民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.3015 ぼちぼち

2015-04-30 00:12:00 | 男の手料理
ボチボチは竹の子の終わり、蕨の終わり、ンで最後の・・・。
一度やりたかった究極の?サザエ料理?

串焼き・・・砂糖と醤油で焼き鳥味・・・
ンめぇ~かって?・・・それは秘密

和歌山の花山温泉行って、その帰りに加田へ回った時見たサザエは一個300円だった。
温泉での壺焼きは700円だった・・・何ともセコイ話やね
ただ相場の話・・・
身を半割にして串刺し・・・タレを付けては焼き・・・キモが絶妙だったね。
「ハイ!お愛想」・・・「ヘイヘイ2500円頂きましょうかね
高い金を払っても喰えない「仙人料理」でR。




今年初めて食べた???コゴミ???。
Iくんチでは胡麻汚しの和え物にしてあったのを一口頂いた・・・中々美味しかった。
我が家では天麩羅・・・モチモチとして中々の美味(だいぶ前の事です)
こう言ったモノは自信をもって採れないので頂くに限る。
72年生きて初めて口に頂いた。


「ハイ!竹の子とわらび」の棚卸しです・・・具を張り込みすぎ?
その分美味・・・


これは今日のランチ・・・竹の子とわらびのスパゲティー。
油と良く合う・・・今年はこの櫛形カットが一番美味しいと見つけた。

もう一週間で立夏を迎える。
春が終わり、また夏が来て・・・山にも心地よい季節が巡って来ました。
今日もテクテクしてきたが、その事は明日の話題に。

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Day.3014 ぶらぶら

2015-04-29 00:00:29 | お散歩日記
良い天気の閑日。
久し振りにぶらり散歩。
「1k・・・30分デンナ!」・・・一番最初に出会った村人との会話。
ショートカットコースを話したらそう言って答えてくれた。

5㎞1時間40分のコースには随分ご無沙汰だ。
汗をかける季節に成ったから再びトライ・・・とも思う。
冬の装束で汗をかくと言うのは些か抵抗が有るからだ。
放し飼い犬対策には竹と言うより木の杖が要るな・・・などなど。


二人目の村人には・・・
「何してはりマンネン!」・・・「モミジの木に虫が入ってな」
見ればなるほど幹に丸い穴が開いている。
「他の木には入りマヘンノカ?」・・・「モミジだけデンナ」
「そう言えばカナダではメイプルシロップは楓から・・・」
モミジの木が甘いのかどうかは虫に聞かないと分からないが、何となく納得した。


三人目の村人は草刈り機で草を刈っていた。
「元気そうやん」・・・「頭切れてな、右手が自由にならん」
40年も、もっと前にこの地から生産した玉子を町に卸しに来ていた人。
「上音羽?エライとこ住んデンネンな!」と、冷やかした地に仙人は今住んでいる



この花・・・妻が図鑑で調べたら「ニワナナカマド」とか。
樹高5m~10mにも成ろうかと言う自然木・・・全体がフワ~っと真白に花だらけ。
最初に見たのは小豆島・・・感動して帰ってきたらわが庭にもあった。
何と言う不見識・・・意味は違うが「森に入って木を見ず」・・・だ。

アッチでコッチでソッチで立ち話・・・30分の行程は結局1時間かかった。
「いい気候になったんや」と感じた・・・真冬の散歩では誰にも会う事は無かったから・・・。
皆一様に老いて行くのも見えた・・・そんなお散歩でアリマシタ。




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Day.3013 バイ!

