・・春にも夏にも・・冬にもない思いがこみ上げる・・

4年前の今日(2007-8-29)何を書いてたんだろうとページを追ってみる。
Vol.223・・・「懐かしい声/唄/顔」・・・であった。

当時はおびただしい文字数を基本に置いていた・・・今読んでみると「ウザイ
毎夜1200~1500文字を書いていた・・読み直すのも大変・・
部外者にとって「勝手な思い」は随分メイワクだったかも知れないが既に読者は多かった。
この所はなるべく省略している心算だが、それでも事によるとシツコク成る

文章はともかく、貼り付けた筈の写真は再現されなかった。




*****その極く一部*****
このところ、思いついて莫大量のカセットテープを整理した。
1週間ほど朝から晩まで浪曲が鳴っていた(MDにコピー)ので流石にサイもビックリした事だろう。
棚に並んでいた民謡のカセットテープも全部確認してそれなりの処分をした。
その中の捨て切れなかった物に「オヤ?」と思うものが多い。

なくしたダイヤの指輪が大掃除で出てきた・・みたいな、それ以上の物もあった。
若い頃の声は流石に張りがある・・とか・・懐かしい・・とかで、
作業は遅々として進まない。

懐かしい声。中にはすでに亡くなった方もある。
聞いていると、先ずみぞおちの辺りが重苦しくなりやがて首まで「何かが」充満してくる。
*****
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Vol.1673 蜘蛛の糸

2011-08-28 22:27:00 | 蘊蓄ちくちく
*****
夢占い・・
蜘蛛の夢の心理学的・象徴学的意味:
蜘蛛の夢には心理学的・象徴学的に次のような意味があります。

狡猾さ・・
蜘蛛の巣を張って小さな虫を罠にかける様は、
夢見手の心の中の狡猾さを表していることがあります。

罠・・身動きが取れない状態:
一方、同じ蜘蛛の夢でも、夢見手が蜘蛛の巣を張る側ではなく、
蜘蛛の巣に捕えられている状態を表すこともあります。

この場合は「罠にかけられる」「厄介な問題や対人関係に巻き込まれ
身動きが取れなくなっている」などの意味に変わってきます。

*****


*****
釈迦はある時、極楽の蓮池を通してはるか下の地獄を覗き見た。
幾多の罪人どもが苦しみもがいていたが、
その中にカンダタという男の姿を見つけた。
カンダタは生前に様々な悪事を働いた泥棒であったが、
一度だけ善行を成したことがあった。

小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けてやったのだ。
それを思い出した釈迦は、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、
一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。

極楽から下がる蜘蛛の糸を見たカンダタは
「この糸をつたって登れば、地獄から脱出できるだろう。
あわよくば極楽に行けるかもしれない」と考える。
そこで蜘蛛の糸につかまって、地獄から何万里も離れた極楽目指して上へ上へと昇り始めた。
ところが糸をつたって昇る途中、ふと下を見下ろすと、
数限りない地獄の罪人達が自分の下から続いてくる。

このままでは糸は重さに耐え切れず、切れてしまうだろう。
それを恐れたカンダタは「この蜘蛛の糸は俺のものだ。
お前達は一体誰に聞いて上ってきた・・下りろ、下りろ」と喚いた。
すると次の瞬間、蜘蛛の糸がカンダタのぶら下がっている所から切れ、
カンダタは再び地獄に堕ちてしまった。

その一部始終を見ていた釈迦は、
カンダタの自分だけ地獄から抜け出そうとする無慈悲な心と、
相応の罰として地獄に逆落としになってしまった姿が浅ましく思われたのか、
悲しそうな顔をして蓮池から立ち去った。

*****

70年が長いのか短いのか・・何度も繰り返す・・
自らが蜘蛛になったり・・蜘蛛の巣に引っ掛かったり・・
いつも何度も・・その度にそこから逃げて来た。

「世の中ってそんなもんじゃ」・・これはこれは天の神さんお久しぶり

それとは拘わりなく、芸名では「雲」に成りきっている




土曜日に大阪市内で集中豪雨!・・ニュースを見て・・心配になって・・
○ちゃんに電話したら・・排水溝が逆流して・・お店が水浸し・・だって。
そんな経験は無いけど・・大変だったろう・・紙上からお見舞い申し上げます。


コメント (2)
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Vol.1672 終の棲家

2011-08-27 22:43:43 | 蘊蓄ちくちく
このところチョット憂鬱な日々が続いている。
物事がうまく捗(はかど)らないのは仙人だけではない・・
当然と受け止め、自らを戒め励ます。

