民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2864 11月も点点点

2014-11-30 21:35:35 | 民謡夜話
何処を見ても「11月も今日で終わり」の文字が躍る。
いかにも同じ思いである。
月毎カレンダーは「ペラ!」と一枚きりになり心細い。

そんな今日、先週行われた記念大会の反省会・・・ホテルKKR。
鉄は熱いうちに打つのが一番だ。
反省は大いにあるが、心の中で処理する
これを来年に生かすと言うのが理想だが、此処のところが心許ない
年ごとに体の動きも頭の回転も緩慢になる

行事では無いが、用事がまた一つ終わった。
何か終わるとホッとするキョウコノゴロ・・・
朝早いと言うでもなく僅かな会議と楽しい昼食で有ったがひどく疲れた。

アジの開きに大根おろしをタップリ!、お豆腐の炊いたんとお漬物・・・と、白粥
超健康的な晩飯にした
明日から12月・・・「アッタリマエヤン!」・・・「ムハハ!
月、水、木、土を二回ずつお稽古したら今年のお仕事は終わり。
月末ギリギリにやって来る誕生日で幾つになるのか・・・カンガエナイデオコウ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2864 鮨談義

2014-11-30 00:08:00 | 民謡夜話
仙人の「たのきん」・・・たのきんトリオは知らないが
仙人のバヤイは「楽しみな金曜日」である
例の漁師の魚屋。
「今日は何?」
「FAXだけ来てるけど、キハダとか」
「それええな!」・・・行ってみるとキハダマグロじゃなく「黄ハタ」だった
「なお良いや」という事になった・・・後はアオリイカ。
その前にデパ地下で海老をゲット・・・相変わらずのお寿司になった。

先日、読者の中に糖尿病で苦しんでおられる方が有る事を知った。
肉系の料理は気の毒だが、魚なら気兼ねなく・・・

何でも検索できるもんやねと、改めて驚く。
「糖尿病にお鮨は?」と入力・・・答えは・・・
*****「焼肉を食べさせた糖尿病患者では血糖値が上昇し、
お寿司を食べさせた糖尿病患者では血糖値が上昇しなかったから、
高脂肪が悪で、高炭水化物は問題ない」*****
仙人にも福音である・・・学術的であるのかないのかは仙人の知るところではない。
が、こと「お酢」となれば何となく納得できる。
仙人得意のキズシや無塩サラダなどもエエンチャウ?・・・と思ってしまう。

その店ではなるべく底物を買う。
鯛も底物と言えなくはないが、所謂「脂もの」の事だ。
と言ってグロいのは遠慮する・・・石鯛もあったが手のひらサイズでは・・・
タイやヒラメはいつでも食べられるから

デパ地下でアイナメの良いのが(オッキナ人参ぐらい)有ったが買わなかった
コレがまた美味いのです。
三枚に卸して骨切りをして湯に落とす・・・鱧より美味い・・・ケド・・・タカカッタ


少しだけど甥君に持って帰らせた。
海老が上手く開けなかった・・・研究の余地あり・・・ってか
5寸の重箱につかえる。「二つに切って食べるんだよ」と、念を押した

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2863 鯛

2014-11-29 00:46:00 | 男の手料理
11月も2日を残し、カレンダーも1ページを残す頃となった。
お歳暮作戦は終盤となり、ひところの様な賑わいは無いがXマス近し。
賑わいが無いのは田舎暮らしの事で、都会の喧騒を知らないだけの事である

先日の梅若会で和歌山のおっちゃんに逢ったが、寄る年波を感じた。
威勢の良いころは普段でも遊びに行ったし釣りにも行った。
「舟が沈没したんじゃ!
「もう沖に出ん方がええよ
「修理しよう思うてる
「もうやめとき!」・・・そんな話をした・・・おっちゃん82歳である。

数年前まではおっちゃんの釣った鯛で睨み鯛を焼いた。
その望みはとうに諦めて今日はデパ地下へ物色に出かけた。
天然鯛・・・ちょっとデカかったのが10.000円程・・・「高ぁ~!
勿論買わなかった
「ってことは?いつもFさんから頂く鯛は20.000円ほども?

