ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

訪ねて来られる方の接し方を高校時代に学んだのですが

2016-01-31 07:55:51 | 友人

 私は進学校の都立高校出身ですが、3年になり夏を過ぎると自宅で受験準備を、するようになった記憶があります。

自宅で勉強する日々を過ごしていた時に、ある日、級友が訪ねて来られました。 その時に訪ねて来られた方には、それなりの理由があったでしょうに、私はつれなく真面目に対応する事もなく、帰ってもらったのです。

そんな対応をした自分に後から反省し、それ以来、どんな場合でも自分を訪ねて来られた方には、真面目に自然体で対応するようになりました。

それが営業で訪ねて来られる方でも、どんな方でも同じような接し方や対応をするように、心がけております。 何時もそのように心がけていれば、自然とどんな場合でも対応できるものです。

そのことが、どんな場合でも人と出会った時でも、自然体で接するようになっているのかも知れませんが。


自分が赤ちゃんの時に行っていた腹式呼吸を反芻してみれば

2016-01-29 06:59:19 | 逆腹式呼吸

 私たちが赤ちゃんの時に、どんな呼吸を行っていたかは、自分の子供が産まれたばかりの時の赤ちゃんの姿でしか、想像は出来ませんが、少なくとも呼吸を行っているときには、お腹が出たり凹んだりしていたことを思い出します。

私が毎日、深呼吸の要領で長く吐く呼吸を1時間行った結果、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいたときに行っていたと思われる胎息に到達した経緯を考え直してみると、肺呼吸から腹式呼吸を通して胎息に通じました。

赤ちゃんは逆に、胎息から腹式呼吸を通して肺呼吸に至っています。 この過程で肺の動きと下腹の動きは、変わってはいません。

胸が膨らむ時には下腹は、常に凹んでいる関係です。 胸が元の大きさに戻る時には、下腹も元の大きさに戻ります。 この相反する動きが、呼吸を行うときの自然な動きなのです。

その意味で一般的に云われている腹式呼吸は、自然な動きではないと思われてしまうのですが。


田中角栄さんが野党の議員さんにも求めに応じて陣中見舞いを届けた

2016-01-28 04:36:40 | 社会・経済

 今朝の新聞記事の番頭の時代と云う記事の中で、田中角栄さんに国会で厳しい質問をぶつけてきていた野党の議員から、選挙期間中に金銭の援助依頼が届く時に、秘書に陣中見舞いを届けるように指示したという。

何故あの方に届けるのですか、という問いに対して角栄さんは、男が恥を忍んで頼んで来たら、応えられることは応えてやらにゃいけない。 いいから届けてやれと諭したと云う。

今は亡き角栄さんのお人柄を改めて知り、色々と問題のある方でしたが、人情味のある魅力的な方であったと、想い起こされます。


級友の会社が経営する外国人向けの宿泊施設から民泊を考えてみる

2016-01-27 03:46:45 | 社会・経済

黒門小学校の級友の会社が、湯島で外国人向けの宿泊施設を経営しているのを知ったのは、クラス会の幹事を行うようになって、地元に住まう女子会の方々と打ち合わせを、するようになってからです。

また級友のひとりが貿易会社に長く勤めていて、幹事会の時に手伝ってほしいという話が出たりしたからです。 そんな時に大学の旧研究室の懇親会が、湯島の天ぷら天しょうで行われた折に、手伝っていた級友に連絡をして、その外国人向けの宿泊施設の運営実体の一端を、知ることが出来ました。

複数の宿泊施設があり、別棟の地下の事務所で管理業務を行い、鍵の受け渡しはその事務所で行うというものでした。 使用出来宿泊施設の大きさも揃えており、使用料も月単位の金額が提示されています。

先見性のあるお父さんが起業し、かなり前から運営されて来ているようでした。 そんな折に知人から、賃貸マンションのある階を、民泊出来るように用途変更したいので、手伝ってほしいとの連絡を頂きました。

ちょうどマスコミを通して民泊問題が出ており、事前の資料を集めて2月初めから、当該の市町村に行って消防署や建築指導課、保健所等に打合せに行きます。 国の方針も3月末までに決定するようですし、どのような展開になっていくのか楽しみでもあります。


慣れるに従い胸で息を吸うと云うよりも下腹を大きく凹ます

2016-01-24 08:25:30 | 逆腹式呼吸

 深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸は、はじめは大きく胸いっぱいに息を吸うようにします。 当然のことながら胸が膨らむと同時に、下腹は自然と凹んではいます。

胸いっぱいに息を吸った後で、今度はゆっくりと出来るだけ長く、息を吐きます。 口は閉じ鼻だけで呼吸を行います。

吐く時には胸に入った息を、全部吐き切る寸前まで吐きます。 全部吐き切ってしまうと、後のリズムが続きませんので、そのちょっと手前で軽く息を止め、また大きく息を吸うようにします。

出来ることなら吐く息はイメージで、体の中に吐くようにします。 体の中へ入っていく息を追うようにしながら、長く吐く呼吸を行います。

この深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸に慣れたら、今度は胸いっぱいに息を吸うというよりも、下腹をお大きく凹ましながら、息を吸うようにします。

気がつくと息を吸うと云うよりも、下腹だけが大きく凹んでいるのに気がつくはずです。


日立のエアコン清水工場を見学して

2016-01-23 06:13:01 | 社会・経済

 お世話になっている方からの声かけで、昨日は静岡県清水市にある日立のエアコン工場の見学をして来ました。 京王多摩センターから橋本経由で新横浜駅まで行き、そこで予定の新幹線に乗るべく、20数分待ちました。

