民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2198 結願 西国巡礼

2013-02-04 00:04:05 | 西国三十三所巡礼記
思い立って・・・って言うか・・・雪の所為で3月末まで駄目かなぁ~と思ってた谷汲さん。
昨日の陽気と今日の天気予報で・・・「もしもし!雪はどんな具合ですか?」・・・と
谷汲さんと高速道路に聞いた。
「問題ないですよ!」・・・に、気をよくして10時に出かけた。
一ヶ寺だしカーナビによると二時間半あまり・・・楽勝や!


「ムム!」・・・あれは伊吹山・・・じゃね?


「ダダ!間違いない!」・・・「きれいやなぁ~!」「きれいやねぇ~!」
辺りの山に雪はなかった。
道端に車を寄せて「パチリ!」・・・すぐ脇を猛スピードで車が・・・コワァ~!
これはやっちゃいけない事なのだ・・・本当は


ンで・・・しばらく行くと「伊吹PA」・・・間近に大きく伊吹山が・・・
チャンと心得た所にチャンとコシラエテアル
ポカポカポカ・・・昨日より暖かい・・・上着は予備・・・しばらく飽かず眺めた。


腹ごしらえは12時過ぎ・・・いつものハラペコ巡礼は身に応える
ラーメンじゃ芸がないのでおっきなうどん屋・・・「きしめん」とあった・・・そっか!
鴨葱きしめん・・・まずまずの味・・・タップリ入っていた・・・GOO!と言っていいか


駐車場からすぐの山門から敷石の道を「八丁」・・・ほぼ1㎞・・・てくてくテクテクてく・・・
参道の両脇は門前町の態を為し土産物屋のお店がびっしり・・・節分の所為か参拝客が多かった。


仁王門をくぐると・・・雪がタップリ残っていた。



石段を100段あまり・・・普段はもっと近くまで車で行けるらしいが、日曜日の駐車場は遠かった。
ゆっくり時間をかけて三十三ヶ寺最後のお参りを楽しんだ・・・
朱印帳には3ページに亘っての御朱印。

良い天気と結願を喜んで帰る道、高速道路で事故渋滞・・・一時間トロトロ・・・
帰着八時・・・10時間のちっこい旅と1年4か月に亘る巡礼を無事終えた。


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Day.2189 巡礼行

2013-01-25 21:41:11 | 西国三十三所巡礼記
朝起きたら粉雪が・・・「今日はだめかも・・・」と、少しのんびりした。
とても暖かかったので、天気予報を疑った・・・一応の準備をしてほかの用事に向かう。
天気予報は「ものすごい寒さと降雪!」
抜けるような良い天気とはこんな天気や・・・「ヤッパ行こう!」
用事を済まして10:30・・・名神高速に乗る。

竜王ICから出て湖岸を走る・・・先月竹生島に行った時見た比良山系?が積雪を増していた。
「エエとこやねぇ~・・・!」を連発しつつ走る。


長命寺にはあっさり着いた。
名前も「長命」だから、余生の健康をシッカリ願った。
寺には朝電話をして確認・・・「雪はどうですか?」・・・「ありません」
石段は100段ほどと聞いたがもっとあったように思う・・・腰は何とか


巡礼にもオフシーズンと言うのはあるのだろう・・・人影は見当たらない。
静かだと言ってしまえばそれまでだが、閑散と行って良い・・・それもまたよき哉。


登りには当然気が付かない風景・・・降りる段になってみると琵琶湖が美しい。
ここでもまた「エエ眺めやねぇ~!」


「巡礼とは、腹の減る旅と見つけたり!」・・・
よくある事だが、タイミングを外す・・・長命寺のお参りが済んで12時半
まだちょっと早いな・・・「観音正寺までは20㎞程です」と聞いたので・・・。
カーナビは30分余りを予測していた。

順調に向かう・・・お寺の直前で「有料道路」・・・「冬季閉鎖中!」
「マ、まさか?!」・・・お寺に電話・・・「山の反対側に回ってください」
「???」・・・「地図は持ってますか?・・・ああ行ってこう行って・・・」
地図は持ってない、右も左も・・・またぐるりと回って初めて逢った人に道を聞く。
しばらく行って二人目に聞く・・・カーナビ入れ直したところで同じ道を指す。
三人目にとても親切なお爺さんに道案内をしてもらった。
「あんまり詳しくないけど多分・・・付いてきなはれ」
お陰様だった。
有難かった。

「駐車場から400m程です」・・・そこも有料道路で、料金所のおっちゃんがそう言った。
それほどの坂道ではないが、地道をエッチラオッチラ・・・これで400m?
やっとこさ着いた。


銅像の仁王さんだったり大仏さんだったり・・・どっかにもあったなコンナノ・・・。
オフシーズンの所為?・・・本堂も正面を閉めてわきの入り口から・・・
執事と言われる朱印帳の係の人は、珍しく風の吹き抜ける窓もない所に居た。
「今日は良い天気で助かりましたよ」・・・「明日なら通行止めかも知れません」
今夜は降りそうだと言っていた。
30分と目論んだ道・・・結果は1時間半ばかり掛かってしまった。
道々「カーナビのおかげで何処へでも楽勝やな!」・・・と話してきたが、
通行止めは・・・3月5日までと言う事であった。
普段あっさりアキラメル仙人だが、折角ここまで来たのにと頑張って念願を果たした。