お正月前には沢山出るし焼いたものも並ぶ。
天然モノはますます高くなるので今買って置いて冷凍にしようと言う算段だ。
小さいのが一つあれば事足りるが、今年から様子が違う。
25㎝ばかりの天然を4枚キープ・・・また、適当なのが有れば差し替えるとして
睨み鯛はうろこを付けたままで焼く・・・内臓とエラだけを取って貰った。

今日は金曜日・・・漁師の魚屋では黄ハタ・アオリイカ・・・果たして?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2862 ジビエ

2014-11-28 01:03:33 | 男の手料理
今年初めてのジビエ・・・いのしし。
今日買ったのではアリマセン・・・先日UP。
これは味噌漬けの試作にと・・・。

コレが十六屋好みの最高の猪肉。
脂が分厚くピンク色をしている。
100g1200円と言うところ、先日のフィレよりは安い。
鍋用はスライスだが、トンテキ程の厚み(100g)に切って貰った。

今日で3日目なので丁度食べごろであるが、お稽古で帰りが遅い日、
試食は明日以降に成る。
その折にはまたUPという事になるでせう

こう言うと毎日コッテコテの料理に思われそうだがそうでもない。
出来れば「健康的な食べ方」と思っての味噌漬けなのでアリマス
お肉もたま~~~には食べるべき食物だそうです・・・と・・・自己弁護

少し前に甥が家から帰るときに猪と遭遇したとの話し。
雪が降ると必ず足跡が有る。
という事は・・・30万円ほどの札束がウロウロしているという事だ
全国的に増えすぎて農作物への被害、人身への危害が報道される。
数年前にジビエ料理がブームになったが、大いに獲って安く喰うべきじゃ?
豚並みの値段になれば、将来国民食に成るかも知れない。

なべ、ステーキ、シチュー、カレー、ミンチ、カツ、牛や豚と同じ扱いが出来る筈。
同じ時期沢山獲れるのが鹿・・・こいつは刺身より他に・・・でもソ-セージとかなら・・・
地球規模で食糧難になる時、ジビエもありだと思う。
クジラだってね、一頭が一日・一生にどれだけの小魚を喰うかの議論をしてるだろうか???
象を喰う話ではないが、保護が過ぎてもてあましているのではアリマセンカ?
種の保存は適量と言うので良い。


中国の珊瑚密漁船が姿を消したとのニュース・・・それは採り尽くしたという事だろう。
それについては、結局手をこまねいて見ていただけだったね

折角の美食談義が変な終わり方になってしまった

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2861 列島御難

2014-11-27 00:00:00 | 民謡夜話
阪神淡路大震災がら間もなく20年。
後にも先にもあんな状景の中を歩いたのは初めての経験。
丁度ライオンズクラブに属していたころで、後に会長幹事の関わりとなるY氏と炊き出しに向かった。
彼はお寿司屋さん・・・「おうどんの炊き出し」が喜ばれた。
「もうパンは結構!」と言う声を現地で聞いた。
その分おうどんが喜ばれた・・・忘れたけど、電車の行けるとこまで行ってあとはお出汁やおうどんを大勢で歩いて運んだ。

三年前の東北の大津波・・・正に津波が押し寄せ家が流される初っ端の映像を
「嘘やろ!冗談やろ!」と、驚き以上のショックで見入った。
阪神間の復興は世界も驚く速さで進んだが、東北地方は田舎である為にか遅々として進まない。
我々と全国民の善意のドネーションは本当に届いたのだろうかと・・・思ってしまう。

長野県で火山が噴火し、地震が発生した矢先、今度の阿蘇である。
火山列島の日本・・・危険を孕んだ山は幾つもある。
姪が阿蘇のカルデラの中、白水村に住んでいる。
灰がまともに降ったら息も出来ない事になるだろう。
まだ、電話をしていない。


