民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2103 西国巡礼・兵庫県

2012-10-31 23:25:25 | 西国三十三所巡礼記
はて?・・予告は?・・しなかったかも
マ、その事はともかく・・秋らしい晴天の今日・・行って来ました・・今回は兵庫県の4ヶ寺です。
東から順に行くと最初が三田の東光山花山院菩提寺・・番外である。

何かしら不思議な気持ちになった・・なにやら清々しい・・何やらである。
午前10時の山の上の所為なのか、箒目も美しい掃き清められた庭の所為なのか・・山寺の所為なのか
小ちんまりしたお堂の所為なのか・・秋の所為なのか・・「清々しい」の連発に、ご同伴も頷く。
特筆は「執事さん=朱印帳に書記する人」だったかもしれない。


番外ながらに山門を構えて居るも・・見るからに重厚と言うには程遠いお堂。
それが朝一番の仙人に心地よさを与えてくれたのか・・。


標高も高く遠く瀬戸内海を見遥かす・・今年はじめての秋色に出合った。


次は第二十五番御嶽山清水寺・・加東市である。
こちらも山寺ではあるが・・何やら雑然と・・だだっ広い・・
選ばれた由緒ある三十三寺に評価批判をするのではないが・・「印象である」・・と言えば良いか。
丁寧にローソクとお線香を供え般若心経をゆっくり読んで唱える。
自ずからシャッターの数が・・・


三ヶ寺目は・・加西市第二十六番法華山一乗寺
久方ぶりのロングな石段・・六十数段を三回繰り返す・・これは手ごわいぞ


また印象で悪いが・・いきなりの「三重の塔」に、もの凄い迫力を感じた。
立て札を見ると「国宝」の銘・・流石!・・風格と言うか迫力と言うか・・大きくもない塔に圧倒された


第二十六番までにもっとも重厚に見えた・・大きさに於いてなら京・清水寺には及ぶまいが。
天井に不思議なモノを見た・・絵ではない・・昔は千社札の代わりに釘で木札を打ちつけたそうだ。
他所にもあるが・・あの巨大な円柱に沢山釘が打ち込まれたのを見かける。
しかも抜けないのでそのまま打ち込む・・それらの釘のある柱が古いもので、
付け替えた新しい柱と見分ける目安となるそうである。
その小さな木札を天井にあしらってあった・・まるで花の様であった。


最後は第二十七番書寫山円教寺(西の比叡山)・・姫路
仙人地蔵・・ケーブルカーの人となる
所要時間四分・・往復900円・・3:45分に乗った・・「帰りの最終は4:05分です」
「・・・・・!


山頂駅に着いて送迎バス・・お参りを済ませて・・ご朱印を頂いて・・ダイジョブかな?


バス停から本堂は遠くはなかったが石段は・・長かった。
大汗で息を切らし・・お灯明・お線香を慌ただしく備え・・お経も・・ご朱印も・・
そそくさとバス乗り場に・・「いかんな!」・・そんな思いを引きずって帰途についた。



コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2102 情けは他人の・・・

2012-10-30 18:27:27 | チョイとドライヴ
パッシング*****
本来は、自車が先行車に追い付いた際に「先に行きたいので進路を譲って欲しい」
という意思表示として使用する。
ただし、強い光の点滅によって「邪魔だ、そこをどけ」という高圧的な印象を相手に与える場合が多く、
クラクションと同様に思わぬトラブルの原因になる場合がある。
その他にもサンキューハザードのように、運転者同士がコミュニケーションを交わすための合図として、
本来の意味とは異なる意味で使われることもある。
*****

バッシング*****
バッシング (bashing) とは、個人・団体の行為に対する過剰または根拠のない非難を指す外来語。
bash(叩く)から来ている。
*****一字違えば大違い

所用で京都に向かう。
「ついでにお漬けもんを買う」と言うので「ヨッシャヨッシャ!」
清水さんの五条坂・・火曜日だと言うのに駐車場満車!・・ぐるりと回るも・・無理!
例のそば屋の前を通る・・コレが二つ目の目的・・外に十人余りが順番待ち!
駐車場もないのに「これじゃダメっしょ!

