はて?・・予告は?・・しなかったかも
マ、その事はともかく・・秋らしい晴天の今日・・行って来ました・・今回は兵庫県の4ヶ寺です。
東から順に行くと最初が三田の東光山花山院菩提寺・・番外である。
何かしら不思議な気持ちになった・・なにやら清々しい・・何やらである。
午前10時の山の上の所為なのか、箒目も美しい掃き清められた庭の所為なのか・・山寺の所為なのか
小ちんまりしたお堂の所為なのか・・秋の所為なのか・・「清々しい」の連発に、ご同伴も頷く。
特筆は「執事さん=朱印帳に書記する人」だったかもしれない。
番外ながらに山門を構えて居るも・・見るからに重厚と言うには程遠いお堂。
それが朝一番の仙人に心地よさを与えてくれたのか・・。
標高も高く遠く瀬戸内海を見遥かす・・今年はじめての秋色に出合った。
次は第二十五番御嶽山清水寺・・加東市である。
こちらも山寺ではあるが・・何やら雑然と・・だだっ広い・・
選ばれた由緒ある三十三寺に評価批判をするのではないが・・「印象である」・・と言えば良いか。
丁寧にローソクとお線香を供え般若心経をゆっくり読んで唱える。
自ずからシャッターの数が・・・
三ヶ寺目は・・加西市第二十六番法華山一乗寺
久方ぶりのロングな石段・・六十数段を三回繰り返す・・これは手ごわいぞ
また印象で悪いが・・いきなりの「三重の塔」に、もの凄い迫力を感じた。
立て札を見ると「国宝」の銘・・流石!・・風格と言うか迫力と言うか・・大きくもない塔に圧倒された
第二十六番までにもっとも重厚に見えた・・大きさに於いてなら京・清水寺には及ぶまいが。
天井に不思議なモノを見た・・絵ではない・・昔は千社札の代わりに釘で木札を打ちつけたそうだ。
他所にもあるが・・あの巨大な円柱に沢山釘が打ち込まれたのを見かける。
しかも抜けないのでそのまま打ち込む・・それらの釘のある柱が古いもので、
付け替えた新しい柱と見分ける目安となるそうである。
その小さな木札を天井にあしらってあった・・まるで花の様であった。
最後は第二十七番書寫山円教寺(西の比叡山)・・姫路
仙人地蔵・・ケーブルカーの人となる
所要時間四分・・往復900円・・3:45分に乗った・・「帰りの最終は4:05分です」
「・・・・・!」
山頂駅に着いて送迎バス・・お参りを済ませて・・ご朱印を頂いて・・ダイジョブかな?
バス停から本堂は遠くはなかったが石段は・・長かった。
大汗で息を切らし・・お灯明・お線香を慌ただしく備え・・お経も・・ご朱印も・・
そそくさとバス乗り場に・・「いかんな!」・・そんな思いを引きずって帰途についた。
マ、その事はともかく・・秋らしい晴天の今日・・行って来ました・・今回は兵庫県の4ヶ寺です。
東から順に行くと最初が三田の東光山花山院菩提寺・・番外である。
何かしら不思議な気持ちになった・・なにやら清々しい・・何やらである。
午前10時の山の上の所為なのか、箒目も美しい掃き清められた庭の所為なのか・・山寺の所為なのか
小ちんまりしたお堂の所為なのか・・秋の所為なのか・・「清々しい」の連発に、ご同伴も頷く。
特筆は「執事さん=朱印帳に書記する人」だったかもしれない。
番外ながらに山門を構えて居るも・・見るからに重厚と言うには程遠いお堂。
それが朝一番の仙人に心地よさを与えてくれたのか・・。
標高も高く遠く瀬戸内海を見遥かす・・今年はじめての秋色に出合った。
次は第二十五番御嶽山清水寺・・加東市である。
こちらも山寺ではあるが・・何やら雑然と・・だだっ広い・・
選ばれた由緒ある三十三寺に評価批判をするのではないが・・「印象である」・・と言えば良いか。
丁寧にローソクとお線香を供え般若心経をゆっくり読んで唱える。
自ずからシャッターの数が・・・
三ヶ寺目は・・加西市第二十六番法華山一乗寺
久方ぶりのロングな石段・・六十数段を三回繰り返す・・これは手ごわいぞ
また印象で悪いが・・いきなりの「三重の塔」に、もの凄い迫力を感じた。
立て札を見ると「国宝」の銘・・流石!・・風格と言うか迫力と言うか・・大きくもない塔に圧倒された
第二十六番までにもっとも重厚に見えた・・大きさに於いてなら京・清水寺には及ぶまいが。
天井に不思議なモノを見た・・絵ではない・・昔は千社札の代わりに釘で木札を打ちつけたそうだ。
他所にもあるが・・あの巨大な円柱に沢山釘が打ち込まれたのを見かける。
しかも抜けないのでそのまま打ち込む・・それらの釘のある柱が古いもので、
付け替えた新しい柱と見分ける目安となるそうである。
その小さな木札を天井にあしらってあった・・まるで花の様であった。
最後は第二十七番書寫山円教寺(西の比叡山)・・姫路
仙人地蔵・・ケーブルカーの人となる
所要時間四分・・往復900円・・3:45分に乗った・・「帰りの最終は4:05分です」
「・・・・・!」
山頂駅に着いて送迎バス・・お参りを済ませて・・ご朱印を頂いて・・ダイジョブかな?
バス停から本堂は遠くはなかったが石段は・・長かった。
大汗で息を切らし・・お灯明・お線香を慌ただしく備え・・お経も・・ご朱印も・・
そそくさとバス乗り場に・・「いかんな!」・・そんな思いを引きずって帰途についた。