何時も東京駅から乗ることが多く、その時には分からなかったことですが、新幹線はおおよそ3分間隔で到着発車を繰り返しています。 ややもすると都内の山手線や京浜東北線のラッシュ時並みのダイヤです。 改めてスピードが違う新幹線の過密ダイヤをクリアーしているのに、驚くばかりです。

帰りの静岡から新幹線に乗車するまでに、列車が通過するスピードと振動には、恐怖さえ感じさせました。

久し振りの工場見学でしたが、省エネルギーがキーワードのような気が致しました。 まだエアコンだけでの省エネの国からの補助金は、もらえていないようですが、LED照明との抱き合わせで何とか、補助金を貰えるような施策も可能であるような説明でした。

工場見学の案内は、背の高い鼻筋がとおったモデルさんのような方が、慣れた調子で説明をしてくれましたので、尚一層、楽しい一時でした。

最近は座骨の痛みから1日にせいぜい20数分ぐらいしか歩きませんが、昨日は1万歩の数字を見て、改めてびっくりしました。 感謝しながら、早々に寝床につきました。


共産党独裁国家-中国が自由主義社会の中で生き残れるのだろうか

2016-01-22 03:38:44 | 社会・経済

 現在の中国の状況が報道で伝えられる度に感じることは、広大な国土に多民族が住まう国を治めるには、強大な権力がないと無理なのだろうなあと云うことです。

そのためにも常に外国の敵を教育段階から、植え付けられているような気がいたします。 国民の不満の目を敵に向けることが、出来るからです。 南京虐殺を行ったとされる日本への敵視政策からも、感じることが出来ます。

昔から中国は、官僚独裁国家であったような気がします。 皇帝が支配していたときも、治世では官僚が実験を握り、賄賂で物事が進められる社会が、形成されてきたようにも思います。

時が変わり共産党独裁国家が形成されても、相も変わらず実権を握った共産党幹部が、賄賂社会の中で私腹を肥やし貧富の差を、広げているようです。 困ったことに官僚支配の中で、全ての官僚が賄賂が当たり前という風土が、出来上がってしまっていることです。

 自分たちの都合の悪い意見は抹殺し、拡散させないような政策を執っている国が、果たして自由主義社会が主導する国際社会にあって、生き残っていけるのだろうかと、考えてしまいます。 否、共産党独裁国家が、それに執って変わろうとしているのでしょうか。

 問題がなければ悲願の人民元が、今年の秋には国際通貨として認められようとしていますが、私は難しいことだと感じています。

 


寝ながらの大周天を行いながら自然と眠りにつきます

2016-01-21 05:10:49 | 臍下丹田

ここのところ日本の上空をシベリア寒気団が覆い、西高東低の冬型の気圧配置になって、時とすると猛烈な低気圧が通過して、すっかりと寒い季節になって来ました。 先日降った雪もまだあちらこちらに残って、油断すると滑ってしまうほどです。

寝るときには布団も、ひんやりとしています。 夜も7時頃になれば起きているのが苦痛で、直ぐに寝床に入ってしまいます。 

畳の上に無圧のマットレスを拡げてシーツを敷いて、羽毛の布団をかけて羽毛の枕に頭を置いて、上を向いて寝ます。 両足はくっ付かないようにして拡げて、両腕も体から離し両手は軽く握ります。

はじめはヒンヤリとして寒い感じがしますが、直ぐに温まって来てきます。 長く吐く呼吸を行いながら寝る時もありますが、自然と体の中の気は、下腹の臍下丹田を中心とした大周天になって、循環を始めます。

憩室からの出血を防ぐため、また固形物を摂取しない食生活を再開しましたので、他の人より多い水分をとっていますので、夜は朝までぐっすりとはいきませんが、起きる寸前では体中の気が充実しながら、循環しているのを感じます。

改めて、そのように導いて頂いたことに、感謝いたします。


SMAPは生みの親でもなく育ての親でもなくファンのもの

2016-01-19 00:31:06 | 文化

 昨年からくすぶり続け今年になって一気に表面化したSMAP解散問題。 生みの親であるジャニーズ事務所と、実質的な育ての親である飯島マネージャーとの、事務所内での確執が原因で起こりました。

我が家の娘も古くからのSMAPファンとして、かなり前からモヤモヤしたものを持っていたといいます。 今夜のスマスマで冒頭に生出演し、引き続いて5人が一緒になって活動するという挨拶がありました。

SMAPは今年で25年になるそうですが、子供も大きくなるに連れて、育ての親のものでもなく、生みの親のものでもなく、広くみんなのファンのものになっていたということでしょう。

本来であればメリー喜多川さんの度量の大きさを示すためにも、引き続いて飯島マネージャーさんに面倒をみてもらうのが良いのでしょうが、それも難しいとなれば、これまでの養育費として、それなりの退職金を差し上げて貰いたいと、外野席から見ていると感じるのですが。


積雪で京王線が止まり浦安での打合せをキャンセルして

2016-01-18 12:30:22 | 自然

 夜中から降り積もった雪で、駅までのバスも遅れ気味ながら、新小岩経由で浦安消防署での打合せ時間に間に合わせるべく、何時もより早めに家を出ました。

 2センチほど積もった雪道を、座骨の変調を感じながらもバス停まで歩き、やっと多摩センター駅まで着いたら、小田急線に向かって歩く大勢の人が見えました。

あれ、と思いながら京王線の改札口に近づくと、若葉台駅までしか行かないという。 直ぐに駅前のどドトールに入り、一休みしながら娘に電話をして、動かないことを話しました。 

遅れて娘もドトールに入ってきましたが、それぞれが行くことが出来ない旨のことを、SMSや電話で連絡をしました。 結局2時間ほどドトールで過ごしましたが、久し振りで娘と建築計画上の現在、問題になっていることについて、話すことができました。

雪が雨に変わって水浸しの道を、足をずぶ濡れの中を歩いて、一緒に帰りました。