昔から肥後には比喩の格言?が有るらしい。
「島原大変、肥後迷惑」と言うそうな。
今度は阿蘇が大変、デカイだけに迷惑の範囲も広い事だろう。
近畿地方はどうなんだろう?・・・こんな最中(さなか)、不謹慎な事を考えている仙人である。
ただでさえ暮らしにくくになって来ているのに天災が追い打ちをかける。
それも寒中に多い・・・厳しさは想像を絶するはずだ。
この地の安全を願い、被災地の災害の軽からん事を只管願うしかない夜更けである。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2860 お久の温泉

2014-11-26 16:06:06 | 老境ものがたり
開放感一杯の今日、近くの温泉に。
前にもUPした「宝の湯」・・・名前の通り宝塚にある。
「お久の温泉」と言う名前ではアリマセン
我が家から45分・・・道が混んでも1時間以内。
約束はしていなかったが○ちゃん夫妻と偶然・・・他の用事で☎して知れた。
「1時ごろね」・・・ピッタリに出会い用件も済ませた。
写真はHPから失敬!。



カメラ持ち込んでもこう上手くは行かない
室内の大浴場からの眺め・・・窓の向こうにいろんな露天・反露天の湯船が幾つも・・・
ジェット水流のジャグジー湯槽(2基)を独占して動かないヤツラがいて
結局今日は使えなかった。
シャーナイっちゃシャーナイけど



自噴と言うらしい・・・ボコボコっと湧きだしているのは・・・ン?写ってない。
この写真は別な所かも・・・湧き出した温泉は茶色、全く薄めてない。

長く入ったつもりが上がって見ると40分・・・これ以上だと煮えてしまいそう
妻の長湯を待つ間に生ビールとざるそば
温泉とその後の生ビール・・・「ハッキョイノコッタ!」=「引き分けぇ~

3時半に帰着・・・今夜は鮭と湯豆腐で晩御飯の予定
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2859  納会

2014-11-25 21:00:00 | 男の手料理
京都南座には「まねき」が上がり、仙人は今年の仕事の「納会」とした
あと、昨日の反省会と大梅の総会・会長会を残すが、これは仕事とも事業とも思わない

長い一日であったが、年齢とともに「シンドイ数値」が上がって来るのを感じる。
いつもは9時ごろまで寝ているのに6時起きとか・・・非日常がモンダイなのである
ンで・・・今日は勝手に家族納会とした
ボジョレーのヌーボーを頂いていたが、ここ数日何やらバタバタとしてゆっくり出来なかった。
折角のワインだからお肉に合わせたいと思っていたのが今日実現。

「社長居る?」
「わたしじゃアカン?」と、夫人。
「アカン!」・・・贔屓の肉屋でのはなし

大安ご自慢のフィレ肉を「400g丸っぽで!」
清水の舞台に2メートルの脚立を置いて、その上から飛び降りた心算で買った
そのついでに猪肉を「トンテキ」サイズで3枚・・・これは味噌漬けの試作用。
(普通、販売用にはスライスしてしまう)
そのまたついでにバラの切り落とし・・・コレダケ買いに行けないプライドが邪魔




フィレの絶品料理はコレ・・・上の写真の右端を失敬!。
数年前までエキスポロードに絶品のステーキ屋(適正価格)が有ったが今は無い。
そこで覚えた「湯引き」・・・これを自慢のポン酢でパク!
全部そうしても良いが、湯引きのポン酢はワイン的でない。
どちらかと言うと和食・・・塩湯に落として表面が白くなったらOK。
因みにお店ではゴマダレも出たが、仙人、お肉はポン酢バッカシ
是非お試しを・・・この食感は地球外食物




写真の色が良くないけど直火でないので焦げてません。
クッキングホイルでくるんでオーブントースターで40分程かかった。
急いでは良い結果が出ないのダ。
ほぼ200g・・・肉ジュースが止まったギリギリのピンク・・・「こんなに柔らかい!」とご予約様。
椎茸・人参・ポテトのソテー・・・レにしても写真にハンセイ!




