ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ソフトバンク孫正義さんが2000円でPCR検査が出来る体制を作ったと報道がありましたが

2020-09-26 05:18:58 | 時事

ソフトバンクの孫正義さんが出来るだけ多くの人に、新型コロナウイルスの感染から安心を得られるように、国立国際医療センター指導の下に、唾液の検査キットでPCR検査が出来る体制を作り、当面1日4000件、今秋中には10000件までの検査が出来るようにするとのこと。

このPCR検査センターの特徴は、非医療行為として、新型コロナウイルスの唾液検査を専門に行う点にあり、ウイルスを不活性化させ常温で輸送出来る検査キットを導入したことで、対象者が自分で唾液を摂取できることなどにより、費用も1回当たり2000円(税抜き 配送料 梱包費除く)と云う低価格で行えるのです。

孫さんによれば、新型コロナウイルスの影響で経済が疲弊している。正常化のためには、一刻も早く、より多くの人がPCR検査を手軽に行えることが必要だと考え、社会貢献の一環として検査センターの会社を立ち上げ、全国にその輪を広げて行きたいと考えたとのこと。 従ってあくまで利益を出すことは考えてなく、実費を負担して頂くような体制づくりだそうです。

PCR検査と云うと保健所が絡んだり、医療施設が絡まないといけないような雰囲気がありましたが、安倍前首相もPCR検査体制を増やすと云いながらも、遅々として進みませんでした。 また世田谷区長も誰でも気軽に多くの区民の方々に、PCR検査が出来るようにしますと言いながらも、現行の保健所、医療施設がらみですと、費用の点から問題が多いと思われてきました。

私たちは何も、保健所や医療施設のお墨付きが無くても、簡単にPCR検査が出来て安心出来る体制があれば良いのです。

その意味で、孫正義さんの発想は素晴らしいと、改めて感じさせてくれた報道、出来事でした。


昨日は家族4人で秩父へお墓参りに行って来ました

2020-09-22 06:35:25 | 家族

父が天に還ってから43年、母が14年、弟が2年経ちました。 秩父のお墓は、母が生前に買っておいたものです。 墓石は父が交通事故で天に還ってから作ったものです。 墓石は私が好きな書体の隷書体で刻んでおります。

私自身は芝生墓地が好きなのですが、母が購入したので1坪の墓地です。 スエーデン産の赤茶色の石で墓石は作られて、出来るだけシンプルに作ってもらいました。 周りは白い細かな石があるだけです。

春分の日と秋分の日の年2回のお墓参りです。 出来るだけ家族が揃うようにして、お墓参りの日を決めて行きますが、昨日は4人全員が揃って、朝の8時に出発して帰着は18時でした。

コロナの関係で外出自粛が続いておりましたが、今回の4連休は全国各地で人出が回復したとの報道がありましたが、車の道中、結構混んでおりました。 片道、途中買い物に寄りながらも、3時間半かかるのですが、昨日は1時間以上いつもよりかかってしまいました。

お墓の前では、お線香が消えるまでの1時間ぐらい、父母の思い出などを話しながら過ごして、再度お墓の周りを綺麗にして帰ります。 秩父は温泉場が多いので、帰り道にある武甲の湯に行こうとして寄ったのですが、駐車場が一杯ということもあり、3蜜を避けて一路福生のスシローに向けて出発しました。

車中で息子と二人だけになった時に、ポツリと「昔 数年間 仕事の関係でお墓参りに行かなかったときに、金縛りにあったんだ」と初めて話してくれました。

そう言えば姉も納骨の時に参加出来なかった時に、枕元に父が毎晩現れて「気持ちが悪い」と姉から電話がかかって来たことがありました。 その時には、父が姉のことを心配しているんだからと言って、姉にはお墓参りをして心配しないようにと、お祈りしてきたらと話しました。

そのご、すぐにお墓参りをしたら、枕元には父は現れなかったと云うのです。 私は毎日、母から譲って頂いた仏壇に、お水を取り替えては「親神さま お父さん お母さん 俊雄さん ヨリさん 尚ちゃん 御先祖さま エルちゃん ジュンちゃん リュウちゃん みんなを温かくお守り下さい」と念じます。 最後に姉の家族 弟の家族もお守り下さい と念じます。

ちょっと前まではお線香もあげていたのですが、お祈りしてから直ぐに事務所へ向かいますので、最近になってちょっとボケ気味の連れ合いがひとり残るので、お水だけの取り替えで済ましておりますが。