まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

寿司

2017年06月06日 | Weblog

これは「職人」ではなく

『髪の毛を触った後にすしを握った女性店長 3か月間で養成の「すし職人」ってこんなもの?

6/4(日) 17:53配信

J-CASTニュース

日本テレビの報道番組「news every.」で、熟練が必要とされた職人の世界に変化が起きているとし、3か月間の養成ですし職人になった大阪市にあるすし店の女性店長を紹介したところネット上で物議を醸すことになった。

その女店長は自分の髪を触った後にすしを握り出したからだ。また、まな板の上の包丁の向きも違っているとネット上で指摘され、3か月で技術を習得できるのかもしれないが、職人としてのマナーやルールができていないとの批判が出ることになった。

■ミシュランの「ビブグルマン」に掲載された店
問題のシーンは2017年5月31日放送「news every.」内の経済の身近なニュースをピックアップする「ぷらまいッ」で出てきた。「3か月で『すし職人に』。どうやって?」というテロップが流れ、大阪市にあるすし店を紹介した。ここの店員8人全員が3か月間の研修で「プロ」になった。そしてコストパフォーマンスが良い店としてミシュランの「ビブグルマン」に掲載されたとし、女性店長がすしを握る様子が映されたのだが、目を疑うような光景があった。店長は右手で自分の髪を後ろに掻き上げる仕草で髪に触り、その手をまな板上のタオルにチョンと置いた後にすしを握り始めたのだ。この様子にネット上では、

「寿司握ってるのに髪触るとかふざけてる」
「職人名乗ってんだよな?だったらバイトレベルでさえ気がつく簡単なことが出来ない時点で論外」
「私がバイトしていた和食店で、見習い君がアゴに手をやった瞬間、親方の包丁持った右拳がキレイに決まって板場から退場していたなあ」などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれた。さらに、まな板上に置いた包丁の向きも違うという指摘も出た。

テレビ画面では、包丁の刃が女性職人の方を向いて置かれていた。どう置くのが正しいのか。
 
包丁の刃を自分に向けて置く事などめったにない
料理研究家の冨田ただすけさんが運営するサイト「白ごはん.com」には包丁の基本的な使い方・動かし方の説明が載っていて、包丁を使っていない時は刃先を自分に対して外側にむける、と書いている。なにかの拍子に手を切ってしまうのを防ぐためだという。J-CASTニュースが東京四ツ谷にある有名すし店に17年6月4日に話を聞いてみたところ、「包丁をどう置くかは決めていませんが、でも刃を自分に向けて置く事などということはめったにありません」
と話していた。こうしたことからネット上では3か月間の研修でプロのすし職人になれるということに疑問を抱く人も現れていて、

「これ見たら、ある程度の『修業』は必要ですね」
「知識を詰めるだけで、体で覚えてないからホントやばいなぁ」
「そもそも寿司屋の修行が長いのは暖簾の名に恥じぬ味と人物育成の為だからな」
「どっちにしろ3ヶ月程度で人様に出せる料理なんて無理とは言っとこう」などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれている。』

※モドキ!


食中毒

2017年06月06日 | Weblog

湧水で。

『<食中毒>わき水持ち帰り 小学生ら43人が発熱など発生

6/6(火) 11:45配信

毎日新聞

新潟県は5日、妙高市猪野山の山中で、わき水を飲んだ小学生とその家族43人が発熱や下痢などの症状を訴え、12人からカンピロバクターが検出される食中毒が発生したと発表した。全員快方に向かっているという。

県によると、市内の小学校の3年生66人は5月26日、地域に伝わる水を調べる校外学習の一環で同所を訪れ、引率教員と共にわき水を飲んだ。児童がわき水をペットボトルに入れて持ち帰ったところ、飲んだ家族も相次いで発熱や下痢を発症した。3人が一時入院したが全員軽症で快方に向かっているという。カンピロバクターは野生生物などが保菌し、動物に汚染された河川にも生息している。

県は、わき水を煮沸せずに飲用する授業は不適切だったとして同校を指導。わき水の近くには「生で飲まないように」などとする立て札を設置した。県は、「井戸水やわき水の水質は変動するので、煮沸してから飲むように」と呼びかけている。』

※先生の認識(注意)不足だな、これ!


証言

2017年06月06日 | Weblog

これでも「出所不明」と言い張るのか。

『加計文書「省内で共有」 文科省現役職員が証言

6/6(火) 12:00配信

朝日新聞デジタル

安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、文部科学省が内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」などと言われたと記録された文書について、文科省の現役職員が朝日新聞の取材に応じ、この文書が省内の複数の部署で「共有されていた」と証言した。担当の同省専門教育課から昨年9月、関係部署の十数人に送ったメールに添付されていた、と認めた。

民進党は今月2日、この文書が文科省内でやりとりされたメールに添付され、共有されていた可能性があると指摘し、同省に調査を要請。同省は拒否している。これに対し、現役職員は「自分が見た文書、メールと同じで、共有されていたものだ」と語った。

現役職員が証言した文書は、「藤原内閣府審議官との打合せ概要(獣医学部新設)」という題名で、昨年9月26日の日付と時間が記載されている。出席者として内閣府の藤原豊審議官と参事官、文科省専門教育課長、同課長補佐の4人の名前が書かれ、内閣府側が文科省に対し、「平成30(2018)年4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュールを作成し、共有いただきたい」「これは官邸の最高レベルが言っていること」などと言ったと書かれている。』

※とんでもない国だ!