「嵐山行ったらあるかも知れん」・・「あるかも知れんな・・」
三つ目の目的「魚屋たなか」・・鮎の旨煮を・・「ありゃ?!」・・定休日であった。
ナントイウコトデショウ
結果、三つとも外れた事になった
ンで・・腹が減ってはナントヤラ・・良さそうなそば屋に・・チョット控えめな天ぷら蕎麦。
これでも十割・・ザルには最適だが、温となると二:八の方が美味い・・仙人の好みではあるが



嵐山にもアリマシタ・・「打田の漬物」・・ここの芝漬けでないといけない・・のだ。
700円の駐車場に入れて・・買いました


昨日から冷え込んだが、嵐山はまだ夏色・・

ンで?・・情けは他人の?って?・・
それそれ・・「情けは他人のタメニナル
出がけに・・家から10分で豊能町・・そこから10分で京都府亀岡市・・
その豊能町の終わりでダンプが「パッシング」・・お礼を言う暇もなかったが・・
その先でネズミトリ・・近年ネズミトリは怖くない・・飛ばさないから。
でもアリガトウでした。

仙人もその逆の立場だったらパッシングをしてあげる。
ダンプの運ちゃん・・親切心も有るだろうが「ケイサツヘノフクシュウ色」が濃いと見たね




コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2101 梅若会50周年記念大会

2012-10-29 20:54:54 | 民謡夜話
珍しく忙しい一日だった。
普段は大して仕事のない職席
大師範の披露から始まった。

前日は飲み会に続いたので少々お疲れ・・睡眠不足を託っていた。
結局会場から写真を取る事も・・しなかった
大勢のゲストの力も得て、大成功のうちに終わった。

50年のキャリアは当然の様に老人集団だ・・斯く言う仙人もその中の一人・・・
と言いたいところだが・・まだまだ現役・・としておこう。


ゲストも往年のビッグスターと言うのか、すでに二代目と言うのは我が会ばかりでは無い。
三代目候補がガンバル時代になってきた。
万感の思いを込めて「鏡割り」


ンで・・「カンパ~~イ!


喜びの日の翌日は先代の十三回忌・・
遠来の客人は当然お泊り・・仙人もホテル泊とした。
仲間と部屋呑みを試みたが、狭いのと満腹なのとで弾まなかった。
って言うか・・いろいろ問題も多く・・その上、
仙人昨夜来の睡眠不足が大きな原因で不発に終わった

五十年を期に、何か少し変わりそうな予感がする。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2100 酒の肴

2012-10-27 21:52:52 | 男の手料理
Day.2101は本当は明日のDayなのだけど・・今夜は多分酔っ払うし・・
明日は梅若会の50周年の大会で6時起きだし・・その晩は泊りだし・・っちゅう訳で・・早や目のUPデス

酒の肴を造るのが楽しみだった・・大した食材ではアリマセン・・先刻予告済み
お昼前から取りかかる。
どっちかと言うと「和伊」だ・・伊はワインが出るときのためだ


5寸ばかりのチッコイお重・・我が家には20個ばかりある・・こんな事がしたかったので買ってあった。
プラスティックにカシューを塗った・・言わば・・安ものだ・・お弁当には上等!

4個分造った・・仙人のと名人の・・あと一つは主催者へのお土産・・残りのもう一つはご予約様用

左上から時計回りに・・っちゅうのが良くある話。
ヨーグルトとチーズを合わせたたまご焼き。  今が旬のアカアシ海老。  ホタテの湯引き
黒豆の枝豆。  ホイルの中は茸3種&海老ボールのソテー。  やきとり。
ハンペン。  ちびゴボ天・ガンモ・コンニャクの煮〆・・・キズシを入れるところが無くなった