2015-04-28 00:00:00 | 民謡夜話
グッドなバイが届いたのは日曜日(グッバイではアリマセン)。
「サザエと・・・あと何て名前の貝ですか?」・・・「バイですよ」
お料理についてくる小指ほどのバイは知っているが、これ程大きいと別モノかと

古来、貝の事をバイと言う。
自信はあったが検索ってみた。
*****「貝(バイ)」*****
①エゾバイ科の巻き貝。浅海の砂泥底にすむ。
貝殻は紡錘形で、殻高6センチくらい。
殻表は火炎状および点状の褐色斑紋があり、厚い黄褐色の殻皮をかぶる。
北海道南部から南に分布。肉は食用。
となると・・・貝を代表する貝と言う事になる。




何たってサザエの醍醐味は壺焼き。
仙人のバヤイ、最初に少し湯通しして身を抜き取り殻をすすいで・・・
ワタを取って殻に戻しお出汁を注ぐ・・・キモ(ワタの先っぽ)は別に。
料亭風である・・・料理がきれいだね
因みにこのサザエは荒磯育ち・・・瀬戸内のサザエは波穏やかなため角(つの)が無い。


巨大なバイは以前にも頂いたことが有るのでお造りに。
殻は包丁の背で簡単に割れる。
ワタを外して塩もみでヌメリを取る・・・薄く造る・・・。
流石に貝中の貝・・・甘くて美味・・・アワビに引けを取らない。
サザエは殻が硬いので瞬間湯通しして(蓋が取れれば良い)一部お造りに。
ンめぇ~!連発は言うまでもない


「炊いたん」も食べたかったのでシッカリ目のお味で・・・チョコット。
バイのキモもサザエのキモも共に美味であった。
〇さん・・・本当に本当にご馳走様でした

少しだけ裾分けをした・・・上手く調理できると良いが・・・
料理の達人だから心配ないか


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Day.3012 奈良梅若会

2015-04-27 00:04:00 | 民謡夜話
早起きでもなく、10時前に家を出る。
カーナビの予測では11時過ぎに着く・・・はず。
道中、吹田出口付近で大渋滞・・・ド!ドコイクン?ミンナ!

その頃から「天理出口渋滞中!」も表示されていたので益々不安。
暫くイラついていたが、待てよ?もう一車線外に回ったら・・・近畿道へはスイスイと行けた。
その間15分ばかりのロス・・・到着時間に影響はないと思ったが
まだ天理出口の渋滞が残っている。

その不安も到着時には解決していた・・・少し遅れただけで済んだ。




きょうは節目の大会なので、客席もいつになく大入り。
その訳は、地域の他流民謡会と踊りの会に協賛してもらったからと察した。
踊りの会の集客力は凄い。

摂津水替え唄を唄った。
水替えは水車で水を搔き出す事・・・高槻から茨木の一部は淀川の水位より低い。
ンで・・・稲作時、田んぼの水を抜くには水車で・・・日がな一日・・・退屈な作業。
眠気覚ましに歌を唄う・・・民謡が生まれる典型的な背景がそこにある。
数十年前にどこかの馬鹿が(失礼だが訂正しない)三味線唄に変調した。
それ以来魅力のない唄になった。
この事情を知る人は殆んどいない。

仙人は流麗な唄のままに表現しようと一人抵抗して、事ある毎に唄っている。
その事に少しずつだが「質問」が増えてきた。
喜ばしい事である。

定刻通り終了して、5時前に会場を後に。
「竹の子掘って有るけど」と、近所のI君から電話・・・仙人も好きやねすっ飛ばして帰った

「宅急便が届いてるよ」も楽しみだった。
思いがけない方からの・・・それは明日の事にイタシマセウ


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Day.3011 またまた・・・

2015-04-26 00:00:26 | 男の手料理
嬉しい宅急便がピンポ~ン!。
「もうそんな季節?」・・・瑞々しいスナップエンドウが届いた。
早速茹でる・・・「カリカリ!に
これこそ茹ですぎ禁止野菜の№ワンである。

一度に小さなボール一杯くらい食べちゃうのでこれは嬉しい。
スーパーで絶対買わない野菜は幾つかあるが、スナップエンドウとかえんどう豆もその雄。
一瞬の旬であることは言うまでもない。
だからいいんだよな・・・だから待ち遠しいんだよな・・・だから美味しんだよな。
「ネンガラヤサイ=年がら年中野菜」とは一味違う。