極細切りのキャベツにいつも感動して呉れるご予約様。
ブロッコ・トマトはともかく近々はカイワレにすっかり嵌まっている。
ピリッと来る食感が堪らない・・・今日は残念ながら大根が無い。
タップリのサラダを無塩で頂く仙人・・・ご予約様は専らポン酢。
ワインは少ししか残らなかった
納会バンザイ!の夕餉でアリマシタ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2858  梅若会52th

2014-11-24 22:48:00 | 民謡夜話
なら100年会館まで1時間あまり・・・何ともシンジラレナイ時間で着く。
イラチの仙人、7時15分に家を出る・・・8時半には現地に到着した。
オープンは10時・・・集合時間もチト早い設定だった。

傘下各会中最も元気なのは「紀の国梅若会」上位8名のうち5名までを独占。
とりもなおさず会主のバイタリティー・・・熱意による事は明らか。
それにもまして地元「紀の国の唄」を熱唱する姿勢が好結果をもたらす。
仙人も紀の国へ何度か審査に赴いたが、他府県の唄と一緒に聴くと地元の唄に心を奪われる。
近々は奈良の会主も「奈良の唄」を熱心に広めている。
これもいずれかの後には良い結果を得ると信じる。

ただ・・・なかなかその中へ飛び込む勇気が湧かない。
その壁の一部を取り払うために、先日のおさらい会で初瀬追分の講習をした。
大阪にも誇るべき唄が有るのだが、船頭多くして舟、山に登る・・・の感が拭えない。
先日「淀川三十石船舟唄」の全国大会が有ったようだが、それ以前の事を期待したい。

他人事ばかりを書き連ねたが、仙人自身への思いは「斜陽」を思い知る一日であった。
突き詰めれば人徳の無さという事になるがそれは甘んじて受ける・・・としてである。
四十周年を目前にして、三味線も唄も此処に来て絶好調である事が皮肉である。

しょっぱなの開会の辞に始まり、続いて会長の唄・・・コンクール一人&バラエティー参加。
最後のフィナーレ郡上節まで、正味八時間・・・仕事の量は兎も角、常に無い長い一日であった。
多くの朋輩衆と沢山の話が出来た事で帳消しには出来た。

今年の行事はこれで終わり・・・後は来週の反省会と十二月恒例の会長会。
会を終えての帰り道・・・「また一つが終わった・・・ホッ!」偽らざる気持であった。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2857 梅若会

2014-11-23 13:58:00 | 民謡夜話
明日、24日は我が梅若会の52回目の記念大会。
家元二代に亘るが、半世紀は凄い。
大阪に「丁度いい会場」が無いという事で「なら100年会館」で執り行う。

オープニング・・・開幕のあいさつ・・・各県会長の唄が寝起きの時間に立て続け
9時集合を逆算して行くと福井7:45集合・・・家を7:15発・・・
シャワー/モーニングを含むと6時起床かな?

普通で言えば別に早い時間ではないが、普段が夜更かしなので「今夜は早く寝るべぇ~!」
ンな訳で、明日を予告して本日のUPはこのページでオシマイ
明日はドップリ民謡漬けの一日をタノシンデマイリマス

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2857 味噌漬け

2014-11-23 00:50:00 | 男の手料理
世界には夫々お国柄の発酵食品が有ってそれがいかにも美味しい。
多くは知らないが数えれば切りがない・・・外国人にはとても食べられないモノも有るようだ
わがニッポン国的には味噌。
同列には納豆&醤油。

若いころは頻繁に行った海外旅行・・・「今日帰るから味噌汁な!」と良く言った
余談になるが味噌汁以外ではBEER・・・ラーメンと順位が続く
その癖、イタリアでの料理なら毎日でも良いと思うほど好みに合うから不思議

写真はベネチアングラスの大皿。





ンで・・・その味噌漬け。
トンテキ(豚肉)の味噌漬けは既に我がレシピに定着したので次は・・・
チキンを浸けて見た。
コレがまたイケル!・・・写真は3日程浸けたもの・・・この時は味噌を洗った。
こんがり焼いて薄くスライスする・・・おかずと言うよりはサラダか酒の肴。
何でも焼きたての方が美味しいが、これに限って言えば冷めても美味い。
既におせちのお重に入れようと目論んでいる・・・お重には豚より鶏が良さそう。