良く冷まして詰め合わせた・・ご予約様お味見・・「トテモオイシウゴザイマス!」



三段を不織布の風呂敷に・・・
「何でも残してあるんやなぁ~!」
「間に合うモンは残してマッセ!」・・・流石・・・主婦である。

5時の約束だから4時半には行こう・・・「ヘバナ!」+




ンで・・・

本堂の前にセッティングしてあって


自前の杯を持って行って


会長と言う方のお話が有って・・その左が主宰「高間氏」


日暮れとともに三々五々集まって・・・


宴たけなわとなり・・お弟子連の演奏の後・・名人の演奏となり


拙者の余興となるが・・駄目だねコリャ・・でもないか・・適度なピンボケ
米山甚句を唄った。


お天気は心配したが・・何とか・・ひと月遅れの名月であった。
月光の下・・ではなかったが・・気温も頗る快適であった・・「普段の年は寒いですよ」・・って。


名人とのツーショト+ワン・・定刻5時に始まり定刻8時前に終わる、誠にお行儀な「愛酒快」でアリマシタ
次にご案内が有ればまた参加したいと思う、素晴らしい集いでアリマシタ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2099 赤い顔して

2012-10-27 01:48:48 | 男の手料理
月見の宴に「酒の肴持参」と言うので・・張り切った仙人・・センチュウまで買い物に。
高価なものは買わないが、酒の肴を考えるのはまんざらではない。
海老じゃのハンペンじゃのコンニャクじゃのホタテじゃの鶏じゃのナンじゃのカンじゃの・・
お弁当みたいなのが作れたらいいな・・と・・思って・・品数豊富に。

その魚屋でカニが笑って居った
高々の「ベニズワイ」だ・・安い!メチャンコ・・その横でロシアのズワイも笑って居った。
ベニは今が旬やし・・2杯求めた・・高々の金額でR。
その答えは・・


ズッシリ重かったのになぁ~~・・安いだけのモノか・・古いと言うのではない。
「ちょっとがっかりやな!」
「でも甘くて美味しいよ!」
「もチョット身が有ったら!」
「こんなもんチャウ?・・値が値ヤン!」・・・と妻に慰められた
「それはそうやね」・・と素直な仙人

マ、何事もオベンキョウです・・次はちゃんとしたモノを・・って・・買えないけど
しかし・・あの筋肉で生きてられるんカナぁ・・と思うほど痩せて居った・・
売る方もね・・安いだけじゃなくチット考えないと信用なくすよ

もチョットしたら牡蠣が美味しくなる・・今年はカニ食べたいな・・
河豚は養殖じゃ美味くないしな・・天然は高いし・・誰にも有るジレンマだろうか。
「もう入らへんわ!」とテッサを食べ残した下関の友人の店の思い出・・今は遠い昔の物語である




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2098 酒屋考

2012-10-26 17:20:00 | 蘊蓄ちくちく
先日もK獣医師邸での「ししの会」・・酒のアドバイザーなる人が熱弁をふるった。
もとより酒音痴の仙人、「フムフム!」と・・感嘆しきり。
仙人の好む酒等、独りよがりに過ぎない・・とは言いながら70年も生きていれば「耳年増」にもなるが
現実は、只管「山田錦100%」を、呪文のように唱える

酒のソムリエ・アドバイザーと言うのは近年増えてきた。
杜氏の資格も有ると言う御主人・・物静かで、口角泡を飛ばすタイプではなさそうだ。
適切なアドバイスが100%受け入れる事が出来るか否かは別の問題である


ただ、仰山数だけ並んでいる大型店のサービスでは中々納得にまでは至らない。
時間を掛けて(仙人の寿命に合わせて)好みのモノが見つけられれば幸甚である。
ンでも・・もとよりそれ程の「通」ではないので、
「喉越し良く、酔い心地良く、懐に心地が良ければ」それで満足である。

ドライと言えばドライ好み・・それでも加減は難しい。
甘口はイケマセン・・(和菓子の方は甘党です)この矛盾は良くあること
世間話をした・・
事実、焼酎・スコッチ・バーボン・コニャック・ジンに至るまで仙人、ストレートしか飲まない。
ホテルのパーティーに出る様な水割りでは風邪を引きそうだ
ストレートに耐えられる酒を嗜みたいと言うのが願望である。
こう言うと「酒豪」かと思われそうだが、美味い酒を少し頂ければ満足できるのでアリマス。