「世間はせわしなく動いているんやぁ~」そんな実感の反動だろう。
或る人に話をしたら「更年期ですよ」・・なるほど・・アリかも。
その「更年期」がどんなモノで、年齢にかかわるのか性別にかかわるのか・・
細かしいことは別にして・・そんな風?・・と言われれば当たらずとも遠くない。

世界一のシワワセモノ?であった仙人が・・やや「おいてけぼり」を喰って慌てているのか・・
忘れていたものが世間で有ったり自分の歳で有ったりひとの気持で有ったり・・。
かと言って取り立てて被害を被ったと言うのではない。
諸々を綯(な)い混ぜて・・その上秋風が「追い風」となる。

「ヤバー!・・


よほど遅れている・・と思っていた百合・・ふもとのお家でも咲いて居った。
「季節は間違っていないんだ」・・訳もなくホッとする。
アプローチから入った角にポツネンと一本咲いた様は美しくもあり、果てはもの悲しくもある。

芙蓉がまだまだ咲いている・・それとこれが終われば後は秋色に変わる。
そんな一年が何回か繰り返され・・いつか憂鬱さえ感じなくなる・・。


終(つい)の棲家は駅と繋がっている・・これ以上の場所は・・
グリーンの広場は商店街の屋根・・この下にB-2までの4層がある。
此処から見た3Fの角・・つまり5Fだ。

老夫婦にとっても広くは無いが、所帯道具を限りなくゼロに近付ければ何とか暮らせる・・。
西陽が暑そうやな・・これから逃れるために山に住んだ。
運転が出来なくなったら・・山はとても住める所ではない。

でもココええとこやで・・大阪でも京都でも陸橋一本で繋がっている
否否・・玄関から熊本までつながっとるケン・・傘なしで行ける
一杯飲んで帰ってきてもラクチンやし・・

そう思えば・・憂鬱の一つは飛んでいくかな・・









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Vol.1671 音頭取る

2011-08-26 20:04:00 | 民謡夜話
「音頭取る人踊る人・・そのまた音頭を聴いた人」
おや?・・語呂が良く揃いましたね

時系列はグチャグチャだけど・・昨日・・午前中に拙会の「名取研修」を済ませ・・ヤング民謡へ
「良かったですよぉ~・・」と先日の音頭を褒めて貰った。
幾つになっても褒められることに悪い気はしない。
その人は大会実行委員会のエライサンだと言う。

当日も踊り子さんから「良かった」との褒め言葉・・
こう言う事は当の仙人より、お弟子の方が嬉しい筈・・である。
お弟子も褒められて満足したに違いない。
実行委員長も喜んで居られた様子・・やり甲斐があったと言うものである。



民謡は「一声二節」と言われる。
そのために頑張って高い声を出し、良かれと節を揉むのである。
仙人、七十の坂を目の当たりにしてようやく唄が理解できるような気がしてきた。
それとともに「教える事の難しさ」にも同じ思いを致す。

耳を漱ぐ美声に触発されて、また新たな思いが湧いてくる昨日今日である。


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Vol.1671 ひとりめし

2011-08-26 19:25:01 | 仙人の食べある記
日付はグチャグチャだけど・・水曜日だったっけ?
病院(呼吸器科)の帰り道・・何時も暇をかこっている?ようなイタめしや・・。
ところがどっこい・・数えてみると25名・・ほぼ満席・・「ナナなんじゃこりゃ?

男女の比率は・・ランチとしては当然?・・23:2で女性の勝ち
そこへ仙人が老いたりとはいえ一点を加える

これは拙いとこへ入ったな!・・が、思ったより時間はかからなかった。
「今日の生ハム・・ナイスやな!」・・褒めた。
何だかケチくさい生ハム事情・・今日は機嫌が良いのか・・生地がみえない程敷き詰められ
こうなると、モッツアレラが少ないな・・と、勝手な事ばっかり


客席を写す訳にもいかず・・ソコラをパチリ!
期待していなかっただけに・・結果オーライ。

それにしても元気な病人ではある
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Vol.1670 ヤング民謡フェス

2011-08-25 20:51:51 | 民謡夜話
全国の若い民謡愛好家(16歳~26歳?)の文字通り、年齢にリミットのある大会だ。
(年齢・・間違ってたらご指摘ください・・すぐに直します