先だって退会された方からの贈り物だが、仙人も交流を心掛けている。
こんな関わりって無かったなぁ~今まで。
今仙人とかかわりの誰とも、精一杯の気持ちで大切にお付き合いしたいと思うキョウコノゴロである。

年中の旬を届けてくれる方にも少しだけお裾分けしよう。






竹の子ワラビ料理は出番を待っているが、急遽割り込み!
急遽とは言いながら心づもりはあった。
サーモンと天然鯛それにホタテをキズシにして・・・
竹の子とわらび、チリメンジャコを塩味で調えてマゼマゼ・・・何と言う事は無い。
薄焼き卵と湯通し海老の半割り・・・木の芽をタップリ。
未だほの暖かい今から30分が美味のピークである。
器はちっちゃな重箱・・・3合のご飯を三つに分けたから丁度一合・・・一人前である。


「今日貰った蕨は今までで最高の美味であった」と電話したが、意味は伝わったろうか?
明日は奈良梅若会の記念大会・・・ご挨拶と唄を一曲・・・行って來まぁ~す。



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Day.3010 世はさかしまの・・・

2015-04-25 00:06:00 | 老境ものがたり
世の中には理不尽な事が多い。
原発の問題、自衛隊の問題、基地の問題、TPPの問題、そして国民背番号の問題、
などなど数えればきりがない。

いくらゴマメが歯ぎしりをしても、強引に持ち込まれるのが落ちで泣き寝入りに終わる。
沖縄県知事への「権限を一時止める」の措置には背筋が凍る思い。
実際には自由も平等も日本には無い・・・と思って良い。
山ん中のご隠居にしては過激な発言かも知れないが、この所モヤモヤが鬱積している。

一番新しい話題の「背番号」で言うなら、あなた自身の財産も貯蓄も或は借金も
稼ぎも納税状況も健康状態も人生の瑕疵も、
ワンクリックで見られてしまう事にナルノデス
「便利ですよ」の五文字の裏側に隠れて・・・。
キットこの事にも誰も抗えない・・・ノデス。
これ以上言わないのは「お上のお縄に掛かりたくないから」




「世はさかしまの竹の杖」・・・がコレに当てはまると言うのでもない。
木とか竹は根の方を下に使うのが本来であると言う常識。
唯一違うのが「杖=つえ」である・・・木にせよ竹にせよ・・・。

山道散歩を止めてから随分になる。
再開しようとした矢先、放し飼い猛犬の事を小耳にはさみ躊躇した事も事情のひとつ。

さて、杖である。
昨日スーパーへ寄ったら「元気になりましたね!」と顔見知りが・・・。
「?????」・・・「前は杖をついて散歩してはりましたな」
この事は二人の村人にも言われた
「アレは野犬対策の杖だったんですよ」とは言ったモノの
世間じゃそう見られる歳なんやと思い知らされた
ンで・・・竹の杖・・・ナノデアル

同じ竹に生まれてもね・・・
高価な尺八に生まれ変わる物や・・・杖になってコキ使われるものや・・・
芽が出た途端に食べられて終うものや・・・世の中の皮肉そのものである。

さて、仙人はどんな竹であったのだろう・・・自嘲しきりのキョウコノゴロである。


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Day.3009 かっために

2015-04-24 00:02:00 | 男の手料理
かっために・・・交互に・・・浪速言葉の筈なのだが???の人が多い。
大阪弁イコール浪速言葉でもないのでソコントコ・・・だよね。
仙人の今日の言葉「かっために」は、男の手料理とその他の記事を交互に・・・である

一瞬の旬・・・孟宗竹の子もほぼ終わり。
これからは京洛西のモノに目が行くが、高くてカナワン
ンな訳でもうチョットで竹の子料理も出尽くします
写真は題して「竹の子のバーグステーキ?」




ミンチとわらびを短めに切って&パン粉・・・即ちハンバーグ種

風味に粉チーズを少し。

丸茹でにした竹の子・・・普段は半割にするが、コレの為に丸茹で
パンク防止に生のうちに竹串で穴をあけて置く。
ンでから中をくり抜く。

ンでンで・・・説明不要やね・・・餡を少し厚めに。

片面にパン粉を掛け馴染ませる・・・もう片方は焼きに掛かってからで良い。
敢えてパン粉を掛けたのには思惑が有るから。

じっくり時間を掛けて焼く・・・ナイフとフォークで頂く。
外のリングはまるで竹の子ステーキ・・・中は蕨ハンバーグ
見かけが悪いのはフライパンに残ったパン粉をオイルごと掛けた所為。
味は増します・・・オリーブオイルですから(ネンノタメ
ソースはマヨネーズ・ケチャップ・お好みソース・ウスターソースをマゼマゼ。
パン粉の効果はハンバーグが驚くほど柔らかに仕上がる事・・・もっとも腕も良いが

きょうはご予約様に★★★をイッタダキマシタッ!





先日は「オトタケポタ」だったが、今回はお出汁+竹の子+木の芽+塩
ンで命名「?????」

ンめぇ~かって?・・・そりゃぁ~ですよ。


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Day.3008 尺八騒動

2015-04-23 00:10:10 | 民謡夜話
尺八の歌口を触って貰って迷惑を掛けた。
勝手な事を言ったが、結局は無知とか不明とか言う言葉を背負ったみたいで・・・ブルーだった。
物は相談と作家の元へ・・・。


手土産に「尺八の元」を持って行った。
???「竹の子ですよ」←ココ笑うとこ
勿論サイズは違うが。
先ずアトリエをパチリ!宝の山・・・テンコモリだ。

相談は・・・「新しいのと交換して頂けませんか?」・・・「良いですよ」
僅かな損金で快く応じて下さった。
完璧に作られたものを吹くかこなすかは吹き手の能力だ。
そんな話から始まって、尺八に関する諸々を色々教えて頂いた。
奥は深いもんだと感心しきりの仙人であった。
写真の銀越師は確か同い年。


「2~3本貸してください」・・・にも快諾・・・とても嬉しかった。
現場で選んでも中々上手く行かない・・・普段のようにゆっくり試せば・・・と、思ったからである。

夜となく昼となく二日間吹いてみた・・・こうやって3本並べて順に・・・目をつむって。
長く吹いていると口が決まってどれも同じに感じる。
間をおいて・・・間をおいて・・・いきなり口に当てる。
少し分かったような気がしてきた。

仮に手前からA管 B管 C管とする。
一度に比較したのは初めての経験でなかなか面白い。
持ち重り(目方)も夫々・・・大差に感じるので・・・はかりで
A=324g B=314g C=348g・・・10gはたったタバコ10本分。
その差でさえ音色もおのずから違う。
口に合う合わないと言っても1㎜未満の差・・・結果はC管に決めた。
理由は話すと長くなるので割愛
ともあれ問題は解決した・・・あとは腕次第と言う事になる。

あと何年吹けるかは分からないが、お弟子がいる限りは必要な七寸である。
明日にも二本は返しに行こう・・・ありがとう御座いました。
とんだ「尺八騒動」でアリマシタ



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Day.3007 おまた!

2015-04-22 00:20:00 | 民謡夜話
「今でしょ!」竹の子の話しは
昨夜心配した大雨は今朝になって見事に上がった。
キット蕨狩りも上々の首尾であったと思われる。

昨日貰った竹の子は尺八の製管師さんに回った。
その事はページを改めるとしましょう。


仙人クッキングによく出て来るミニミキサー・・・手前にお豆腐が


竹の子をエエカゲンに切って・・・
ミキサーでジャオ~~~ン!・・・超簡単!