ピークの20年ほど前なら・・○ちゃんとブランデーを3本あっという間に・・と言う事や
二人で酒2升も空けて・・とか・・あるには有った・・「遠い昔の物語」である。
寿命、あと数年と言う時になってそんな無茶はしないが・・良い雰囲気で呑みたいね。

こう・・お膳に綺麗な肴をチョビット・・良いお銚子と好みの盃で・・「グビッ!」・・時を忘れて。
ワイワイ言うのも良いけど・・そんな機会は却って得難いね・・。
明日は「ワイワイ」で・・美味しい酒を呼ばれてきまぁ~す




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2097 所変われば・・・

2012-10-25 21:41:41 | 蘊蓄ちくちく
面白いグラスもあるもんだ・・と・・テレビをパチリ!
美味い具合に喉に入るンかね・・この形で・・伝統なのだろうからきっとダイジョブやろね



*****
これらのグラスは外観がスマートなだけではありません。
香りを高める
アルコールによるアタックをソフトにする
泡立ちを長持ちさせる
などの効果=意味があり、ビアスタイルによって形状は異なります。
欧米では舌の部位によって、味わいが異なることを利用し生産者はオリジナル・グラスを造ります。
舌先は「甘味」他の部分より甘さを感じ、根元は「苦味」、舌の両脇は「酸味」を感じる部位。
*****

この事から言うと、右の二つはスローに、しかも香りを楽しむのに良い。
真中の平たいのは、口っぱいに・・舌の両脇で楽しむ。
ンで・・左の二つがグイ~~~ッ!ゴックン!・・レギュラータイプに見えるがどうだろうか?
どうでもいい事だけど・・仙人の蘊蓄・・秋の夜長のひと時でアリマシタ・・とさ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2096 利き酒師

2012-10-24 16:48:48 | 蘊蓄ちくちく
利き酒の利き・・口偏に利・・何とも難しい字が名刺に刷り込まれている。
この話は27日(土)に初参加する「日本酒・愛酒会」が済んでから詳しくUPイタシマス

仙人懇意の「壬山名人」の引っ張りで、参加してみようかな?・・じゃなく「参加したいな!」になった。
年に4回の「日本酒・愛酒会」・・今回は「月見の宴」と謳われる。
茨木市福井は真龍寺の庭を拝借して?(雨天決行=屋内?)・・17:00~という事である。
特筆は・・「会費3000円・盃と肴は持参」・・メッチャ面白いと思ったのはココ!
壬山師曰く「ええ酒出マッセ!」

その前にHPを覗いて・・こんな店が近くに有ったんやぁ~!
酒もワインも焼酎も・・仰山並んでる大型酒店で買う・・親身な説明は期待できないのが現状。
氏は「利き酒師&ワインアドバイザー」とあるから・・ますます楽しみになって来る。
その人の名は「高間一夫」さん。

ンで・・この焼酎を挨拶代わりに買って帰った。
能書きはともかく・・40℃・・仙人の求める味と言って過分でない。
通常の20数℃・と言うのは今風に「呑み易く」してあるので頼りない。
ノンベー丸出しだが、濃い酒なら少なくて済むから+-同じ事だ。
時にお土産で頂く「ご当地モノ」に美味しいのが有る・・その趣だ。

仙人の廻りで、美味い酒が飲みたい人・・に・・福音である

明日はその店に「おさらい会」用の酒を買いに行く事にした。
遠来の客は、酔っ払って電車に荷物を忘れんように・・

ホームぺ字は・・http://uzj.jp/  あれ?・・URLが上手く乗っからない・・打ちこんで下さい

何か久しぶりに心が浮き立つ・・「すっキャねぇ~アンタモ!」・・ってか


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2095 さわら(鰆)

2012-10-23 22:25:25 | 男の手料理
*****サワラ(鰆)は、スズキ目・サバ科に属する海水魚の一種。
細長い体の大型肉食魚。
成長するに従ってサゴシ、ナギ、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもある。

身の見た目はさほど赤くなく白身魚として取り扱われる事も多いが、
成分から見ると赤身魚である。
身が軟らかく崩れやすいので煮物には向かないと言われることもある。
岡山県周辺では鮮度の良いものを刺身で食べるほか、昆布締めにして食べる。
*****

鯖がキズシの王様・・と言うのではないが定番ではある。
と言うか・・サバから始まった食文化?と言える。
仙人、もとより鯖のキズシは好きだが、鯵・鯛等も得意の範疇である。
さて今日は鰆(サワラ)と言うよりサゴシ(狭腰)である。

鮮度優先だが、仙人のキズシの作り方は常識と違う。
食べるに最適な量の塩を打って1~2時間汗をかかせる。
汗を捨て、穀物酢(酸っぱい方)をタップリ・・翌日から食べられる。
多分、即時でもOKだと思うけど試したことはない

さてそのサゴシ・・「言うにや及ぶ」・・の出来栄えであった

*****
きずし(生鮨)は、青魚を塩締めしたもの。
概ね鯖であるが鰆など他の魚を用いたものもある。
鯖の場合はしめさばと類似する。
概ね西日本できずし、東日本でしめさばと言うようである。
ただ、西日本の「きずし」は東日本の「しめさば」とは酢の浸かり具合に差があり、
西日本の「きずし」は酢の浸かりが深く、何もつけずにそのままで食べるのが一般的であるのに対し、
東日本の「しめさば」は浸かりが浅く、わさび醤油または生姜醤油で食す。
この点は西日本ではバッテラをそのまま食すのが一般的であるのに対し、
東日本では鯖寿司に醤油をつけて食すことが多いのと同様である。
*****・・・毎度お馴染みのコピーでアリマシタ


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2094 リペア Repair

2012-10-22 00:10:10 | 蘊蓄ちくちく
もう終(つい)の車だと思っている仙人・・スローだと思われても良いから丁寧な運転をする。

ところが、どうにも鬼門らしき場所が有る。
僅かにテーパー状の段差のある所・・或る教室の駐車スペース。
珍しく「ゴリゴリ!」とこすった。

事情を汲んで・・Kくんが・・「直しましょう!」と言ってくれた。
修理屋に行く程でも・・と思っていた矢先である(もう随分前の写真です)
彼にとっては、仕事柄からも趣味柄から言っても「お茶の子サイサイ」な仕事の様だ。
修理に必要なモノも買い揃えて来てくれた。


「今日は下地です」と言う訳で・・これでほぼ終わり・・・。
次はペーパーで均してスプレーと言う段取り。
「へ~~?・・綺麗になりそう!」・・と楽しみにしていた。

と・・思っていたのだが・・アノ鬼門・・またやってしまった
1の写真から2の写真に・・そしてまた1に戻った・・と言う事になる
しかも傷の上に傷・・だから・・もっと深傷(ふかで)になってしまった


落語「帯久」・・をテレビで見た・・

貧すりゃ鈍する(弱り目にたたり目、泣き面に蜂)
貧すりゃ鈍する、藁(わら)打ちゃ手を打つ。
便所に行ったら、先に誰か入っとる・・・
見事に韻を踏んでいる。

二度ある事は三度ある・・Kくんには悪いがもうチョット放っときましょう



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2093 ヨーグルトな料理

2012-10-21 20:29:52 | 男の手料理
タルタルソース・・普段は茹で卵に玉ねぎの微塵切り・マヨネーズ程度・・・検索って見ると・・フ~~ン!?