山から下りる道すがら、北方?遥かに見える高い山には本格的な積雪・・・
「きれいやなぁ~」しきり・・・名神までも難なく・・・快適に5時前茨木着・・・
結局お昼は抜き・・・晩飯は「カニ道楽」とした

さて、西国巡礼もあと一ケ寺・・・谷汲さんはもっと雪の降る方角だし・・・
随分先になるのかな?・・・。
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Day.2148 西国巡礼三十番

2012-12-15 20:25:25 | 西国三十三所巡礼記
第三十番、厳金山宝厳寺・・・琵琶湖は竹生島にある。

昨夜来の雨で「雨なら行かない」と決めていたのだが・・・八時半頃に起きてみると雨は止んでた。
午後は良さそうだと直感・・・「出掛けるゾイ!」
あたふたと…でもないけど・・・十時前にスタート。

朝便は10:30・・・2便が13:30・・・その2便だけ。
島に着いて分かったのだけど、長浜からの便はもっとあるそうだ・・・ネットでヒットしたのが彦根港発着。


かなりデカイ船・・・乗客キャパは未確認・・・今日の乗客は七人だった。
彦根から竹生島はまっすぐ40分・・・退屈する程ではない。


もうすぐ目的地・・・左手に見えたのは比良山連峰か?・・・すでに雪を冠っていたのが美しかった。


鏡のような湖面は振動もなく心地よかった・・・外洋とは全く違う趣が「ちっちゃな旅」の印象を良くした。
往復一人3.300円・・・70分の滞在と言う・・・積み残しはしないだろうが、これが最終便だ。
乗り遅れたらどうなるのだろう


鳥居がある。
本尊のお堂までは180段だと・・・久しぶりの石段と先日来の腰痛でチト心配したが
ソロリソロリと時間を掛けて登った。


ご本尊は「弁財天」・・・ってことは?・・・神さん???
そのご本尊にいつもの様に蝋燭とお線香を供え般若心経を黙読した。




ご朱印をいただいてから・・・左手下の観音堂に向かう。
はてな?はあるが、詮索できる知識がない・・・弁天さんと観音さんを順に拝んだ


秀吉さんがどこやらから運ばせたという「秀吉所縁」である。


これは渡り廊下・・・清水の舞台みたいな木組みの支柱が美しかった。
何か大きな修復をしておったが聞かなかった。
「かわらけ投げ」のところもテントで隠されていた。





11時半だったが、これを外すと4時まで喰いっぱぐれる

「なんでもいいや!」で入ったラーメン屋・・・ばっかしなんだよねあの辺。
出来れば「蕎麦」と思ったが・・・無い!・・・尤も、その地の人なら知ってるかもダケド
何やらヤケに燻製の匂いのする店・・・好きなんだろうか?
ラーメンのスープも煙臭かった・・・「コレが売りかい?
ラーメン屋って・・・みな味音痴なのかな?・・・アッチコッチでそう思う。


名神下りの大津SA・・・工事中です・・・でっかい建物を建ててる。
「五月に完成したら売り場面積日本一になりますよ」・・・と売り子が言って居った。
五時半やし・・・帰って飯の支度は面倒やし・・と主夫はココロノウチ。
うな重ならぬ「牛肉重」・・・やわらかかったが・・・コレはハラミだね・・・味がない。
結構な値段・・・言いたくはないが・・・言わずに済めば立派な仙人でアルノデスガ。
いつも「ま、こんなモンやな」・・・とアキラメル・・・アッチも商いだから。

そのレストランに入ってる間に雨が降り出した。
「精進のいい仙人やから雨に合わなかったね」と、妻に吹聴して今回の巡礼は終わった。
今日予定していた「長命寺」と「仏法興隆寺」は、最後の「谷汲さん」と一緒に参る事にした。

高速道路の脇もところどころ白くなっていた。




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Day.2128 二十八番・二十九番巡礼

2012-11-25 22:44:44 | 西国三十三所巡礼記
月日の経つのは早い・・・一年も同じこと。
昨年11月29日、那智山・青岸渡寺に始まった巡礼も二十九番に至った。
残すところ四ヶ寺である。


まずは二十八番成相山・成相寺(宮津)にお参り。


ご朱印を頂いて・・・ふと立て看板を・・・「左甚五郎作・真向(まむかい)の龍」があります。
引き返して・・・フムフムこれが左様か・・・シゲシゲ
仙人的にはコノ青いヒゲか何かは不似合に思うのだが、どうなんだろう?・・・ダレカシリマセンカ?


