「柿喰えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」・・正岡子規
法隆寺の鐘はいつも鳴っているのかどうか知らないが、秋にだけ鳴るという訳でもないであろう。・・肩書きのある人が詠むと名句になる。
・・芭蕉さんとは趣が違うように思うが・・色々あって勿論問題はない。
形を「ぶっ壊す」と言って自らの域を作った俳人もいる。
名句に理屈を付ける訳ではないが・・ちょっと遊びで検索してみたら・・面白い事を云う人はいっぱいいた。
*****
「かきくえばかねが」のところでカ行の音が4つ使われています。「なるなり」ではナ行音とラ行音の繰り返しで韻律を出しています。
正岡子規が意図的に詠んだのかどうか分かりませんが、日本の詩歌ではなかなか難しいことです。
この句は子規が明治28年10月に奈良に泊まり、人力車で法隆寺を訪れたときの作です。
「茶店に休んで、このあたりに多い御所柿を食っていると鐘が鳴った。それがいかにも法隆寺だなという感じがしたというのである」
*****
・・要はどう「洗練されるか」でしょうね?。・・
話は飛ぶが・・アカトンボを見なかったねぇ~・・まだまだかな?・・稲刈りの時分だと思ったけどなぁ~。・・黄色くなったトンボが沢山舞い・・里に下りてまた真っ赤になって上がって来る。
人なつっこい様な気がするのは拙者だけではないと思う・・妙に身近な所に止まってじっとしていたり・・実に可愛いトンボである。そのアカトンボ・・ホントに見かけない。やはり農薬の所為かね・・トノサマガエルが皆目だってね・・。
それに反して多いのが「カメムシ」・・アノ「へこきむし」である。・・拙庵だけではないらしいと聞いた。
「水がきれいな所にしか棲まない」なんて言うものだから気を良くしていたら・・今年・・多いのなんのって・・先日など・・2階の寝室で6~7匹も捕えて来た。
御承知の通り刺激しなければ臭いも何にも出さないのだが・・「一触即発!」・・臭いのなんのって・・こんなに多い年はかつて無かった。数日を合計したらおびただしい数・・である。
遠い昔のその昔・・滋賀県は朽木村かなんか・・奥の奥で「一軒宿」と言うのに惹かれて行った時・・ずっと前にも書いたが・・居るのなんのって・・ビックリした。アレが「へこきむし」の初対面で有ったように思う。
アノにおいを「好き」と言う人も居ないだろうが・・拙者、案外気にならない。
アノ手の匂いは「腐臭」ではないので嫌じゃないのかもしれない・・「草いきれ」だって臭いと言えば言える。
それに「腐臭」ではないので案外早く消えるのも良い・・長さにも個人差はアリマスガ。
先日・・シャワーを浴びて・・パッチ(ステテコ様の)をはいたら・・何やらモゾモゾ・・「ギエ~~ッ!」・・流石に臭かったねぇ~。
マー・・拙者だから良かったようなものの・・。
「どうしたかって??別に??・・そのまま履いて一日過ごしましたよ。
アレで結構益虫な所もあるらしい・・臭いけど憎めない奴です・・と言いつつ・・。
法隆寺の鐘はいつも鳴っているのかどうか知らないが、秋にだけ鳴るという訳でもないであろう。・・肩書きのある人が詠むと名句になる。
・・芭蕉さんとは趣が違うように思うが・・色々あって勿論問題はない。
形を「ぶっ壊す」と言って自らの域を作った俳人もいる。
名句に理屈を付ける訳ではないが・・ちょっと遊びで検索してみたら・・面白い事を云う人はいっぱいいた。
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「かきくえばかねが」のところでカ行の音が4つ使われています。「なるなり」ではナ行音とラ行音の繰り返しで韻律を出しています。
正岡子規が意図的に詠んだのかどうか分かりませんが、日本の詩歌ではなかなか難しいことです。
この句は子規が明治28年10月に奈良に泊まり、人力車で法隆寺を訪れたときの作です。
「茶店に休んで、このあたりに多い御所柿を食っていると鐘が鳴った。それがいかにも法隆寺だなという感じがしたというのである」
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・・要はどう「洗練されるか」でしょうね?。・・
話は飛ぶが・・アカトンボを見なかったねぇ~・・まだまだかな?・・稲刈りの時分だと思ったけどなぁ~。・・黄色くなったトンボが沢山舞い・・里に下りてまた真っ赤になって上がって来る。
人なつっこい様な気がするのは拙者だけではないと思う・・妙に身近な所に止まってじっとしていたり・・実に可愛いトンボである。そのアカトンボ・・ホントに見かけない。やはり農薬の所為かね・・トノサマガエルが皆目だってね・・。
それに反して多いのが「カメムシ」・・アノ「へこきむし」である。・・拙庵だけではないらしいと聞いた。
「水がきれいな所にしか棲まない」なんて言うものだから気を良くしていたら・・今年・・多いのなんのって・・先日など・・2階の寝室で6~7匹も捕えて来た。
御承知の通り刺激しなければ臭いも何にも出さないのだが・・「一触即発!」・・臭いのなんのって・・こんなに多い年はかつて無かった。数日を合計したらおびただしい数・・である。
遠い昔のその昔・・滋賀県は朽木村かなんか・・奥の奥で「一軒宿」と言うのに惹かれて行った時・・ずっと前にも書いたが・・居るのなんのって・・ビックリした。アレが「へこきむし」の初対面で有ったように思う。
アノにおいを「好き」と言う人も居ないだろうが・・拙者、案外気にならない。
アノ手の匂いは「腐臭」ではないので嫌じゃないのかもしれない・・「草いきれ」だって臭いと言えば言える。
それに「腐臭」ではないので案外早く消えるのも良い・・長さにも個人差はアリマスガ。
先日・・シャワーを浴びて・・パッチ(ステテコ様の)をはいたら・・何やらモゾモゾ・・「ギエ~~ッ!」・・流石に臭かったねぇ~。
マー・・拙者だから良かったようなものの・・。
「どうしたかって??別に??・・そのまま履いて一日過ごしましたよ。
アレで結構益虫な所もあるらしい・・臭いけど憎めない奴です・・と言いつつ・・。