*****タルタルソース( tartar sauce)は、マヨネーズを元にしたソースの一種。
マヨネーズに、タマネギ、キュウリのピクルス(ラッキョウ)ケッパー、パセリ、チャイブ
などの野菜と固ゆで卵などを共にみじん切りにして混ぜ込んだ白い濃厚なソース。
オリーブのみじん切りやホースラディッシュ、ディジョン風マスタードや酢を加えることもある。
海鮮類のフライに添えられることが多い。
脂分の多いマヨネーズを元としていながら酸味や辛味の利いたさまざまな材料を盛り込んでいるため、
フライなどの揚げ物をさっぱりと食べられることで人気がある。
*****

タルタルソースはそのままでも食べても美味しい。
でも・・もうちょびっとソースらしくしたい・・のと・・サッパリにしたいと思った。
世間にはそんなタルタルソースが有るかもしれないが、まだ巡り合ってない。

先日来のヨーグルトの・・続き。
左・・生の玉ねぎをジャオ~~ン!・・水分はヨーグルト。
塩胡椒+粉チーズ・・チョット柔らかかったので茹で卵をもう一個微塵にして足した。
豚肉の生姜焼用の「ヤツ」を一枚・・海老2匹・・ホタテ2個・・をカツレツに(揚げてない)
フライパンに残った美味しいオリーブオイルで・・アノ「干しエノキ」ほかをソテー。
カツレツにゆるいソースをタップリ掛けて・・パックン!・・・

右・・トマトソース
生玉ねぎとトマトとヨーグルトでジャオ~~ン!・・塩コショウだけで。
粉チーズもたまごも入れない・・サッパリが目的・・結果は成功だ!

カツレツには左が勝った!・・右はスップンで、口直しに・・
生の玉ねぎを使うとニンニクが要らない・・ピリッ!と良い感じに仕上がった。
干しエノキ・・一度お試しを・・カリカリと全く不思議な食感が味わえますよ。

仙人、油モノのあとは黒酢を飲む・・今日は残ったプレーンヨーグルトを食べた。
普通なら砂糖を入れないと食べられないと思われている「プレーン」
仙人にはストレートが美味しいと思える・・あの中に充分な甘味が潜んでいる。
それを今日の「中和剤」とした・・のでアリマシタ・・とさ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2092 HEATTECH

2012-10-20 22:34:34 | いなか暮らし
ハ、ヨーイヨーイコーリャ~ 今年初めて三百踊り おかしからずよ他所の衆が
                         他所の衆がノー他所の衆が おかしからずよ他所の衆が」

岐阜県郡上八幡の盆踊り唄、郡上節の内「三百」の一部である。
来年また行きたいなぁ~・・なんて思っている郡上踊り・・一般参加も募集しちゃおうかな?

ンで?なんじゃその・・・??
今年はじめて」・・なんです・・ヒートテック
すでに寒い仙人庵・・「月曜日に灯油配達して!」・・と頼んだ。
チッコイヒーターではもう間に合わん

その上、歳の所為か・・去年に覚えのないうすら寒さを覚える。
ンで・・ウニクロ行って来た(ユニクロやった)。
半袖のTシャツと九分袖と言うのが有った・・それとタイツ・・昔風に言うとパッチやな
安い!・・900円とか1200円・・文句じゃアリマセン助かります
何れラクダのパッチと言う事になるのだろうが、今のところこれを試してみよう。
一枚ずつ買ってみた。

午後のお稽古と夕方に理事会が有るので早速・・
???それ程かな???と言う感じ・・もっと寒くなったら本領発揮かな?・・
その本領は夕方の理事会で発揮された。
場所は○ちゃんの喫茶店で開かれた・・「もうクーラー要らんやろ!」・・で快適だった。
人が増えて・・暖かいコーヒーが供されて・・「わお!」・・一気に効力を感じた

今度はタイツを試してみよう・・いっぺんにやって、蒸し上がったらイカンので
もうすぐ九分袖も着てみたくなる・・キットもうすぐや。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2092 ?????

2012-10-20 00:12:12 | 音羽の百花撰
これって何だべ???
「木」は木蓮です・・まだ青々してる・・だけじゃないんです
この分だとまだまだ夏の続きデス

寒くなってきましたねぇ~・・日中も外気温10℃~12℃・・
もっと寒くなると木蓮の葉も色づいてハラハラと落ちるのです。
落葉樹だから、冬の間は「裸木」状態・・ご存知の通りです。
今年は若干花付きが悪かったので・・来年は・・と、期待して居ったのです。


きょう、PCの診断にDr.Kが来て下さった。
迎えに出ると?????「ナンダコリャ?」

コレ・・葉芽ですかね?・・どう見ても花芽に見えるんだけど・・マサカね?
とは言いながらチョットだけ期待したりして
皆さんにはどう見えます?

