芝生のある「公園」などでも結構している。
『名城の壁にくぼみ 早朝ゴルファー直撃
フジテレビ系(FNN) 6/28(水) 19:41配信
四国を代表する名城の一部に、ゴルフボールの跡。取材で浮かび上がってきたのは、付近で練習に励む市民ゴルファーの存在だった。
ゴルフボールをぶつけたような、くぼみ。
それは、1つや2つではなかった。
松山城の乾門(いぬいもん)東側の土塀に、くっきりと残されたゴルフボールの模様。
これらは、26日午後2時ごろ、工事業者が発見したもので、直径およそ3cmの円形のくぼみが、あわせて12個も確認された。
松山城総合事務所・毛利健司所長は、「こちらの建物というのは、松山市民の宝でもありますと同時に、歴史的にも非常に重要な建造物でもあります。非常に遺憾として思うとともに、怒りを覚える次第です」と語った。
愛媛・松山市中心部にある松山城は、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の1つで、「日本100名城」にも選ばれた由緒ある城。
建物の多くが、国の重要文化財に指定されており、今回の事態には、市民からも怒りの声が。
市民は、「いたずらにしては度が過ぎる。みんなの宝物なのに」、「本当に許せないですね。こんなことするの」、「文化財のものに傷をつけるのは、ちょっと許されることではない」などと語った。
取材中、カメラは、城の敷地の外にゴルフボールが落ちているのを発見。
そこで取材を進めると、ある事実が浮かび上がってきた。
松山城の近くで、早朝ゴルフの練習をしている市民がいるという。
取材班が、その1人を直撃したところ、「近いから、散歩がてら、ちょっと素振りしようかなとか、そんな程度の気持ちでしかやってなかった」、「(壁に当たったことは?)(わたしは)全然、そんなに飛ばさないから。軽くこう」、「知ってましたよ。(くぼみが)ついてたの。5年ぐらい前からかな」、「肩慣らしとかその程度。軽い気持ちでやってたので。これからは、やらないようにします」と語った。
この男性は、敷地の中でゴルフボールを打っていたことは認めたが、塀のくぼみについては、「自分がつけたものではない」と話した。
男性は、ほかにも同じようにゴルフの練習をしている市民がいると話していて、警察は、松山市からの被害届を受け、建造物損壊の疑いで調べている』
※で、注意しても「逆切れ」。なので、鋭い目で圧殺!