何度か作ってみるとガーゼに行き着いた。
新品のガーゼにくるんで緩めた味噌を塗りたくる・・・二日目から食べごろ。
一週間は大丈夫・・・だんだん味が濃ゆくなるケド
それでも作った味噌以上に辛くなることは無い。

焼く時の香りが堪らない・・・
余談の余談だが、アメリカでスルメを焼いたらパトカーが飛んで来るんだってね。
勿論通報に依るがそれ程の異臭に感じるんダト

異臭の雄、関東のクサヤの干物・・・手に入らないけど一度は食べて見たい仙人でアリマス


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2856 大相撲解散!

2014-11-22 21:31:00 | 男の手料理
千秋楽を待たず優勝が決まった。
その事はよくある。
大関が片っ端からカド番に立つ。
それも有ると言えばよくある。
関取の過半数がモンゴルだ。
これは前代未聞の事である

昨日国会が解散した。
解散の時「バンザ~~~イ!」と言うのは何で?・・・誰かオセーテ。
政党が力士の過半数を持った時政権が変わる。
大相撲で日本人関取が過半数を割っても・・・何も考えないね・・・親方衆
「強い力士を抱えると分配金が増えるんじゃよ」・・・理由は他にアリマスカ?

「相撲がゼンゼン面白くないゼイ
「んなら見んかったらええやん!
「でも贔屓はなんぼか居るやん
「んならそれでエエヤン!
「下っ端ばっかりやん!
「それはしゃ~ないやん!

この先数年、キモイデッカイのが主役になるかと思うだけでキショイ。
傷病兵みたいな「老兵達」が土俵を降りた時〇藤君だけでは心もとない。
金髪や縮れっ毛を丁髷に結っただけで大相撲力士・・・で良い訳は無い。
良いと思ってるからムカツク。

〇の富士親方談・・「いつ日本人の横綱見れるんかねぇ~」
・・・・・・・・・「いつ日本人が優勝するんかねぇ~」
そのつぶやきを聞くのも↑親方一人である。


今の青年(少なくとも力士)にハングリーを感じない。
ハングリーを抱えて頑張ってるモノは強い・・・理の当然である。
もっとハングリーを感じていないのは親方衆であり、もっと言えば心のハングリー・・・

「大相撲を解散します・・・再選は○○人に限ります!」
言わないよね・・・人気が落ちてるからガイジンを入れる・・・位の認識じゃ


大根の若葉を刻んで一夜漬けに・・・それをパスタに・・・
食材に事欠いた訳では無いが、コレがメッチャヤタラ美味しい。
評価はお味にうるさいご予約さん。
大根葉特有の匂いだが、ハーブの香りを思わせる。
仙人料理に興味が無くとも是非お試しを


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2856 箸休め

2014-11-22 00:55:00 | 民謡夜話
なんだかんだと仙人料理ばかり続くので、ちょっと恐縮してみる
基本、民謡談義の心算で始めたが、如何せん仕事もお弟子も少ないので話題も少ない。
おさらい会を終えてのお稽古日、最初の挨拶は・・・
「あけましておめでとうございます」

正に仙人にとっては一月元旦より発表会を境に新しい一年が始まる。
39年の長きに亘ってそう思って過ごしてきた。
今度の記念大会は40周年の大節である為尚更である。
40年の節目がどんな節目になるのか楽しみであり不安でもある。
只管、目標に向かう・・・ヒステリックな会より楽しい会が良い。



イマドキの生徒さん(敢えて)は、組織に属する事を好まない傾向にある。
三味線は弾きたいが唄は・・・とか。
彼ら彼女らをカルチャー生徒と称し区別する。
何の不思議もない事であるが、昔風に考えるとやや不満。
でも・・・それは言わないし言えないのが現実。