「一つ摘んでむしって見りゃぁ~ええが!
「そっか!・・ナルホド・・さすが天の神さん!」・・ってか

パ~~ッと白い花が咲いたら「NHK」に通報しよう
パ~~ッと開いたら「青~~い葉っぱ」だったりしてムッハッハ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2091 ヨーグルト

2012-10-19 00:00:00 | 男の手料理
*****
効果・・・乳酸菌は通常腸内細菌として棲息しているが、ヨーグルトの乳酸菌は腸内定着する事はできない。
但し、その代謝物などが腸内のウェルシュ菌等を減少させ、在来乳酸菌を増殖させるという整腸作用をもつ。
また、ウェルシュ菌減少によりその抗体を減少させ、アレルギーの発症を抑えるという効果が期待されている。
*****

いきなりパクリから
仙人がヨーグルトを料理に使おうと思ったのは随分前だが、実際にはコレがはじめて。
イタ飯屋で「クリームスパ」を注文すると・・それはそれは美味しい。
大量の生クリームを・・そう思うとチト・・引ける。
行きつけだったイタ飯屋・・クリームと乳化していないオイルがダバーっと入っていたのを出されてそれ以来行かなくなった。
きっと修業中の弟子が造ったに違いないが、そんな店は願い下げだ。

前にも書いたが、コンソメ・バターなどを避ける・・生クリームもその繋がり・・
美味しいものは食べたいが、食材には節制もしないと・・そこでヨーグルト。
熱を加えるとドウナンニャロ?・・試したが・・問題なかった・・勿論プレーンである。

結果から言うと・・(いつものセリフ)美味かった!
塩胡椒のみ・・サッパリと美味しかった・・酸味あり・・ご予約さんも大絶賛

生のホタテ4~5個+海老5匹+粉チーズ・・例の奴で「ジャオ~~ン!」・・水分はヨーグルト。
その具材をニンニクオイルで火を通す・・とろみが無いのでヨーグルトを追加+微妙に片栗粉。
パスタに和えて・・トッピング。
火を通したらミンチみたいになったので・・今度はこれをもう一度「ジャオ~~ン」やな

これは良い!・・まさしく「仙人料理や!」
ジャオ~~ンでトロ~~リになったら、又良いだろうなぁ~・・思いが膨らむ仙人でアリマシタ・・とさ



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2090 くろまめ枝豆&黒豆

2012-10-18 00:30:30 | 男の手料理
正確には「京都府南丹市」から1時間余りを掛けて通ってくるお弟子さん。
そのお弟子さんに「黒豆」を頂いた。

「何だかでっかいね・・」
「これは黒豆ですねん・・」
「・・やろうけど・・でっかいね」
「初夏のヤツは枝豆で、コレはお正月の黒豆の・・デスネン」
「ナナナなるほど!・・アレとコレとはチャウネンや!」

この夏篠山行った時はまだ田圃の中だった・・「旬は10月の中頃デスワ!」と言うのをいぶかった。
これでやっと謎が解けた・・ナルホドネ・・ソッカ。
聞けば種類も幾つかあるそうだ。
京都には「ムラサキズキン」なるドデカイ黒枝豆も有る・・いろいろアンネンナと納得。

初めて黒豆を食べた人・・「コレ色悪いな?ダイジョブカ?」と思ったと言う。
仙人、はじめて猪肉を頂いた時、キモイ!と思ってカリカリに焼いた覚えが有る。
知らぬとはそんなもので、教えてくれる人が有ると安心して食べられる。
食物にはそんなものも多い。

初めて見てびっくりしたイチバンは「ホヤ」・・どうしても食えなかった。
その後韓国で「おさしみ」と言えば№1は「ホヤ」と聞いた・・その時も食べなかった。
今なら食べてみたい気がする

言えば切りが無いけど、知らない事なんて幾らでもある・・当たり前だけど・・ね。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする