Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

簡易組立て 補助テーブル

2011-12-14 20:09:49 | 製作・加工
何か仰々しいタイトルですが先日の木工遊びの続きです 手軽に
気を使わずに使える補助テーブル 今回は仕上げまで進めましょう




前回はここで終わっていましたよね 足元が出来
天板を乗せましたが この板は普段私が自転車小屋で
使っている ただのコンパネ(コンクリートパネル)
なので もう少しましな物を使いましょう






そこで用意したのは見た目もやや綺麗なパイン集成材 
集成材って小木片を繋いだり貼ったりした物なんですが 
この方が無垢材より反りや曲がりが発生し難く これを
好む人も結構います 

何時もの様に面取りをします 少しの事で触れた時の
手触りも良くなりますよ




これで木工の施工は終了 これから少し色を塗りましょう






色を塗る前にちょっと落書きをしたりしています
後からは消せないよ~ 






今回は水性のニスを塗りました 以前同じ材料に
オイルステインを塗ったら やはり使っているうちに
退色(汚れ)し 結局後で透明のニスを塗ったので

今回は木目が見える程度の 色が付いたニスを始めから
使う事にしました






本職の塗装屋さんはおそらく 何千円もする刷毛を
使っていらっしゃると思います 私なんかは頻繁に
使わないし保管も大変なので 使い捨て感覚のお安い物

ただ高価な物もお安い物も抜け毛は困りますので
新しい物を降ろす時は 毛先をしごき竹トンボを
回す様にクルクルと回し 抜け毛を飛ばしてから
使います






じゃ刷毛で塗りヌリ 塗料の固いのは塗り難いので
少しだけ薄めて使っています この時期重ね塗りを
するのは 6 時間、間(あいだ)を空けて下さいって・・・
私が風邪を引くがな!(笑) 






ニスも乾いたので 簡易組立ての名前通り
上手く行くのか組み立ててみましょう 二枚の
足元の板を スリット同士合わせて






スコンの奥まで差込み 足元の完成






この台座の部分に天板を乗せると




簡易組立て補助テーブルが完成 組立て時間
数十秒のお手軽さ ばらせば 4センチの隙間に
保管出来ます






今回の製作依頼は この後ろ姿の美術の教諭 ほのか先生
以前に作ったテーブルが有るのですが 多くの友人が集まると
ややテーブルが小さいらしい そこでいざと言う時の為の補助
テーブル 高さもこれに合せました





自転車小屋にも同じ物が用意してあり 来て頂いた皆さんのテーブルになっています
この足元は建築現場で 大工さん等が作業台にする為多くの方が作っていますね
有れば確かに便利です

コメント (4)
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