何とも素晴らしいお天気さんで・・・「是非展望台にも・・・」と勧められて・・・
「Oh~~~~~~~!!!」
橋立を一望のもとに・・・左に日本海が広がる。
「ここから股覗きしたらエエヤン!」と妻に言うのを忘れた

ここで今日の初笑い・・・山のてっぺんなのに携帯が通じない・・・何度試してもアカン!
アンテナは立ってるのに・・・ナントイウコトデショウ
ふもとに降りて試すと・・・ちゃんと通じた・・・ケッタイナはなし。


ンで・・・今日二回目のオオワライ
朝10時に家を出た・・・お寺で13時・・・ちょうどいいタイミングで「ぽん太」にTel
ぽん太は知る人ぞ知る、知らん人は全く知らん宮津の小料理屋である。
「お昼の定食ってあるんかなぁ?」・・・勇気を奮ってそう言った。
「ダイジョブデス」とおかみの声・・・さて頂きまぁす!・・・写真を撮り忘れた

話は前後するが三回目のオオワライ
いつもは「大名食い」の仙人であるが、車の運転があるのでそれも勿体ない。
ンで・・・お昼の定食を尋ねたわけだが・・・
一見(いちげん)を装って「お昼の・・・」と言ったのだ・・・
「あらぁ~~狩野先生ですかぁ~~?」と黄色いおかみの声・・・化けた心算が声でチョンバレ声も殺したのに。
もう何年もずっとご無沙汰している・・ノニ・・である。


三度もオオワライして・・・舞鶴へ向かう・・・
青空を映して何とも美しい海・・・思いは同じなのだろう、多くの人がわざわざ車を止めてパチリ!


駐車場に車を止めて山門に向かう・・・見事なもみじ・・・午後の光に映える。


二十九番青葉山・松尾寺(舞鶴)・・・地図を参考にしないままに出掛ける。
それはカーナビの威力っちゅうか、カーナビに頼り切るっちゅうか・・・
舞鶴もずいぶん端っこで、道路標識に小浜だの・・・福井県の名前が出てくる。
車が「登れるかなぁ~!」・・・と嘆くほどの急坂・・・いきなり海抜が高くなった。
「冬はものすごい雪です」・・・ンで・・・問い合わせがあると「春にいらっしゃい」と言うそうだ。
「除雪車もあります」・・・自前の除雪車も有るというから推して知るべきと言うところ。

斯くして今月の巡礼もオオワライのうちに終わった


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Day.2103 西国巡礼・兵庫県

2012-10-31 23:25:25 | 西国三十三所巡礼記
はて?・・予告は?・・しなかったかも
マ、その事はともかく・・秋らしい晴天の今日・・行って来ました・・今回は兵庫県の4ヶ寺です。
東から順に行くと最初が三田の東光山花山院菩提寺・・番外である。

何かしら不思議な気持ちになった・・なにやら清々しい・・何やらである。
午前10時の山の上の所為なのか、箒目も美しい掃き清められた庭の所為なのか・・山寺の所為なのか
小ちんまりしたお堂の所為なのか・・秋の所為なのか・・「清々しい」の連発に、ご同伴も頷く。
特筆は「執事さん=朱印帳に書記する人」だったかもしれない。


番外ながらに山門を構えて居るも・・見るからに重厚と言うには程遠いお堂。
それが朝一番の仙人に心地よさを与えてくれたのか・・。


標高も高く遠く瀬戸内海を見遥かす・・今年はじめての秋色に出合った。


次は第二十五番御嶽山清水寺・・加東市である。
こちらも山寺ではあるが・・何やら雑然と・・だだっ広い・・
選ばれた由緒ある三十三寺に評価批判をするのではないが・・「印象である」・・と言えば良いか。
丁寧にローソクとお線香を供え般若心経をゆっくり読んで唱える。
自ずからシャッターの数が・・・


三ヶ寺目は・・加西市第二十六番法華山一乗寺
久方ぶりのロングな石段・・六十数段を三回繰り返す・・これは手ごわいぞ


また印象で悪いが・・いきなりの「三重の塔」に、もの凄い迫力を感じた。
立て札を見ると「国宝」の銘・・流石!・・風格と言うか迫力と言うか・・大きくもない塔に圧倒された


第二十六番までにもっとも重厚に見えた・・大きさに於いてなら京・清水寺には及ぶまいが。
天井に不思議なモノを見た・・絵ではない・・昔は千社札の代わりに釘で木札を打ちつけたそうだ。
他所にもあるが・・あの巨大な円柱に沢山釘が打ち込まれたのを見かける。
しかも抜けないのでそのまま打ち込む・・それらの釘のある柱が古いもので、
付け替えた新しい柱と見分ける目安となるそうである。
その小さな木札を天井にあしらってあった・・まるで花の様であった。


最後は第二十七番書寫山円教寺(西の比叡山)・・姫路
仙人地蔵・・ケーブルカーの人となる
所要時間四分・・往復900円・・3:45分に乗った・・「帰りの最終は4:05分です」
「・・・・・!


山頂駅に着いて送迎バス・・お参りを済ませて・・ご朱印を頂いて・・ダイジョブかな?


バス停から本堂は遠くはなかったが石段は・・長かった。
大汗で息を切らし・・お灯明・お線香を慌ただしく備え・・お経も・・ご朱印も・・
そそくさとバス乗り場に・・「いかんな!」・・そんな思いを引きずって帰途についた。



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Day.2069 西国三十三ヶ所巡礼

2012-09-26 23:50:50 | 西国三十三所巡礼記
予告なしだが、今日晴天の下、三ヶ寺に詣でた。
一番近いであろう「総持寺」は市内である・・町へ降りるのに三十分・・そこから十分で・・。。
そんなに近くへ行くのにカーナビ使って道を間違えたである。
二十二番と言えば既に二十ヶ寺以上を廻った訳だ。
いろんな寺に出会ったが・・町寺の最たるものと言う印象であった。
近くに居ながら中々参る機会もない観光にも縁のない地味な寺である。


その中で見事な格天井(ごうてんじょう)を持つお堂の一つに出合った。
久しぶりと言うか月一(つきいち)の事なので丁寧にお参りして御朱印を頂いた。
頂くには頂いたが・・アノ執事と言われる方々・・中には・・


近いと言えばこちらも近い・・家からなら三十分圏内・・二十三番勝尾時。
昔は横を良くすり通ったモノだが、最近はそのコースに縁が無い。


箕面の山奥なのでさすがに山寺の趣もある・・が・・何とも商売っ気タップリなお寺である・・。
設備、演出、売店まで・・古刹名刹の悪口は禁物だが、チト驚いた。
満願を果たして思い出に浸るとき「或る格別な印象」で思い出す事は請け合いだ。
敢えて言うが悪口ではない・・時代遅れの過剰な期待に肩透かしを食っただけの事である。


高い山の上なので見晴らしが良い。
遠くは生駒(いこま)連峰か・・お天気が良すぎて九月も末だと言うのに暑かった。
「一願達磨」と言うらしいだるまがアチコチに置かれていた。
お参りの方が買って置くようなのだが、仙人は敢えてしなかった。
息を切らして石段を登り、ローソクとお線香を供え、般若心経を唱えご朱印を頂く・・
それ以上は望まない。


勝尾時から最後の中山寺・・6.5㎞・・近いな!
と思う頃午後1時半・・「腹減ったな!」・・カーナビ頼りに・・「この道なら『吾妻屋』が有るぞ!」
思った通り・・昔ながらのうどんの名店・・(今は自社マンションの一階になっているが)
昔の店の調度と雰囲気をそのままに変わらず営業していた。
変わったのはお婆ちゃんがいなくなり、当時若嫁だった方がお婆ちゃんになっていた
「少しも変わりませんね」「ありがとうございます」
名物「ささめうどん」も30数年前から知ってる味のままだった。
その間、仙人の口は肥えてるノニ・・である・・美味かった・・写真撮るの忘れた
それ程焦って箸を付けた


二十四番「中山寺」・・安産祈願の寺・・仙人チはご縁がなかった
美しい寺・・と言える。
聞くところによると例外なく・・「随分変わった」・・。
初めての経験は野外エスカレーターの設置・・これには文句が無い。
「階段が助かる」と言うのではなく、おそらくは参詣の妊婦さんへの配慮では有るまいか?
そう思えば、先の寺とはこちらの思いが変わる。


本殿の壁も美しかった・・余り他所では見掛けない・・。
最後が中山さんで良かった・・そんな思いで今回の巡礼は終わった。



参道に美しい「酔芙蓉」・・「家の花でないと可愛いと思わん!」と言ったら妻が笑った。












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Day.2040 善峯寺・穴太寺

2012-08-29 20:41:41 | 西国三十三所巡礼記
西国三十三ヶ所巡礼も、二十番・二十一番となった。
残すところ十二ヶ寺と番外を残すのみ・・来月は近場「総持寺・勝尾寺・中山寺」・・・
何やら今から心さびしい思いがする。

その善峯寺・・亀岡経由で一時間未満・・今までの巡礼で初めて・・「雨」
しかも他所は何処にも雨の形跡が無い。


善峯寺・・雨とは言え門前に駐車場・・傘は車に常備なので何の憂いもない。
数段をあがると本堂、脇に見事な百日紅(さるすべり)・・これほどの大木は・・見た事が無い。
時を得て見事に咲いて居った。


休憩所となっているお堂に、篤志家から寄せられた三十三ヶ寺のご本尊が鎮座して居られた。
小豆島八十八カ所の砂を一堂に集めて「まとめ参り」をする所が有るが・・そんな目論みでもなかろう


「日本一の松」と言う看板につられてもう一段上る。
なるほど見事な五葉の松・・何メートルだったかは確認していない・・
雨のため軒先から撮ったので画面に全体を収容しきれなかった。
何れにしても本幹から延々こちらへ枝を伸ばして・・
境内を出るまで雨は降り続いた。







穴太寺・・帰り道にある・・家からだと三十分と言うところ・・・
千社札を貼ろうとしたら・・「貼ってあるヤン!」・・「???」・・あった!まったく色あせていた
「ンならいいか


本殿遠景・・

写真撮影は禁止だが、この寺には「寝姿のお釈迦さま」が居られる。
冬場・・寒かろうと・・お布団を寄進する信者が有った・・今は布団を着て居られる。
「体の悪いところが有ったら、お布団をめくって患部と同じ所をさすって下さい」って・・
仙人は頭と喉と胸をさすった・・頭はボケ防止・・喉は喘息・・胸は肺である


途中、善峯寺からすぐの嵐山へ回った・・川魚と地鳥の店「たなか」・・ここの「子持ち鮎の旨煮」は絶品。
川魚の炊いたんや鮎の塩焼き、うなぎなど・・どれも美味しそうだけど
鮎の旨煮三匹・塩焼き三匹と八幡巻きを買った・・予算の都合で・・す




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Day.2006 西国十七・十八・十九番

2012-07-26 01:55:55 | 西国三十三所巡礼記
折しも大河ドラマ「平清盛」所縁の・・六波羅密寺
都のど真ん中と言って良い地にある・・
山寺に比べると誠に手狭・・「そのむかしは四条から五条まで全部敷き地だったんドス!」
・・と、朱印帳に筆を走らせる「執事」なる人がのたもうた。




丁寧にお参りを済ませて、さて次は六角堂やな・・大きく回り込んで向かう・・
「あそこのおそば美味しかったね・・」妻の言葉に・・車が勝手にそちらに向かう




え?・・いきなり?・・昼飯かい?
そうなんです・・前回写真も撮り忘れるほど搔き込んだ蕎麦・・。
今日は街中のしかも遠く離れていない三ケ寺・・朝はゆっくり・・10:30に家を出た。
六波羅密寺を済ませると丁度良い時間だった・・のだ。

「坊主可愛きゃ袈裟まで可愛い・・」ってか(ホントは坊主憎けりゃ・・
事ほど左様に・・美味しかった。




「姉さん六角蛸錦(アネサンロッカクタコニシキ)と京の子供は地名を覚えるらしい・・
と言うか・・幼稚園児くらいになると教える・・そうな・・その六角通りを入る。
こちらもさほど大きな屋敷ではない・・見事なお寺であるには違いない。


「三十三ケ寺は全て1000年以上前の建立です・・あなたは千年前のその地に立っておられるんですよ」
その言葉が印象深かった。




今日の最後・・革堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)・・道路からすぐ本堂・・
手水の泉もローソクもお線香も何やら勝手が違う・・
幸いの曇天ながら午後3時・・超暑かった・・これでカンカン照りなら・・アブナイ。
「普段の行いがエエけんね




「かき氷食べたいね!」と言ったのは仙人。
「エエね!」と言ったのは・・ダレデショウ?・・
「とらや?」・・あの有名なとらやでR。
エエ値段やったけど美味しかった。
「うちのアンコも美味しいよ!」・・嬉しい妻の一言はご褒美となった。

機嫌良く帰ったら「冷蔵庫の悲劇」が待って居った

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Day.1982 散華(さんげ)

2012-07-02 00:05:00 | 西国三十三所巡礼記
札所巡りの際頂く「散華」・・それ程大切には思わなかったが、一つの軌跡として整理してみようと思い立った。
自分のためと、他に田舎の兄弟のために都合4冊の朱印帳を持ち歩く。
昨日で16ヶ寺を廻った。
整理してみるとどうしても2枚足りない・・挟んでいたモノが何処かで落ちたのだろう。
青岸渡寺と粉河寺に「一枚送ってください」と手紙を書いた。
勿論切手を貼った返信用封筒同封である。

朱印帳には寺の名前と簡単な説明、ご詠歌などが印刷されているので頂いた人にも良く解る様になっている。
その上でチッコイ写真でも有れば尚結構と思うに至った。
このままの「月割り」で行くと、来年2月に結願する段取りである。

さて仙人、「巡礼」と称しているがそれは間違いではない。
間違いではないが、四国八十八ヵ所巡りに関しては「遍路」と呼ばれる不思議に気付いた。
ンで・・チョット検索ちゃんのお世話になってみた。

*****
様々な巡礼があるなかで、四国での巡礼だけが「遍路」とよばれるのはなぜか?
そこには四国の海岸で行われていた、修行の歴史が関係しています。
 最初に四国を修行する人々の様子が書かれるのは「今昔物語集」で平安時代に入ってのこと。
しかしこの中では、修行者が厳しい海岸の路を歩き修行する姿が記されているだけで、
現代のような遍路の姿とはいえません。
 彼らが何を求めて修行していたかは明記されていませんが、
中で修行者たちが伊豫、讃岐、阿波、土佐と四国の海岸を選んで修行していることから、
当時、海の彼方にあると信じられていた神道上の世界「根の国」へ渡ることを願った修行の一環ではないかと考えられています。
 そして、この中で注目すべきことが、修行が行われていた”海岸沿いの道や土地”のことを「辺地」(へち)と称しているという点です。
 その後、補陀落浄土に至るための修行は、大師信仰が四国に広まるにつれ、
お大師さまを思い四国を巡る現在のような遍路に変わってゆくこととなります。
その際、当初、海辺の道や土地を表す言葉「辺地」・「辺路」は、「偏禮」「邊路」と変わり
その後「遍路」と変化していきました。
また、その読みも中世以降、「へち」・「へじ」から「へんろ」と変化していきます。
*****長い文章のごく一部です。

なるほどね!・・少し理解・・



さて今夜の思い・・「散華」
*****
1 花をまいて仏に供養すること。
2 四箇法要の一。梵唄(ぼんばい)のあとにシキミの葉あるいは花を散布すること。また、紙製の蓮華の花びら  を花筥(けこ)に入れ、散布すること。
3 《花を散らす意から》死ぬこと。特に、若くして戦死すること。「南方洋上に―する」
*****

ちなみに「番外」ではこの散華が出ない・・昨日の話では、なんでもJRから出ていて
「路線のPRなんです」・・って言ってた。
「ンで綺麗にパターンが揃ってるんやな・・」・・それも・・少し理解・・呑みこめた。
でも、これって中々良いよ・・JRさん!




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Day.1980 西国三十三所巡礼

2012-06-30 19:00:00 | 西国三十三所巡礼記
天気予報は曇りのち雨・・ピッタリだった。
カンカン照りなら大変だったと思う・・曇り空の所為で快適なドライブ。

最初は「番外/元慶寺」・・番外なのでカーナビにも現れず・・案内標識も小さく、
所番地を入力して訪ねた。
ご近所さんに何度も尋ねて漸くの事に・・辿り着いた。
山科だと言うのに名神京都南ICから出て、とんだドジを踏んだ・・
カーナビの読み違えと言うか・・油断と言うか・・

ンで・・竜宮門と言うか・・珍しい門をくぐる。

小さなお庭の先に小さなお堂・・

この障子の奥にご本尊が居わすのか・・

その庭に「柏葉あじさい」と言うのが咲いて居った。
長く盛りあがった花房と、柏葉の形をした葉・・仙人、あまり見た事がなかったのでパチリ!



次は「新那智山・観音寺」

こちらは良く通る「東大路通り・泉湧寺」付近・・すぐに分かったが駐車場を探すのにアタフタ
お寺の説明に就いては「検索一発!」なので詳しく書かない。

総じて格式の高いお寺ほど「須弥壇(しゅみだん)」の「撮影禁止」と言う処が多い。
幸いにして、ご本尊はともかく須弥壇の撮影は出来た。
はるばる訪ねても、からかみ越し、板戸越しに拝むお寺も多い。




最後は「音羽山・清水寺」・・お馴染みの名所である・・
中国語・英語・韓国語etc.が飛び交う・・観光バス・バス・バス・・駐車場には辛うじて滑り込み
幾つもの建物が修理のために覆い隠されていた・・外国の観光客にはお気の毒だ。

本堂の桧皮(ひわだ)屋根も少し痛んでいた・・いずれ修理と言う事になろうが・・
巨大な屋根を見て空恐ろしい気にさえなった・・昔の人は偉かった!と・・改めておもう仙人でアリマシタ。


*****
須弥壇(しゅみだん)とは、仏教寺院において本尊を安置する場所であり、
仏像等を安置するために一段高く設けられた場所のこと。
須弥山に由来する。
須弥壇の上は仏の領域とされ、壇上に直接諸仏を安置する場合と、
厨子や宮殿を置いて、その中に仏像等を安置する場合がある。
元来仏壇といえば、須弥壇のことであったが、
中世になって寺院仏堂の仏壇を「須弥壇」と呼び、
家の中に仏を祀る厨子のことを「仏壇」というようになった。
現在も仏壇内の仏を祀る壇は「須弥壇」と呼ばれる。
*****





3ヶ寺にお参りを済ませて、さてお楽しみ見の昼食・・
参拝道途中にヨサゲなそば屋・・結論から言うとGOO!であった

少し遅めだったので空いていた。
席に案内され「ええ眺めヤン!」・・とパチリ!・・
その後に、左下のお盆にザルそばと天ぷらが運ばれた・・
「?????」・・写真撮ってなかった!・・
空腹と美味しそうなそばに我を忘れて?・・の・・体たらく・・笑っちゃってください

車に乗った途端に雨が降り出した・・多くの観光客が雨に打たれた。
久しぶりに車の渋滞を経験した。
帰り道・・大好きな「長五郎餅」をカーナビさんに案内されて・・求めた。

今日で16ヶ寺を廻った・・丁度半分と言う処・・残りは「もっと丁寧に」と言う気になってきた。
お天気に恵まれた巡礼顛末記でアリマシタ



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Day.1949 西国札所 十二・十三・十四番巡礼

2012-05-30 18:53:09 | 西国三十三所巡礼記
予定はしてあったが予告をしてなかったので突然とも言える。
昨日の大嵐はウソのようなお天気・・しかも曇天はこの際好都合である。
今日は「大津」付近・・先ずは「岩間山正法寺」
車で行けるラクチン寺ではあるが、可也の山の中・・先ずはお参りを済ませた。


ご存知「石山寺」・・何の説明も要るまい。





9:30に家を出て・・二ケ寺をお参りするとお腹の虫が・・
「良さそう」と思って見て通ったそば屋へ寄る・・「ゲッソリ・ガックリ」・・
幾ら観光バスの留まる所とは言え、もうチョット何とかならんか?
名物の「アサリ飯」はひと口で・・泥臭い。
決して贅沢を言ってるのではアリマセン・・前回のチンケなそば屋でも誠実さに満足する。
千里眼の仙人も今日は「目をこすった!・・チャウ!目を摺った


園城寺山門・・三井寺と言うのは通称で本当は「長等山園城寺=ながらさおんじょうじ」と言うらしい。

千社札をペタン!

「三井の晩鐘」は有名ですよね。




お参りを全部済ませて・・15:30・・もうあとは帰るだけや・・ちゅうんで・・コーヒー呑みたいね・・。
近くに「大津プリンスホテル」・・大きくて広いロビーの一角・・
ウイークデイと言う所為かお客はまばら・・ゆっくり寛いで帰った。
走行距離は185㎞を記録していた。

ほんに良いお寺詣り日和でアリマシタ

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Day.1927 突然ですが・・

2012-05-08 20:20:00 | 西国三十三所巡礼記
急遽、西国三十三ヶ所・・第十番三室戸寺・・十一番上醍醐寺へ行こうと言う事になった。
「あまり暑くならないうちの方が・・」と言う進言もあった。
特に上醍醐寺・・これまでにない難所の様子に腰は引けるが、ここを越さねば次に進めない。
お大師さまが引っ張って呉れるか、後押ししてくれることを期待して無心で歩こうと思った。

最初に第十番・・三室戸寺・・まず・・驚いたのは・・


こんもりとした丘一面に今を盛りとツツジの花群・・

ビックリしたなぁ~もう!・・スンゴイ!


隠岐の島で石楠花の庭を見て感動したが、勝るとも劣らん見事な花群であった。


山門に至る間・・歩が緩むのは仙人たちだけではなかった。


似た様なCUTだが・・しばしご辛抱を・・




程なく・・山門に至る。
自宅から一時間を少し切って到着した・・仙人チからインターまでほぼ30分だから
そこから30分で来た事になる。
斯く言うほど仙人チは山奥だと言う事になる



駐車場のフラットから階段数で60段・・街中の寺で、難なくお参りを果たす。
ご朱印を頂くに、女性のご朱印筆者・・只管忙しい・・愛想も小想もない・・印象はヒジョウニヨクナイ
京都に入って初めての寺であるが・・先が思いやられる・・和歌山&奈良の印象が良かっただけにである。







次が強行軍であると覚悟していたので11時だけど飯屋を探す・・
前回の失敗もある・・皿を目の様にして・・否・・目を皿のようにして・・運転する。
あった!・・きったないシケた店の様だが「そば処」の暖簾が揺れる。
「こんなとこが案外美味いんやで」・・的中であった。


カウンター越しにちっこい調理場・・寡黙な亭主・・愛想の良いおかみさん・・ステージは整った


「とりなんば定食」・・700円・・大満足な昼食であった。







ンで上醍醐寺(写真)・・・実は・・4年前に落雷で焼失したとのこと・・ネットで情報は得られなかった。
ご本尊は醍醐寺のお堂に有ると言い、朱印授所もプレハブの仮小屋であった。


醍醐寺に着いた・・ここの駐車場に車を置いて、上醍醐寺まで歩く・・のが予定のコース。
此処の受付で「落雷による焼失」を知ったと言う次第。
「上がられても何にもないですよ」・・と言う事で結局山頂へは行かなかった。
ラクチンと言うより何か「消化不良」が残った気がした。

ご存知唐門と言われる特別な門が鉄柵に囲われて光っていた。



山門に入る・・浅い緑のトンネルが初夏の陽射しを和らげ心地よかった。


荘厳な須弥壇(しゅみだん)こそなけれ、助け出された薬師如来は数体の仏様とともに、
却ってその素顔を見せてくれた。

かくして「覚悟の巡礼」は終わった。
もちろん当初の目的「ご朱印拝受」は無事に済ませ、9時半に出て2時すぎには帰り着いた。



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Day.1917 西国巡礼・興福寺

2012-04-28 21:04:44 | 西国三十三所巡礼記
タライマァ~・・
今日は阿修羅君には逢いませんでした・・国宝館には入らず・・。
暑かったよぉ~・・出掛けから夏のTシャツ・・薄いブルゾン・・それで丁度良かった。
30℃・・ってか?・・田舎の夏でも30℃と言やあ「ウルトラ夏日」じゃなかったっけ?


あまりの晴天にシルエット状態・・


本堂は再建中・・と言う事だったが・・そうだっけ?・・
ま、ともあれそう言う事で・・・


ンで「南円堂」・・ここでご朱印を頂く仕儀となる。
扉は堅く閉ざされ・・今までにない変な感じ・・ガラス越しにでもご本尊は拝みたいよね。
いつものように4冊の朱印帳に御朱印を頂いた。
今日の興福寺が第九番札所。


その変わりっちゃぁ~ナンだけどこちら「北円堂」が開扉されていた。
今日から連休一杯くらい御開陳だと言う幸運・・秘仏を拝んだ。


茨木から奈良は至って近い・・距離と言うのではなく時間に於いて・・である。
時間にして30分・・仙人チからでも1時間・・高速道路一本道。
10時に家を出て・・ゆっくりお参りして・・12時過ぎには・・ここに居た
ネットで調べたが、予約はしなかった・・4組くらい待たされた。


「椅子が良いよ」と言ったので「カウンターでも?」と聞かれた。
通されたのは「蔵」を改造した「板前居酒屋風」のところ。
結果・・静かで良かった・・休日の混雑には不慣れだから・・


「まあまあやね?」・・「まあまあやね!」
「値段がとこやね」・・「値段がとこやね」
「美味しいね」・・「美味しいね」

大阪市内に何軒かの支店があるとネットで見た。
近くに有ったらチョコチョコ行きたい・・と思える店であった。
本当のところは美味しかった・・久しぶりってこともあった
3時には家に帰り着いた。





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Day.1884 西国札所巡礼(奈良県) 

2012-03-26 22:31:31 | 西国三十三所巡礼記
予告はしなかったがお寺詣りに行って来た

六番 壺阪山・・南法華寺・・壺阪寺・・・・千手観音・・・真言宗
七番 東光山・・龍蓋寺・・・岡寺・・・・・如意輪観音・・真言宗豊山派
番外 豊山・・・・法起院・・・徳道上人廟・・真言宗豊山派
八番 豊山・・・・長谷寺・・・初瀬寺・・・・十一面観音・・真言宗豊山派

奈良県の地理は全く見当がつかない・・そこで旧友にどんな順番が効率的?・・
と、聴こうと思ったが急な事で連絡がつかなかった。
今日、良く考えて見ると、「順番に回る」と宣言していたのを失念して居った・・
危うく無視するところであった。
連絡がつかなかった事を妙に安堵する。

ンで・・壺阪寺から・・






続いて岡寺・・ウッカリ・・写真は一枚だけ




今日の予定はこの「番外」法起院で終わる筈であった。

この法起院・・番外とは言え、なんで札所に準ずるんだろう・・と思うくらい質素なお堂であった。




「さて次の巡礼は長谷寺からやな」・・と言うと妻が「・・・」。
「・・・」には訳が有った・・ここに来る道すがら、それも車を止めてから歩く途中に長谷寺はあった。
「ついでっちゃ~悪いが、参って帰ろうか・・」
「サンセェ~イ!」・・とは言わなかったが当然意見は合った
ンで・・長谷寺

「ぼたんの寺」とも言われる長谷寺・・真っ赤な新芽が美しかった(葉です)

堂々たる山門も逆光で・・

ご存知・・室内のように美しく整形されたなが~~~い石段・・直線が三つも折れ変わって頂上に続く。

日本最大の木製仏像・・だと言う事だ。
ンで・・次回は「興福寺・南円堂」一ヶ寺で奈良県は終わる。





奈良はね・・海が無いので鰻が美味いんや!」例の知ったか振りだがまんざら嘘でもない。
今時は流通が良いから何処でも一緒だが昔はそうも行かなかった・・所謂、地産地消が大原則である。

朝10時半にゆっくり出た・・お昼に壺阪寺・・その後鰻屋を探そう・・と目論んだ。
カーナビ君が南阪和道と言うコースに導いた・・初めて通った。
目的地まで殆どが有料道路・・お寺の近くにもそれらしいものはない。
岡寺を目指すも・・法起院に向かう途中「あった!」・・時計は2時半・・
当然の店はお昼休み・・「良さそうな店やってんけどなぁ~・・」・・は独り言

長谷寺の階段を必死に登って・・門前町で草だんごを買って・・
行き掛けに「柿の葉寿司とそうめんのセット」っちゅうのを横目に見ておいたので・・そこで、
・・と思ったら・・「鰻定食」が目に飛び込んだ。
店を覗いて・・「出来ますか?」・・「・・・」
「鰻定食」・・そう言ったら「ハイ、出来ますよ!」

そこは旅館で定食屋もやってた・・安いモノだったが結構美味しかった・・値段は量に反映された
買って帰った柿の葉寿司はサバもシャケもベーコンの様であった
ってません・・お寺詣りの仙人は「お土産ならこんなもんやな」と・・穏やかに笑顔で頂きました

帰り道、雨が少し降ったが、お参りの日中は快晴であった。



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Vol.1852 摩訶不思議

2012-02-23 22:44:44 | 西国三十三所巡礼記
巡礼余話

摩訶不思議
*****
摩訶不思議の「摩訶」は「摩訶般若波羅蜜多心経 」や
「摩訶曼陀羅華「摩 ... 摩訶」は偉大なを意味するサンスクリット語「maha」の音写で、
「大」「多」「勝」とも漢訳され「大いなる」「非常の」「優れている」 ...
*****

お弟子たちと「槇尾山」の話・・を、手柄話のように語る仙人。
アレが最大の難所であろうと思っていたら・・なかなか・・上醍醐寺はもっと・・と、脅かされる。

遍路の旅は「同行二人」と言われる。
つまり・・お遍路さん達には いつでも空海(弘法大師)がついて一緒に歩いてくれている。
目に見えなくてもそう思う人 のそばに必ずいてくれている・・と言う意味だ。

写真に竹の杖が・・厳しい坂道だと聞いていたので持参した。
杖は思った以上に力になる・・となると同行三人+1・・と言う事に。

摩訶不思議はそんな中で思った。
山歩きトレーニングを兼ねた「初歩き」・・ふくらはぎがコチンコチンン!・・痛くて・・。
ところがである・・人生初体験の山道+階段・・僅か1㎞とは言え・・猛坂
「モウアカン!」と、途中でべそをかきそうになったが何とか果たした。

ンで・・きっと今日明日には膝はガクガク、筋肉イタタタ・・と思って覚悟をしていたが・・
な~~~んと言う事も無い・・却って筋肉痛は何処へやら・・。
「お大師さんのおかげですよ」と言われて「なるほど」と思った。
信心は素直になる心から・・とも思った。


妻はと言えば・・今日「痛い!」・・って。
不信心だとは思わないが、「トレーニングしてから行こうな」と言う事になった

3カ月・・キッチリと出掛ける巡礼はますます楽しみになってきた。
来月は奈良三ヶ寺を計画している。









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