豆腐+竹の子+お出汁+塩のみをミキサーに掛けたらサッと煮立たせる・・・
木の芽も少し大きくなって香りも良く立つようになった。
お試しになる方もなかろうが・・・ンめぇ~よ!
初めてのトライであったが、ご予約様も大感激
名づけて「オトタケポタ」お豆腐と竹の子のポタージュ」ってか


天麩羅もひと工夫。
大向う?が「かき揚げ」・・・わらびと木の芽を和えて。
手前左は「串揚げ」・・・串に刺さっとらんやん!・・・「ハイ!櫛形に切ってアリマス
手前右は「リング揚げ」・・・烏賊ではアリマセン竹の子です・・・コレがまた良い食感。

いつもは「炊いたん」を揚げるが、きょうは茹でたままを揚げた。
これもまた「混ぜご飯」と同じ理屈で良いもんだと知った。
ご予約様の評価は喰いっぷりに見て取れた
竹の子も蕨もご馳走様ぁ~・・・旬を満喫した夕餉でアリマシタ


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Day.3006 異常気象

2015-04-21 00:48:00 | 民謡夜話
何とかならんかねこの雨。
4月に入って晴天は数えるほど・・・。
平均気温と言うのは、過去3年の平均数値だと言うから
異常気象も3年続くと「4月はこんなもんや」となるのか?
そう思うとソラオソロシイ。

と、なると・・・梅雨はどうなるんやろ?。
もっと豪雨が続くの?・・・田も畑も川も有ったもんじゃないね。
地球が起こっている!と、分かっていても皆一様に環境を悪化させる手を止めない。
勿論、仙人も含めて。

雨も仕方ないが、月曜日と木曜日の雨は勘弁願いたい。
僅か乍らのお稽古日に当たるからだ
4月に入っての月曜日・・・ずっと雨なので三味線を三つ折りにして小さなトランクで運ぶ。
永いままのトランクでは濡れてしまう。
駐車場から100mばかり歩かねばならんからだ。
傘をさしても、三味線をかばうと体が濡れる・・・ズボンがベチョベチョ
それも仕方ないが、その状態で三味線を膝に乗せるには些か抵抗が有る。

さて、不景気な冒頭写真であるが、コレが今年の今日現在。
何とも寂しい花数である。




対比は数年前の満艦飾・・・これぞ正しく「我が世の春!」
穏やかな気候も精気あふれる花木も
「・・・は遠くなりにけり」・・・となるのか?
何だか切ないね。

明日は蕨狩りって言ってたけどこの雨じゃ・・・ハイ?仙人ではアリマセン



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Day.3005 出番待ち-Ⅴ

2015-04-20 00:00:50 | 男の手料理
初物の竹の子とわらびが終わった・・・ってか食べ終わった。
蕨は今日も採りに行きます・・・と、良いニュースを得ている。
初物の竹の子は殊の外柔らかく味も香りも良かった。

酢味噌和えも良いが、時間が経つとドテッとなって味も変わる。
ンで・・・木の芽味噌にした。
両手いっぱい程の柔らかい木の芽にスプーン一杯くらいの味噌を擦り込む。
味噌も良いし、まるで料亭の味今年の新味である。

新味と言えば「スキ焼味」の・・・煮物と言うには短時間調理。
牛肉を全くのスキ焼味にして櫛形薄切りの竹の子を一緒に炒める。
煮しめとは一味違うのは混ぜご飯と同じ理由からである。

蕨はオカカ生醤油が定番中の定番。
他の料理にはまだ至らない。




色々やって見るのが仙人流。
二回目は豚肉で・・・同じようにスキ焼味に。
これもまた良く合いますねぇ~・・・
豚肉&竹の子は中華料理の術中にあるから当然と言えば当然である。

今度手に入ったら散らし寿司だね!と、手ぐすねを引いているキョウコノゴロでアリマス
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Day.3004 ドキドキ!^0^

2015-04-19 20:30:00 | ちっちゃな旅
「ドンナンかなぁ~!」・・・と、心待ちにしていた。
その上タップリ宣伝したTV番組・・・当然と言えば当然だがイントロ部分に終わった。
少なくとも家だけはシッカリ?映った

来週は東北の方が放映され、その次が小豆島・・・つまり隔週と言う事である。
折角見て頂いた方には面目なかったが・・・話はボチボチに進展するはずである。
流れの中で隔週放映の説明が無かったのがチト残念であった。
気長に宜しくお願い致します

先ずは取り敢えずの御礼まで
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Day.3004 出番待ち-Ⅳ

2015-04-19 00:04:00 | 音羽の百花撰
出番待ちが多かったので美しいお花のUPが遅れた。
正に「三日見ぬ間の桜かな」である。
桜はとうに散ったが、今仙人庵はモクレン・石楠花・ユキヤナギ・深山つつじが真っ盛り。


木蓮なんか街角にも明るい庭先にもパッと咲いて珍しい花では・・・無い
では無いが・・・暗緑色の木立の中に真珠色の真珠の艶の白木蓮は誠に美しいし
暗緑一色のわが庭には極めて明るく美しい花なのでR。
多分、あさってには見るも無残にその醜態をさらす宿命にある。
一年待って・・・僅か3~4日の「綺麗」に感動を禁じ得ない仙人なのである。


たわわに笑うユキヤナギにも同じ思い。
神なればこそ造り能う・・・そうは思いませんか?


笑った笑った!
仙人は深山つつじと呼び、調べて見るとミツバツツジと言うようだ。
*****吾野機織り唄*****
山にむらさきつつじが咲いて 吾野娘が機を織る ト~カナ~ンダイ~」
この歌詞が正に三つ葉つつじである。



数こそ貧しいが、懸命に咲いて呉れた石楠花・・・この話題はページを改める。


悲しくなるほど・・・と言うと気障(きざ)だが・・・悲しくなるほど美しい。
余談乍ら、キザ!って言えば気障って書くんや?・・・訓でそのまま読むと「気に障る!」
ナルホドの言葉ですね



宵闇迫るころ・・・


漆黒に浮かぶモクレンも又いと美しからずや。


余談の余談・・・明日・・・朝日放送TV・・・18:30・・・宜しく

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Day.3003 出番待ち-Ⅲ

2015-04-18 00:00:10 | 男の手料理
数日前・・・田舎の姪からの宅急便。
烏賊シューマイ・・・かつて何度か食べた事が有る・・・美味しいものです。
まだ???箱のまんま???。
そうです・・・冷凍で来るので未だ冷凍庫・・・
数日来は竹の子とわらびが食卓を賑わしているので正に「出番待ち」。
明日にでも頂きますかね




同梱でアジの干物と味醂干しも・・・こちらは二日続きで頂いた。

近頃、干物の食感が変わって来たことを感じる。
明らかな違いは、太陽の光と熱をを浴びていないのではないか・・・と言う推測。
美味い不味いと言うのではアリマセン・・・食感・・・だけでもないか
どうなんや!と言われれば・・・柔らかいのです。
干物はしっかり水分が飛んでかっちりした味が売りだったのです。
その分衛生的には勝るのだろうが。

世代が変わって好みも変わったのでせう
よく見ると中骨も殆んど取ってある。
いまどきはこうでないとイケナイのでしょうね
ともあれ美味しく頂いています

久し振りの良いお天気に庭の花々が笑っています
それも明日まで「出番待ち!」



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Day.3002 出番待ち-Ⅱ

2015-04-17 00:11:00 | 男の手料理
或る事件が有って・・・
何かと思えば猪肉が届いた。
牡丹鍋は本領を発揮できるが、ブロックで来たのは初めての経験。
実は夏用にスライス肉をほんの少しキープしてある。

ずっと以前に、焼肉屋にお願いして焼かせてもらったが、存外の美味しさであった。
それ以来であるが、山に居るうちにもう一度楽しもうと言う魂胆である。
ンで・・・ブロック肉は好都合であった。
誰がこの美味幸運にありつくのか・・・それとも二人淋しく?頂くのか。
今のところは未定である



味噌仕立ての鍋を推奨賜ったが合点である。
冬野菜なら何でもOK・・・特に牛蒡と大根は外せない。
近年は豆腐より厚揚げが出合う事を見つけた・・・一度お試しアソバセ

???送り主は猟をなさるのかな???
ともあれ「ご馳走様で~す!」・・・何時しようかなBBQ





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