「耳を洗う」美しい声・・30名の力演・・予選を勝ち抜いて来たツワモノが競う。
これまでNHK-BSで放送されていたが、去年から手を引かれた。
去年は別の会館で行われたが、今年NHKホールに戻った・・ただし放映は無い。


見事な太鼓の演舞に始まる。


美しく着飾った女性軍・・紋付袴の男性陣。
30名中男性は・・確か・・2人。
これが今の「民謡界の現実」だ。

若い子たちが思いっきり「深い」唄を唄う・・不似合な唄は共感を呼ばない。
シャックリみたいな「江刺追分」・・アレ・・アレで良いのかね?・・
こじつけたシャックリは・・どうかと思うけど・・(仲間内の話です)。


時折り踊りなども交え、退屈無しの3時間余り・・アッ!と言う間に終わる。

これまた仲間内の話・・
「NHKもこう言ったものに理解が無いねぇ~」
「ディレクターも若いだろうし・・無理やね」
「今や年寄りばかりなのに・・浪曲や民謡・・もっとやらな!」
「ムリムリ・・そんなディレクターが居らんちゅうねん

日本の伝承芸能も、昭和も、遥か遠いものになってきた


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Vol.1669 コスモス

2011-08-24 23:33:03 | 音羽の百花撰
*****花言葉
ピンク=「乙女の真心」「乙女の愛情」
赤=「少女の純潔」「調和」
白=「美麗」「純潔」「優美」
*****

コスモスって美しい・・ってことでしょう?・・まさしく・・やね。
お弟子の小さな畑一面に・・盛りを過ぎたのかコレからなのか・・
目で見て美しいほどには写真で表現できない。


うるさいほどゴテゴテしたコスモスもある・・が・・
これはシンプルで昔ながらで優しくて美しい
「秋桜」と言ってましたよ・・子供のころ・・遥かむかし
その名にふさわしい、一番の色ピンク。
華やかな花なのに・・なぜかうら哀しい思いがする・・季節の所為か。


白も良いね・・一斉にに咲きそろうのは難しい・・たそがれる頃、一層鮮やかなのは白。

切り花にしようと思ったが・・ズワンネンながら刃物を持ち合わせて無かった


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Vol.1668 雨やねぇ~

2011-08-23 17:26:00 | 音羽の百花撰
路傍に咲く蔓草の花・・カメラに収めようと・・探す。
幾らでもある花叢・・が・・車を止める場所が無く・・結局府道添いでは無理。
何しろ道幅いっぱいにダンプ野郎が「ブオォ~~~~~!!」

生憎・・駐車出来そうなとこには・・花が無い




この夏・・なんでこんなに雨が降るのか、だれかオセーテ
この地方では被害が出るほどにも降らないが、今日、郡上から下呂辺りのニュースが・・
アノ綺麗な川が濁流で堤防ギリギリ・・。
これから九州地方・・特に熊本の雨が凄いと言う・・心配だ。


ひと雨ごとに涼しくなるのは確かで、酷暑にあえいだ身には有難い・・と思う
いやいや失敬・・仙人とて有難い








ン???・・出掛けようと思うと・・見慣れない綺麗な花が・・
じゃなかった・・ゴーヤが熟してハジケていた・・見事な黄色と赤
ゴーヤも色々見たがこれ程鮮やかな色には出会っていない。

種を取っておいたら来年植えられるぞ!・・と思ったが・・仙人のことだ・・多分忘れる。
来年も苗を買ってもらおうと・・魂胆した

コメント (2)
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Vol.

2011-08-23 00:43:12 | 男の手料理
これも前に・・
チョット計画が有って・・看過下さい
新しいカテゴリーです。
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Vol. 

2011-08-23 00:41:05 | 男の手料理
これは先日の・・
ちょっと計画が有ってUP・・看過下さい・・
あたらしいカテゴリーデス。
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Vol.1667 つれづれに

2011-08-22 22:53:53 | ひまつぶし
割り箸がね・・上等ならともかく・・今時の安モノはどうしようもない。
暖かいものを食べると・・反って上手く挟めない・・とか。
仙人チ・・自家用の割りばしにそんな良いものは使わないから・・その被害にあう。

当たり前だった「杉」の割りばしはとても高価なものになってきた・・当然のことです。
高級店が使う割りばしを見ると気持ち良いが、なんか「悪いなぁ~」・・って気になる。
これを一度で捨てるの?・・なんて思ってしまう・・。
その分ちゃんと頂いてます・・ってか
割りばしは日本の食文化なのです・・急には止められないのです。

今は、ラーメン屋なんかで普通の箸(木製?プラスティック?)を使ってる店があるね・・
ビッグなテェーン店に多い・余り感じ良くないね。

うどん屋の割りばしは「松」だった。
安ものは「丁六」・・チョット良いのは「丁八」と言ったもんだ・・(寸法です)
今の安い割箸は殆どが南陽製・・嗅ぐと臭い!
竹の菜箸も弓なりになる
本物を買おうと思えば専門店に行くしかない。

仙人の夏昼食はそうめんが多い・・(涼しい季節はスパゲッチ)。
これがねぇ~・・塗り箸だと味まで落ちる・・神経がそっちに行ってしまう。
思い立って竹箸を削ってみた・・ナイフもさることながら・・ナカナカ大変。
ス~~ッとなめらかには・・行かない・・カッターナイフじゃねぇ~・・

でも使い心地は抜群・・太いのと細いのと・・
手触りでは「フムフム」だったのに・・デジカメで見てみると・・シドイねぇ~
今度のヒマには上手く造るぞぉ~

そうそう!・・そうめんも上手く挟めて・・いい塩梅!でした。




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Vol.1666 なんて言えば?

2011-08-21 13:51:51 | 男の手料理
久しぶりの「おとこの手料理」。
不景気なので美味食材に手が出ない・・いきおい・・UPに至らない

アッチッチな今年の夏も漸く終息を迎える・・暦ではとおに秋なのだが体感はやっと・・と言ったところ。
梅干しだの塩辛だのって・・お惣菜にない力を借りて喉の通りを良くする食事。
「しつこい味系」の仙人は特に食事が進まない・・と言う事は・・無い

今日はずっと思っていて出来なかった「・・・」を作った。
なぜ「・・・」なのかは・・???


*****田作り・・・
田作、または田作り。
カタクチイワシの幼魚の乾燥品、およびそれを調理した料理。
別名、ごまめ(鱓、五万米、古女)。

乾燥させた小魚を乾煎りし、冷ましてから醤油、みりん、砂糖、赤唐辛子を少量、
これを煮詰めた液で絡めてつくる。
正月のおせち料理。

田畑の高級肥料としてイワシが使われていた事から豊作を願って食べられた。
別名のごまめ(五万米)はイワシを肥料とすると米が豊作となったことから。
*****


仙人の、貧しかった田舎(今は違うだろうが)では、イリコと味噌だけで「・・・」を造ったモノだ。
・・と言う事は少しの工夫はあると言う事か?

ごま油でカリッと炒める・・味噌と豆板醤をチョイ、砂糖をチョイ・・を、お酒で良く溶いて・・
炒りあがったイリコ(腹を取った)に絡め・・炒りゴマをパラリ・・完成・・最後に山椒の粉をパラリ。
何とも香ばしく、箸が止まらない・・

不思議なことにゴマメを普段は売ってない・・アレって一時の旬のものかね?。
今なら「カエリチリメン」がある・・それならもっと手間要らずだ。
イリコは湯通ししたカタクチイワシを干す・・ゴマメは生のカタクチイワシを干したモノ・・と前にも書いた。

田作りは田圃を肥やす肥料だったから・・の・・命名・・
さてこれは・・何と命名しましょかね?


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Vol.1665 夏祭り

2011-08-20 22:31:00 | 民謡夜話
お天気の妖しい日々が続いている。
先週に引き続き今日は福井地区の夏祭りへの参加・・天気予報は「見事に」当たり、時分(じふん)をたがえずに雨となる。
大きな雨ではないが、三味線&太鼓には大敵・・とても持ち出せるものない。


緊急事態の対処として小学校の教室が舞台となる。
窓を開け放った教室から外に向かって・・これがフルメンバーです(古メンバーではアリマセン

マ、仕方ないっちゃ仕方ない・・進行が遅れ込む・・大きく手抜きして・・最高の状態で終了する。

妻の送迎で・・美味しいビールにありつく事が出来た。

踊って呉れた踊りの師匠曰く・・「災い転じて福・・ですね
どういう意味なのか・・解らない訳じゃない・・が、とてもお礼の気持ちとは思えない。
読者には「理解不能」のままで結構です。

ともあれ、今年の「音頭」はこれで終わりとなる。
「また一つ終わった・・」・・安堵感が五体に満ちる。
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