ンで・・・仙人のようなガラパゴス民謡愛好家を唱えて「民謡馬鹿」と言う
何が何でも民謡最優先・・・多かったねぇ~昔は・・・そんな人(40年ほど前)。
朋輩にはもっと好きな人もあって何処にでも何にでも参加する
勿論賞賛すべきことではある。

諸般の事情(便利な言葉)により日民の組織からはとうに抜けた。
干支を6回も数えると体力も落ちようと言うもんだ(泣き言ではアリマセン)
プレッシャーから遠ざかりたいのも生理的現象と言って過言ではない。
今夜もお稽古の資料作りにかなりの時間を使った。
「楽しき哉みんよう!」・・・ヤッパどう言っても生き甲斐である。

仲良しの和歌山のおっちゃんに電話した。
彼のお弟子の話では随分「ゆるく」なってきた模様・・・でも「僕や!」で分かったみたい。
年齢?・・・10年先の仙人でアリマス。

写真は裏庭のもみじ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2855 もうちょい!

2014-11-21 11:10:00 | 男の手料理
大根がもうちょい・・・市場では既に花盛りであるが・・・。

大根も畑のモノを食べたい食材の一つだ。
先日貰ったのは若干実未熟だったが、それでも甘く美味しかった。
尻尾で牡蠣を洗って、その続きを輪切りにしてかじる。
カリッと言う音と辛味の刺激と甘さが広がる。
何かと料理する前のコレが堪らなく美味しいから不思議。

キャベツ・レタス・カイワレのサラダにスライス大根・・・無味で食べるのが好きな仙人、食べ飽きたら塩。
ついでにスライス大根を濃い目の塩水に・・・昆布を一枚。
蕪とはまた違った素朴な味・・・これは漬物寿司に良いかも・・・と一人合点。
ご予約さんはポン酢をピッと付けて食べるのがお好きなようだ。


サラリと炊いたおじやと・・・若いモンが来た次の日はこんなのが良い
さて、今日は漁師の魚屋の日・・・店が開けば儲けもんだ



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2854 舶来行事

2014-11-20 23:08:00 | 蘊蓄ちくちく
舶来行事のトップバッターはクリスマスだろうか?
バレンタインだの今は廃れたエイプリルフールだの・・・
最近はカボチャの日・・・イミワカラン!

ンで・・・今日は「新酒解禁日!」
毎年の事乍ら、歳時・年中行事に詳しい方から金ピカのボジョレーの新酒を頂いた。
ヌーボーもいろいろ・・・このボトルは何時も美味しい。
嬉しいの一言だ。

舶来行事には色々思いはあるが、この日に限っては異存がゴザイマセン
今朝、高名なソムリエがワインに合う料理を披露して居った。
食材豊富な方はええよ・・・貧しい食材で美味しい料理を作るのが「仙術」だ
今日は一週間で一番忙しい日・・・楽しみは明日と言うことになる
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2854 牡蠣

2014-11-20 00:44:00 | 男の手料理
海水温が下がらないと日生の牡蠣が出てこない。
別にそれでなくとも・・・とは・・・思わない・・・デッタイ!
それでもオッキナのが有ったのでつい手が出てしまった。
広島産/加熱用であった。
数日前の事でR。

大根おろしで丁寧に洗ってフライに・・・海老と。
キャベツ&レタス&カイワレ・・・サラダは塩もドレッシングもポン酢もなしで・・・コレが案外美味い。
野菜をストレートに食べるのは、ン~~~~と昔にある人に教わった。
今冬初めて頂いた未熟な大根もスライスしてストレートで・・・一度お試し遊ばせ
実に美味しいですぞ

加熱して縮む牡蠣は「水太り」と言う。
本当に肥えた牡蠣は鍋に入れてもフライにしても縮むことは無い。
そこが大きく違うのでR。
これから先、牡蠣も高級食材の仲間入りする事は火を見るより明らかだ。
但し何にしてもB品は有るが・・・それもイマイチ情けない

早くアノ牡蠣が出て来て欲しいと「待兼山の仙人」である。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする